各国戦略

ハンガリー

オーストリアに最も逆らい、そして最も助けた国、ハンガリー。
1920年3月1日、第一次世界大戦の敗北により瓦解したオーストリア=ハンガリー二重帝国を再建すべく、ハンガリー国民議会は「ハンガリー王国」の成立を宣言。再興の一里塚とした。

しかしハプスブルク家の国王推戴は、戦勝国側である協商国、さらには帝国から独立したばかりの周辺諸国の反発を招いた。国内でもハプスブルクに忠誠を誓う皇帝派とハンガリー単独での領土回復を唱える民族主義者との間で紛糾し、ハンガリーは国王不在のまま「王国」を名乗る事態に陥った。
そして国土の多くが敗戦の混乱に乗じた他国の占領下にあり、早急に国境を確定させる必要から、3か月後の6月20日、トリアノン条約締結に至る。
この条約でハンガリーは国土の2/3を「正式に」喪失し、帝国再興の夢は、夢のまま終わる。*1
その後カール一世の逮捕や、枢軸へ接近し領土回復を狙う動きなど、なんやかんやあって1936年1月1日に至るのである。
このまま世論に従い枢軸に傾くのか、
労働者の団結によって新たな秩序を築くのか、
失ったはずの夢を追い続けるのか、
それは国民の選択次第である。

あ、忘れていたけど、連合入りルートもあるよ。

歴史の概要

今は亡きオーストリア=ハンガリー帝国の半身であるハンガリーは先の大戦の後、 勝利した協商国によって敗北した敵国として扱われた。 トリアノン条約において国土の3分の2を失ったのだ。 何百万人ものハンガリー人は国境の外に住むことになり、 その経済は荒廃していった。 再軍備の厳しい制約は、 ハンガリーが再びヨーロッパの平和を乱すことはないと確信されている。
だがヨーロッパの政治状況の変化に伴い、 過去の過ちを正し国家に過去の栄光を取り戻す時が来たのかもしれない。

データ

下記データは1.10.8DLCありを前提で書いています。各種DLCを導入しないことで変動する可能性があります。

▼国家データ詳細
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概説

国力

初期研究枠3、最大5。軍需6、民需10であるがアルミの輸出により民需は増えるとみてよい。しかし民間経済が足を引っ張る。インフラは全州6で、工業系NFで合計6増える。
初期人的資源は52人。52kではなく52人(0.052k)である。というか陸軍の人的が充足していないのですぐにゼロになる。
資源はアルミが非常に多い代わりにそれ以外は皆無。
安定度は76%と高めで戦争協力度も60%結構高め。侵略戦争時でもプロパガンダディシジョン1回で戦争経済に移行が可能だ。

上記の通り、(人的資源はともかく)中小国としては充分恵まれた部類に入るだろう。が、それは欧州の外であればの話だ。初期軍事力でこれを下回る隣接国はオーストリアのみ。これでは欧州の動乱を生き残れるか怪しいようにも思えるだろう。
しかし後述するが、NFがとにかく優秀。連合方面以外の全ての政治ルートに中核州か徴兵人口が増えるNFが存在するので、軍拡も容易い。
周辺国に目を向けると、幸い列強と隣接してはいない。しかし、こちらが何もしなれば1939年にはドイツのアンシュルスとチェコスロヴァキア併合により枢軸とは隣接することになる。
また独立保証の関係上、オーストリア以外に攻め込むとは他国の干渉が発生しうる。独立保証に関してはこちらを参照のこと。
複雑な国際情勢下だが、隙を見せた国家があれば指揮用の軍刀を存分に振るう機会があるだろう。

まとめると、初めは貧弱だが伸びしろは大きい。
初級者でも(比較的)簡単に成長物語が味わえる国となっている。

研究

トラックが未研究。それ以外はCAS、軽戦車I型などが完了済み。
研究枠5枠目がルートによってはやや遅くなるのがネックか。

兵力

合計16師団あるが充足は50%を割っている。
トリアノン条約のせいで人的がとにかく足りないので軍拡にはトリアノン条約の解除が必須だ。
また航空機が96機ある。航空機NFが充実していることとアルミが良く出ることから空軍を強化しやすいのがハンガリーの強み。

軍事

陸軍士官は元帥レベル2が一人、将軍レベル1、2、3、4がそれぞれ一人ずつの計5人。
レベル2将軍に装甲部隊の指揮官(戦車速度+5%、機甲師団による攻撃+10%)レベル4将軍にトリックスター(偵察+25%)の特性がついている。
そして海軍は保有艦艇、提督ともに無し。というか海が見えない。
一応オーストリア=ハンガリールートだとホルティが再び提督になる。
職業軍人として大海原に飛び出させよう。
立派な艦隊を再建してることには、向こうが倍そろえてるか、すでに決着がついてる可能性もあるが。

人材・企業

海軍企業を除き人材・企業も実質的な雇用条件がないのが特徴。
政治顧問は汎用性の高い人材が揃う。政体変更などもスムーズに行いやすい。
企業はほぼ汎用と同等のもののみだが政治力に困る国ではないので雇いやすい方か。
長官は陸空が優秀。最高司令部は微妙。歩兵強化がいないので主力歩兵を騎兵編制に変えて最高司令部のバフを載せるのも一つの手。

NF(DLCなし)

DLCなし環境では汎用NFとなり、特筆すべきことはないただの中道国家となる。
ハンガリーを楽しむならばDeath or Dishonor (DoD)のDLCの購入を強くお勧めする。

NF(DLCあり)

連合、枢軸、コミンテルン、そしてハプスブルクの再臨。
いかなる方針を採るかで、ハンガリーを取り巻く環境も劇的に転換するだろう。
だがどのような状況であろうと、チェコスロヴァキア、ユーゴ、そしてルーマニアは我が旗の下に治まらなければならない。
なぜならば、それらは全て聖イシュトヴァーンの王冠の地であるからだ。


DoDで固有NFが追加される。ハンガリーを楽しむならぜひ導入しておきたいところ。

ツリー

大きく3つのツリーがある。

  • 政治ツリー
    1番左のツリー。
    最初に王政をどうするかで大きく分岐する。左を選ぶと中道(二重帝国)・民主・ファシスト(王政復古)、右を選ぶとファシスト(ホルティ)・共産に分岐する。
    ファシはどちらもファシ共通のツリーへ合流するが、ホルティルートのみのツリーも存在する。
  • 産業ツリー
    真ん中のツリー。研究枠は2枠ともここある。
    資源をもらえるルートと自国で技術開発するルートに分岐する。
  • 軍事ツリー
    1番右のツリー。
    トリアノン条約を緩めるブレッド協定から陸海空に分岐する。
    • 海軍ツリー
      海軍ツリーは沿岸の州を取得しないと取得できないようになっている。
      戦艦か空母か選択があり、小ぶりだが研究速度+300%ボーナスがある。
    • 空軍ツリー
      自国で技術開発するルートと同盟国と共同開発するルートと外国からのライセンス生産に頼る3分岐がある。
      自国で技術開発するルートは産業の自国で技術開発ルートと合流する。
    • 陸軍ツリー
      陸軍は電撃戦と大規模作戦の2つに分かれ、関連の研究にボーナスがつく。
      プレイスタイルに合わせて選ぶと良いだろう。

基本方針(DoD)

中道 オーストリア=ハンガリー二重帝国ルート

他の3ルートと比べ最大の中核州と請求権を持ち、そして最も運ゲー要素が強いルートとなっている。
イデオロギー中道が序盤のNF取得に有利に働き、後半は講和会議や貿易法などで足枷となる。
さらに政治ツリーを完遂すると連合枢軸共産すべての陣営の領土に請求権を持つこととなり、外交的には不利な立ち回りを強いられるだろう。月々の評価の改善にボーナスがつく政治顧問がいるので、雇ってみるのも良いかもしれない。

  • このルートで得られる国民精神
    名称効果取得条件備考
    ハプスブルクの帰還日毎の中道への支援+0.02 安定度+10% 政治力獲得+20%
    戦争目標作成の国際緊張による制限-40%
    NFハプスブルクの皇太子を招待-
    戦争準備正当な戦争準備の場合-50% 計画立案速度-20%
    戦争目標作成の国際緊張による制限-50%
    イベントハンガリーがトランシルヴァニアを要求発生時、割譲拒否されると獲得
    イベント終了後は消える
    枢軸ルートでも獲得可能
▼セーブ&ロードを使用したNFやり直しについて
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NF「オーストリアへの軍事進攻」or「国民投票を要求」

二重帝国が中核州化できる領土はオーストリアおよびチェコスロヴァキアの全土。
本国合わせてなんと三国全て中核州という大盤振る舞いだが、これは同時にドイツの要求NFと重なっているため、競争は避けられない。
史実AIオンで、時期のずれが起こり得る事が前提であるが、ドイツNFアンシュルス発生が1938年2月、ズデーテンラントの要求が38年9月あたりと、一応の目安にすると良い。

  • 併合は無血か戦争か?
    無血併合の利点は、オーストリア兵9師団の獲得、山岳師団テンプレート、国際緊張ヘイトを被らない(宣戦時0.3、講和時2.5?)、損傷のない工場全て、オーストリア将軍の合流である。
    ただしトリアノン条約は破棄できないため人的資源、軍事工場の建設は引き続き制限がかかる。
    戦争併合の利点は、トリアノン条約の撤廃、(政治力を溜めておけば)徴兵法あるいは経済法の即時変更、NF秘密裏の再軍備およびブレッド協定の省略
    共通の利益:装備約7800、将来の中核州および工場の獲得(軍需3、民需9 AIの建設行為で変化)
    ちなみに国民投票を要求で無血併合に失敗すると即時宣戦が可能で、その場合オーストリア兵が前線1師団の状態を急襲できる。

オーストリアAIが併合に応じる確率は次の表の通り。

友好度が75より大きいNF「鉄道の再統合」完了済併合に応じる確率
××56%
×64%
×64%
76%
▼詳細
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NF「チェコスロヴァキアの保護」

二重帝国最大の運要素。複雑怪奇な欧州情勢の命運がこの乱数に掛かっているといっても過言ではない。
日本語化MODのNF名では「保護」とあるが、実際には併合要求である。
前項でも述べた通り、ドイツNFズデーテンラントの要求発生を先回っている事が条件。チェコスがドイツの傀儡国となったゲーム世界では、イベント自体を発生させられない。
チェコスロヴァキアの反応は併合賛成、傀儡化、断固拒否の三択。
併合を引くまでセーブ&ロードで粘るか、傀儡化なら工場建設やレンドリースで時間をかけて併合するか。
拒否された場合は先々でドイツと雌雄を決する必要がある。なにしろドイツは我々の中核州を9つも抱える状況になるのだ。外交感情が悪化しすぎて評価の改善では追いつかない。

チェコスロヴァキア併合の利益は併合時期によりさらに上昇するが、以下はNF直行時のもの。ゲーム開始時と同一だった。
師団22、軍事工場9、民需工場16、戦闘機144、戦術爆撃機72、近接航空支援機48

なお、v1.52における国民投票時のチェコの回答の実績を下記に示す。
友好度-100:併合:傀儡:拒否=3/9:2/9:4/9
友好度0:併合:傀儡:拒否=4/9:5/9:2/9

内部データの解析により、チェコの回答の確率は次の表のようになる

※1×
国際緊張が20%以上××
チェコが陣営に所属している××××
併合33%8%42%15%83%48%91%65%
傀儡化42%42%26%38%10%24%6%16%
拒否25%50%32%46%6%29%3%19%

※1 ドイツがNF「ズデーテンラントの要求」またはNF「チェコスロヴァキアの運命」を進捗させている

  • ズデーテンラントの要求
    既にチェコスを併合あるいは傀儡化していると、ドイツに対する回答をプレイヤーが選択する。
    Ver.1.40までは割譲拒否しても宣戦される恐れはまずなかったが、Ver.1.41以降は高確率で宣戦されるようになった。*3
    第二次世界大戦以前の状態でドイツ軍に対抗するにはそれこそゲーム開始時から相応の準備が必要であり、枢軸加盟したイタリアから逆アルプス越えを掛けられる恐れもある。
    確かに独伊の豊富な資源を独り占めする機会ではあるのだが、途轍もなく高いプレイヤースキルが求められるだろう。初見プレイ時は断腸の思いで割譲受諾を提案したい。
    いっそのこと、イベント発生前に枢軸入りしてしまう選択もある。

NF「ガリツィアを要求」

チェコス保護までNFを進めると、ツリーは左右に分岐する。
右のガリツィアを要求はポーランドに請求権をかけるものだが、特にイベントが発生する訳でもなく、プレイヤーが何もしなければ将来的にクラクフはドイツ占領降伏下、スタニスワヴフとルヴフはソ連の領土になる。
放置したまま請求権だけ抱えておいて、将来ソ連へ宣戦する布石とするのが一般的で、取得も急がなくて良いだろう。
もちろん独ソのポーランド分割を阻むならば先んじて宣戦しても構わない。
その場合、国際緊張25%以上である事と正当化工作にかかる日数、開戦後のポーランドの連合入りが不安要素になる。
宣戦する場合は予め国体をファシズムに変えて講和後に枢軸入りするのも手段だ。
二重帝国ルートであってもファシズム化は可能で、その場合国名がオーストリア=ハンガリー帝国に改称される。
今までの我々は帝国じゃなかったらしい。

NF「トランシルヴァニアを要求」

これが正当化工作なしで戦争できる最後のNFとなる。
内容はイベントハンガリーがトランシルヴァニアを要求が発生、ルーマニア王国へ同地の割譲を迫るというもの。
高確率で一度拒否されるが、稀に即時割譲を受けたりする。
割譲拒否時に今回は、彼らはやりすぎたを選択すると国際緊張+2.0%を生産。国民精神戦争準備を獲得し、イベント調停者の選択へと続く。
調停役をドイツ、イギリス、フランス、イタリアの何れかに依頼できるが、ルーマニアへの挑発を支持するかどうかで、我々の挑発を支持+35または我々の挑発からの裏切り-70と、自国から調停国への外交感情が変化する。
効果としてはこの程度で、どの国を選んでもゲームに大きな影響はない・・・はずだったが、ドイツに調停を頼んだ際、我々の挑発を支持されず、開戦後イデオロギーが激変したルーマニアが枢軸入りし、ドイツに敵軍として宣戦される展開を発見した。恐らくレアケースだが英仏を選ぶのが無難かもしれない。*4

その後の展開はおおよそ以下の通り。

  • ルーマニアがトランシルヴァニアを割譲
    北トランシルヴァニア、クリシャナ、トランシルヴァニア、バナトの割譲。国民精神戦争準備の削除。国際緊張-1%
    稀にイベントクラヨーヴァ協定が追加発生し、ドブルジャをルーマニアからブルガリアへ割譲するケースがある。
  • トランシルヴァニアの妥協案
    北トランシルヴァニア割譲、国民精神戦争準備の削除。安定度+5%
  • 交渉が決裂した 調停に失敗
    ルーマニアへ宣戦。国際緊張+0.7を生産。講和会議時に+4.5〜4.8%?
    調停者が挑発を支持していた場合、低確率で共同宣戦。その場合潜在的敵対陣営が義勇軍を送り込んでくる。
    調停者が英仏かつ共同宣戦を経験すると、独立保障を自国へ掛けてくれるケースがある。
    また、共同戦線をすると、軍事通行権などをからめて戦争中に陣営加入が可能となる。

なお、v1.52における各国の実績を示す
すべて友好度は-10
全体または一部割譲:単独宣戦布告:共同宣戦布告:決裂の上にルーマニアに他国が独立保障
独6:2:1:1
英6:2:1:1
仏8:2:0:0
伊5:3:2:0

ちなみに、講和会議でルーマニアを併合するとNFブコヴィナを要求を省略できる。
一度割譲を受けても再度ルーマニアに請求権をもつことになるので、やっぱり戦争したほうがお得だったりする。
ただしベッサラビアを保有していると39年末以降、ソ連から正当化工作を受ける可能性がある。
正当化が終わっても宣戦せずまごついているうちに戦争目標を失ったりと、なかなか謎な現象が起きたり、
そもそもプレイヤーが獰猛で戦争する気満々だったりするので、一概に危険とも言い切れないが、講和会議でベッサラビアだけ残したり共同宣戦国に押しつけても良い。
Ver1.9にてフランスの独立保障が最初からルーマニアにかかっているようになった。
このため交渉決裂or調停失敗時はフランスと敵対→連合に入ったフランスが他の国に参戦要求と大惨事を引き起こしかねない。
独伊のどちらかに支援を要求して共同宣戦した場合など世界大戦が始まってしまう。
これまでも運ゲー力の高かった二重帝国の復活がより厳しくなったとも言えるだろう。

NF「海岸への進撃」

ルーマニアとの戦争を経験すると、政治ツリー直行でも国際緊張25%を超えるので、宣戦布告の縛りも外れているはず。
ドイツがまだ大人しい段階では我が国が世界一の国際緊張生産国となっている事も珍しくない。

憎まれついでにユーゴスラビアから海と港を手に入れたいところだが、まっすぐ宣戦すると英仏からの独立保障に邪魔される事もしばしば。
全面戦争する準備が整わないうちは、まずスイスやデンマークなど、それらしい民主主義国へ正当化工作を仕掛けて、英仏のマークを外すと良いだろう。

首尾よく宣戦出来たとして、今度はドナウとドラーヴァの長大な河川が天然の防壁となる。
列強には及ばずともそれなりに強いユーゴだが、帝国が初期拡張に成功しているなら豊富な兵力で強引に渡河できるだろう。
初期拡張に失敗している場合は、河川での戦闘にボーナスがついた海兵の導入を検討しても良いかもしれない。

併合に成功すると、帝国解体以来の念願である、アドリア海への出口が開ける。

NF「帝国の回収」

このNFが二重帝国ルートの終点であり、以前に取得した枢軸共産への請求権に加え、新たにイギリスへ戦争の種をばら撒く効果がある。
国民精神戦争準備との相乗効果で全陣営に対し驚くほど早く宣戦布告できるうえに、盟主である英独ソとの友好度は評価の改善でプラス域まで持っていける範囲なので、取っておいて損はないだろう。
請求権を所持していると、講和会議の際割譲に必要なポイントが低下する。
ただし国際緊張を生産し過ぎると連合との溝は修復不可能なほど深まるので、連合との開戦を後回しにするプランならば、イギリスとの関係には注意を払いたい。

以後の方針はそれこそプレイヤー次第だが、ここまで来ると二国間のみで戦争できる隣接国はなかなか見つからないはず。
何処かの陣営に所属して大戦に参加しても良いし、独自陣営を立ち上げても良い。
単独あるいは独自陣営で参戦しても、共通の敵がいる陣営構成国から不可侵条約や領土通行権を貰えたり、陣営からの友好度がプラス域で自国が陣営未加入ならば、中道であっても陣営へ招待されたりする。

ディシジョン「帝国の再統合」

NF「オーストリア=ハンガリー復古」を達成するとディシジョン「帝国の再統合」が解禁される。
達成に必要なのは
・ハンガリー、オーストリア全土
・ユーゴスラビアのクロアチア、スロベニア、ダルマチア、ヴォイヴォディナ、ボスニア、西バナト
・ルーマニアの北トランシルヴァニア、トランシルヴァニア、クリシャナ、バナト
達成後は上記に加え、イタリア領であるザラと南チロルとイストリアが中核州となる。
中核州となるということは、請求権が発生しイタリアに正当化工作が可能となることを意味している。
また、ルーマニア領土のうちソ連から請求されるベッサラビア周辺は含まれない。

中核化により徴兵可能人口は2Mを超え、ついに人的不足の問題からは解き放たれる。
ユーゴに関しては全土割譲は必要無いが、西半分よこせと言っているので戦争は回避出来ない。
ルーマニアに関してはNF「トランシルヴァニアを要求」で割譲可能。全土割譲の要求が通った場合はディシジョン達成に必要な領土が全て割譲されるが低確率の模様。
また妥協案になると北トランシルヴァニアのみ割譲となり条件を満たせない。一応トランシルヴァニアの請求権は残る。
この場合本ディシジョンを達成するつもりならば、ルーマニアと戦争が必須となる。
もっとも、1.10.*時点では史実AIオンならルーマニア→ユーゴの独立保証の関係上ユーゴに喧嘩を売った時点でルーマニアとも戦争になる。
余計な手出しをしてくると考えるか全土割譲ガチャしなくていいと考えるかは人次第。

そして、チェコスロヴァキアは必要領土に含まれてない!!!
傀儡国でも拒否でも良いようだ。
チェコスガチャにどうしても勝てない場合は傀儡で妥協も良いだろう。

南進論(対連合)

ドイツのポーランド侵攻に合わせてギリシャへ宣戦布告するなどして、請求権のあるヨルダン、パレスチナ方面へ巡礼に向かうコース。

枢軸への加入や領土通行権がない場合、海軍が必要。
トルコと独自陣営を立ち上げてギリシャ併呑後、イスタンブールからアラビア半島経由でスエズ、ジブラルタルを抑えに行く荒業もあるが、やはり制海権がないと沿岸地が広がるほど前線が薄くなり厳しい。

海軍を間に合わせるためには、早期から艦艇研究を開始し、政治ツリーのNF海岸への進撃まで直進が理想的。
対オーストリア戦でNF選択を一旦保留し、10日以内に講和した後オーストリア=ハンガリー復古を開始すると日数のロスが無くなる。

上手くいけば38年冒頭にはユーゴスラビアの征服が終了するので、ダルマチア、モンテネグロ、ドブルジャ、ムンテニア、ベッサラビアの沿岸地を利用して36年型超大型戦艦あるいは空母を作り始める。バトルオブブリテンを加味すると戦艦系の生産に軍配が挙がりそうだが、どうだろうか。少し勿体ない気もするかもしれないが、工場を順次海軍造船所に張り替えるのも良い手段だ。
またユーゴ戦の正当化工作や独立保障逸らしの正当化攻勢の期間を利用して、チェコス出身師団の訓練にあてたり、軍事ツリーNF海戦を取ると、同名の国民精神取得と艦船設計社が解禁され、生産がさらに捗る。
国民精神海戦は造船所生産量+10%と、なかなかの効果だ。
NF海戦の取得条件は沿岸地所有なので、運ゲーをくぐり抜けてルーマニアとの戦争が必須となる。
やはり二重帝国の復活とは幾つもの幸運が積み重なった結果なのかもしれない。

スエズとジブラルタルを閉鎖したら、アメリカ参戦前にイギリスへ王手をかけてしまおう。
英本土へ上陸するまでには枢軸の領土通行権が(さすがに)欲しいところだが、こだわるプレイヤーは予めアイルランドへ宣戦布告しておき、ジブラルタル南西に位置するカサブランカの港からマンスター沿岸へ強襲上陸をかけても良い。航続距離に注意が必要だが。

北進論(対枢軸)

ドイツ南部の豊かな鋼鉄資源とイタリアの海軍造船所を目当てに、枢軸へ決戦を挑むコース。
ズデーテンを割譲していた場合、中核州を取り戻すを正当化工作の理由にでき、請求権による宣戦よりも国際緊張の生産が少ない。が、講和会議でごっそり上昇するのであまり変わらないのかもしれない。

日本の枢軸入り前に独伊を降伏させるプランだと、わざわざ地球の裏側まで出張る必要もなくなるが、40年冒頭までの講和が必要で、兵站と師団数の兼ね合いがシビアになる。
また、ポーランドの降伏前に宣戦すると講和会議時の旨味も薄くなり、請求権のあるクラクフを貰い損ねる可能性があるので、戦場が西部戦線に移ったのを確認してから宣戦すると良いだろう。
フランスの降伏直後ならリスクも上がるが取り分も増える。ただしフランスが意外に粘った場合は、日本参戦までの独伊降伏が間に合わなくなる。
国民精神などで正当化にかかる日数が少ない場合は、このへんの調整もし易いだろう。

逆にしっかり準備を整えて、二正面作戦が楽に行える程度の師団数を揃える頃には、日本が参戦している可能性が高く、アメリカの日本上陸まで待てない場合はプレイヤーが動かなくてはならない。
上陸用の海軍か、空挺用の空軍の増強が必要だろう。

また、枢軸を先に叩いた場合、連合とうまく対ソ共同戦線に持ち込めたとしても英仏からは遠いため、ソ連とは実質単独で当たることになる。
枢軸の領土を組み込んだ状態ならそうそう押し負ける事態にはならないと思うが、やはり注意が必要である。

東方生存圏(対共産)

復古以来、我が帝国臣民の人口は頓に増えている。
誠に喜ばしいことだが、近年は過密化により住宅問題に悩まされているのも事実だ。
ここは生活の糧をロシアの大地に求め、新たなレーベンスラウムと為すべきである。

準備期間の内にじっくり内政に励め、海軍の再建も特に急ぐ必要がないので、他陣営との戦いよりもシビアなプレイングを要求されない。
若干の作業感はあるが手堅く行くならこちら。

タイミングとしては、独ソ戦に便乗するのが良いだろう。
独自陣営を立ち上げているなら、フィンランド冬戦争に合わせる選択もある。
同じ中道のよしみで、戦争中なら陣営に参加してくれるはずだ。
陣営国家の防衛の名目なら対ソビエト宣戦で被る40%以上の国際緊張を無かったことにできる。

対ソ国境は山岳と川、理想的な防衛地点にある。
開戦後はしばらく防衛に徹し、装備に対して兵士が多すぎるソ連の、人減らしに協力してあげよう。

充分弱らせたら進撃開始となるが、調子に乗ってスカンジナビア半島まで進撃すると前線が薄くなり思わぬ反撃を食らうことも。
モスクワ以北まで行き過ぎないようにしよう。
ドイツとソ連の戦線を分断すると戦果を独り占めできるが、ドイツと戦うはずのソ連兵を一手に受け持つこととなるので、そこは自軍の戦力と相談になる。

モスクワを屈服させると広大な領土と大量の工場が手に入るが、入手できる工場数と比べて鋼鉄資源が少ないのがネック。
枢軸諸国が閉鎖経済を敷くゲーム後半に入ると、貿易相手の不足に悩まされるようになる。
自分も閉鎖経済にしてしまえば充分供給を賄えるように見えるが、中道では貿易法は輸出制限まで。

資源不足で我が帝国臣民の生活が脅かされるのであらば、生存圏確立のために世界を征服せねばならないだろう。

二重帝国ルート攻略方針

オーストリア=ハンガリー二重帝国再興ルート(1.10.7+DLC全部入り、オーストリア無血併合)

オーストリア、チェコスロヴァキア共に無血併合を達成しユーゴとルーマニアとの2正面作戦に挑む。

  • NF
    結論から言うと以下の順で取得する。

均衡予算

ブレッド協定

鉄道の再統合

国民投票を要求

オーストリア=ハンガリー復古

お好きなNF3つ(研究枠確保が筆者のおすすめ)

チェコスロヴァキアの保護

トランシルヴァニアを要求

残りお好きに

  • 政治力
    これも以下の順で取得する。

寡黙な勤勉家

小型航空機の設計社

経済法:部分経済

徴兵法:志願兵のみ

貿易法:自由貿易

残りお好きに

  • 解説
  • 序盤の内政
    秘密裏の再軍備を取ると経済法が部分動員にだけ変更出来る様になる。
    戦争経済にしたいが戦争にならないと変更できないので、政治力は無駄かもしれないが、部分動員にする。
    また、貿易法は資源がアルミのみ産出されるが、他は出ない上、かつアルミもこの時点では使いきれないので、
    自由貿易で各種ボーナスを貰った方がメリットが大きい。
    変えるなら早めがいいが、経済法の後で良いだろう。
    小型航空機の設計社が経済法の前にあるのは戦闘機1型の生産から設計社のバフを載せたいからだ。
    アルミが大量に出るのはハンガリーの明確な強みであり、そこから生産される戦闘機もまたハンガリーの強みとなり得る。
    1型からバフを乗せて同型同士では性能を上回ることが出来れば、戦闘面でも大きな強みになる。
    空軍長官に地上支援(航空優勢+10%)がいる。
    「航空優勢」のバフとは、優勢を取った後の相手に与えるデバフを大きく出来るというものでこの方向性と合致する。
    空軍ドクトリンは作戦整合性で制空に有利を得た方が良いだろう。
    後々ユーゴ・ルーマニア2正面作戦を行うが、小銃や野砲を2型に更新すると変更時の生産効率の低下から生産が追い付かない場合がある。
    1型生産継続+集中工業で充足を保つことも意識したい。
  • 初動〜オーストリア併合まで
    まずNF初手は均衡予算で政治力120を貰って寡黙な勤勉家を雇おう。
    政治力+15%は政治力150を払って先に取っておくと十分すぎるほどのお釣りが来る。
    オットーのもつ政治力+20%と高い安定度も相まって最終的に政治力は+1.84/日まで行く。
    ドイツは11番目にNFアンシュルスを取得するのでそれまでにオーストリアを併合する必要がある。
    こちらが11番目に国民投票を要求を取得しても完了後結果が出るまでの時間差で先にアンシュルスされてしまう。
    そのため10番目までに国民投票を要求を取得しなければならない。
    国民投票を要求完了に必要なNFは5つ。また併合の確率を上げてくれる鉄道の再統合完了はNFが2つ必要であるのでこれも取る。
    残りの自由枠3であるが、ブレッド協定を先に取ってトリアノン条約の解除を優先する。
    秘密裏の再軍備からブレッド協定までが丁度NF3つであるので、
    (均衡予算→)ブレッド協定鉄道の再統合国民投票を実施と進めれば
    トリアノン条約の解除+オーストリア併合をアンシュルスに間に合わせることが出来るのだ。
    国民投票を要求を取得する際は開始と同時に外交の関係改善を実施することをお忘れなく。
    鉄道の再統合とオーストリアからの評価値75があれば95%で併合出来るので相当運が悪くない限り問題はないはずだ。
    なお、ブレッド協定までの間にNFが2つに分岐している。
    ここは空軍ドクトリンをもらえる航空戦理論を筆者としてはお勧めしたい。
    開戦までには充分時間があるため、訓練をすれば陸軍経験値を25は稼げるからだ。
  • チェコスロヴァキア併合まで
    ドイツのNFズデーテンラントの要求に関しては1938年9月イベント発生という情報もあるが、
    1.10.7環境で当方がプレイした限りでは1938年9月取得開始で11月完了、イベント発生していた。
    NFでいうと5つ分である。国民投票を要求からチェコスロヴァキアの保護完了までに必要なNFは2つなので、2〜3つ分余裕がある。
    次にチェコスロヴァキアの併合確率の表を見て欲しいのだが、併合確率は複数の事象で変動する。
    一番確率が高いのが下記の条件を満たす時で、91パーセントの確率で併合に応じる。
    ・チェコスロヴァキアがどの陣営にも入っていない、
    ・ドイツがチェコスロヴァキア関連NFを進行中
    ・国際緊張度が20パーセントを超えている
    このうち国際緊張度は戦争をしていなくても勝手に20パーセントを超えており、史実AIオンならチェコスロヴァキアが陣営に入っていることはない。
    よってドイツがチェコスロヴァキア関連NFを進行中に併合をかけるのが最も確率が高くなる。
    この最高のタイミングで併合すれば非常に高い確率でガチャに勝利出来るのでこの瞬間に併合をかけたい。
    なおドイツのNF進行状況は諜報で確認ができる。
    セーブロードを厭わないなら1938年9月ズデーテンに警戒して6月になったらチェコスロヴァキアの保護を取得する前にセーブ。
    セーブ後、チェコスロヴァキアの保護を進め成功すれば続行、失敗した場合は少し進めてズデーテン危機が発生するか見る。
    発生したなら6月のセーブまで戻って再挑戦、この時NFを開始する時間をずらすことで結果を変えられる。
    発生しないなら6月のセーブをロード後、別のNFを進行させて9月にチェコスロヴァキアの保護をしよう。
    こちらはオーストリアの時と違ってドイツと同時で良いようである。
    どちらも確率90パーセント以上、これならガチャに勝てそうである。そしてこれで何度も負けたら泣いていい。
    うまくいけばズデーテン割譲した状態で併合される。
  • トランシルヴァニアについて
    次のNFはルーマニアのトランシルヴァニアであるが、だいたい拒否されるor妥協で一部のみ割譲なので戦争で獲得することになる。
    ただしトランシルヴァニア要求後のイベントでルーマニアが拒否→「今回は、彼らはやりすぎた」→「領土を取り返す〜」からの開戦はNG。
    なぜなら拒否からの宣戦になるとルーマニアに独立保証しているフランスが参戦し、さらにこの頃はフランスは連合入りしているので、イギリス他連合国が参戦して収集が付かなくなってしまう。単独でルーマニアに宣戦した場合も同じになる。
    そこで近隣にあるルーマニア→ユーゴ独立保証を利用する。
    最終的にユーゴとは戦争をしないとオーハンは完成しないが、1.10.7現在、ルーマニアがユーゴに独立保証しており、二重帝国ルートではルーマニアがこの独立保証を外すことはない。
    各国戦略/イタリアを見ると小協商の独立保証について詳しく解説されているが、二重帝国ルートではルーマニアがNF連合国寄りの政府を任命を取得してしまう。
    このため独立保証は解かない。
    しかし独立保証の参戦は連鎖しないのでユーゴへの宣戦時はルーマニアのみが参戦し、連合は来ない。
    よってトランシルヴァニア要求関連イベントでのルーマニア宣戦は行わず、ユーゴへ宣戦し、ルーマニアを巻き込むことでユーゴ・ルーマニアの領土を一気に回収する
    海岸への進撃を終わらせておくと請求権or中核州の奪還の宣戦事由が可能。
    このNFで中核化せずとも帝国の再統合ディシジョンを終わらせれば中核化されるので別NFを進めつつ普通に正当化しても構わない。
    またこの頃は国際緊張度が30パーセントを超えているが、英仏はユーゴに独立保証をしない様である。
    恐らく直前のミュンヘン協定で東欧から手を引いているためと思われるので、安心しよう。
  • ユーゴスラビア・ルーマニア併合まで
    ということで、ユーゴとルーマニアの2正面作戦となる。
    戦線がつながっているので、分断することが出来れば勝利が見える。
    ユーゴ側48師団、ルーマニアに40師団は欲しい。
    ここまでで徴兵可能人数が増えるタイミングで地道に徴兵していればなんとか数を揃えられるはずだ。
    基本歩兵6の師団で再編成して徴兵もこれで揃えたい。訓練も忘れずに。
    しかしユーゴはなるべく早く倒したいのでユーゴ24師団は歩兵7砲兵2のテンプレ師団を投入したい。
    変更に必要な陸軍経験値は15。
    支援中隊を入れるなら1つにつき10必要だが、有用なものは大抵支援装備を要求される。
    支援装備まで充足させるのは難しいだろう。
    装備は下手に2型を用意しようとして数を揃えられないより1型で数を揃えた方が良いだろう。
    そのため工業は集中工業でいきたい。
    また、秘密裏の再軍備は完了後同名の国民精神が追加され、工場出力+5%があるので活用したい。
    国民精神秘密裏の再軍備は徴兵法を限定的徴兵以上にすると破棄される。
    徴兵法は開戦前までは志願兵のみで我慢して直前に上げるといいだろう。
    この兵力があれば戦線は分散され、ユーゴは平押しで勝てる。
    ユーゴが終われば全力でルーマニアを叩けば終わる。
    講和会議はルーマニアの全土割譲は避けたほうが良い。
    ソ連がベッサラビア、ベッサラビア南部、ブコヴィナを要求してくるので、この3州を傀儡化しておかないと後々ソ連と事を構えることになる。
    ソ連に領土を一ミリも渡したくないなら併合でもいいが今後の動きが狭まる。
    ちなみにカロル2世が続投する。ベッサラビアの要求が来た場合は要求に屈するので、国ごとカロル2世は居なくなる。
    残りはユーゴ含めて全土割譲で良いが、特にユーゴ南部の非中核州ではレジスタンスが沸き、鎮圧に余計な装備と人的を取られる可能性がある。
    あらかじめ占領地政策を変更するか、いっそ講和会議で傀儡にしても良いだろう。
    なお傀儡は造船所を提供しないので、海軍の増強を見込むなら造船所のある州は併合しておきたい。
  • その後
    ここまで来ればあとは自由。
    まず陣営を作るかどこかに入れて貰うかの選択を自分で決めないといけない。
    陣営を作る場合、安定して加入させられるのはブルガリアとギリシャ、バルト3国。後はフィンランドあたりか。
    トルコはそのままでは加入させづらいが外交コマンドの関係改善と諜報コマンドの外交的圧力を合わせて行っておくと
    外交コマンドの陣営作成が緑になって作成可能となる。
    ただしケマルが生きているうちは国民精神の影響で陣営に誘えない。国家元首が代わってからにしよう。
    ギリシャ以外は関係改善と外交的圧力で入ってくれる。
    ギリシャは国民精神メタクサス主義があるうちは入ってくれないが、修正されると入ってくれる。
    オーハンプレイで史実AIオンなら修正するNFをギリシャは取ってくれる様だ。
    またトルコを陣営に加える場合、ボスポラス海峡が通行可能となる。
    つまり黒海に駆逐艦10潜水艦1を有するルーマニア海軍に意味が出てくるということであり、
    ルーマニア戦後に中核州・ベッサラビア以外の地域を傀儡→併合とするメリットが出てくる。
    傀儡から併合すれば海軍は丸々手に入るので建造するまでの時間を考えれば、手間をかけてでも併合させて海軍増強の一手とするのも考え方の1つだろう。
    なお、バルト3国を引き入れた場合はソ連のNFでバルト3国へ併合要求をしてくるため、コミンテルンとの戦いが避けられない。フィンランドを加入させる場合も同様だ。
    ただし開戦してしばらくすると独ソ戦が始まるので始まれば有利になれる。先を見据えてパートナーは選ぼう。
    陣営を作らない場合、誘って貰える可能性あるのは連合くらい。
    ドイツを殴って敵の敵は味方理論でイギリスからのナンパ待ちをする程度である。
  • 海軍について
    どの様な選択をしても必ず海軍が必要になる。
    だがハンガリーは海軍の研究が全くされていないので、全て自前で研究しなければならない。
    研究を開始するのは研究枠追加したあとからで良いだろう。
    ゼロから海軍を構築する場合、最低でも2つは研究しなければならない。
    水上艦の場合は「主砲」と各種「船体」の研究。
    潜水艦は「魚雷」と「船体」。魚雷を先に研究しないと潜水艦船体の研究は出来ないので一応注意。
    また、強襲上陸をするなら輸送艦の研究も必要である。なお強襲上陸に海兵の研究は不要である。
    なお他の海軍がある国ではテンプレート*5があるのだが、
    史実のオーストリアハンガリー帝国海軍は1920年代に解体されているので、
    テンプレートが全く無く、テンプレート編集をしないと建造できない。
    編集には海軍経験値が必要だが、軍艦が全く無いと海軍経験値を稼ぐ手段が乏しい。
    幸いNF海戦は経験値を15くれるので、最低限の編集が出来る。
    水上艦は主砲、潜水艦は魚雷が必要で、どちらも編集画面左下主兵装に当たる部分だけを埋めれば経験値5で編集出来る。
    但し実際編集して生産するのは36年式からが良いだろう。
    足りないものはライセンス生産で賄うことも考えられるが、技術の格差が大きいとして応じないことが多い。
    ライセンス生産は諜報の外交的圧力で変わるかもしれない。
    また、並行して諜報の海軍設計図の青写真奪取も行っていきたい。
    前段階の任務である「海軍に浸透」の段階で大成功すると海軍経験値10貰える。
    設計図を盗んだ際運良く36年式とか40年式を盗めたら、前提の研究も完了状態になる。
    チェコスロヴァキアを併合したあたりから民需に余裕がでるので、用意しておくと良いだろう。
    諜報機関の拡充で「青写真の窃盗」と「隠匿インク」の拡充はお忘れなく。
    また青写真奪取任務は諜報員3人が必要になるので、諜報主導国にならない場合は幻惑の紳士を雇って3枠目を確保しておこう。
    諜報主導国になる場合でも4枠目があれば3名が任務中でも「情報網の維持」の人員が用意でき、連続して任務できるのでとても便利である。
    盗む相手はイタリアか日本が良いだろうか。
    アメリカ・イギリスは防諜値が高く、フランスは分離してしまう、他の国では海軍力が低すぎるのだ。
    海軍を運用するなら、最低限軽巡洋艦1駆逐艦4は確保したい。
    潜水艦で揃えるなら潜水艦8は欲しい。
    この艦隊を最低1つ用意できれば合格だ。
    欲を言えば重巡洋艦1軽巡洋艦1駆逐艦4だが、重巡洋艦でも建造には1年はかかってしまう。
    陸海空全て揃って初めて大国の仲間入りと言える。海軍の立て直しをする間は敢えて中立を続けてもいいだろう。
    それから世界の趨勢を見極めて世界の荒波に立ち向かうのも悪くはない。

オーストリア=ハンガリー二重帝国再興ルート(1.10.7+DLC全部入り、オーストリア侵攻)

国民投票ではなく軍事侵攻によりオーストリアを併合するルート。

  • 解説
    侵攻ルートでは序盤のみが変わる。
    国民投票ルートではブレッド協定を優先したが、侵攻ルートでは開戦によりトリアノン条約を取り除ける。
    よってNFはまず、オーストリア侵攻まで一直線となる。
    開戦後に鉄道の再統合まで取得しよう。
    その後は研究枠確保に行くか、軍事NFを進めるかどちらかとなる。
    軍事NFを進める場合は、秘密裏の再軍備ブレッド協定は自動取得となるので覚えておこう。
    また、早期に戦争をするので戦争中に経済法を戦争経済にしたい。
    よって政治力の使い方は順番を変えたい。
    しかしそのままでは戦争協力度が40%台なので戦争経済変更に必要な戦争協力度50%に満たない。
    そこで一工夫。汎用ディシジョンを利用し、戦争協力度を稼ぐ。
    具体的には戦争が始めるとディシジョンに「オーストリアとの戦争プロパガンダ」というものが現れる。
    これは政治力50をコストとし、実行すると少しずつ戦争協力度を上げてくれる。
    これで戦争協力度50%条件を満たし、戦争経済に変えよう。
    生産は歩兵装備メインでOK。2工場ぐらいを野砲に割り当てておき、備蓄が出来たら支援砲兵を入れると攻勢が楽。
    人的は全く足りないが開戦でトリアノン条約が消えるので徴兵法を上げれば充足していく。
  • オーストリア戦について
    師団は歩兵14騎兵2あるが、騎兵は歩兵に変えておこう。
    オーストリアとの戦争に勝つコツは、撤退線をうまく使うことである。
    一旦国境に前線を張ってから、ブダペストの西にあるほぼ縦真っ直ぐの川岸の東側に撤退線を引いて師団を割り当てよう。
    クリックすると拡大画像を表示します
    国境に張り付けたままではいつの間にか師団がなくなっていたり難しいプレイを要求されるが、
    こうすることで1プロビ4師団とバランスよく配置され、かつ敵には渡河ペナルティがあるので攻勢しなければこちらが有利となる。
    このまま様子を見ておくと敵の攻勢はあるが段々こちらの戦力が充足され、敵の充足が減っていき、最終的には攻撃して来なくなる。
    こうなったら反撃のチャンス。こちらから攻勢してやれば師団を失うこともなく、オート攻勢で楽に勝てるだろう。
    無事併合出来たらあとの展開は国民投票ルートと同じになる。

ファシスト ホルティルート

史実よりのルートでホルティを摂政にしたままファシ化する。
ドイツを牽制しイタリアと早期に同盟するルートと、
史実寄りの枢軸に擦り寄るルート、大ハンガリーを形成するルートを選択できる。
ホルティは提督に復帰しない。
参考URL(大ハンガリー)
https://youtu.be/ag-i5QMYofM

ファシスト 王政復古ルート

ドイツからファシストの王を迎え入れるルートで、
途中でホルティの大ハンガリールートに合流する。
ただし王様ルートでもホルティは提督に復帰しない。

共産ルート

ホルティの暗殺を企て共産化する。

民主 連合ルート

スウェーデン王の息子を王様に出来るので、戦争をするとスウェーデンに援軍要請ができる。
こちらも連合入りルートと独自陣営を作ってルーマニアを誘うルートが選べる。
枢軸に対する勝ち目?お察しである。
大ハンガリーもできないため永遠に出力不足に悩まさせる。
ホルティは提督に復帰しない。
参考URL
https://youtu.be/FAUwyaOvktI

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*1 ここまでの記述はWikipediaのホルティ・ミクローシュおよびハンガリー王国の記述を参考にしている
*2 宣戦布告などの外交行為等で変動するかは未検証
*3 20回ほどテストしたが、宣戦を回避できたケースは確認できなかった。情報あれば追記求む
*4 詳しい条件あれば追記求む
*5 イタリア駆逐艦ならMaestrale級とか

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Last-modified: 2021-08-09 (月) 18:48:40 by (220.111.52.85)