各国戦略
ルーマニア †
第一次世界大戦での活躍により我が国はあるべき領土を手に入れ大ルーマニアとなった。 しかし、周囲は奪われた領土を奪還しようとする東欧諸国、領土的野心を隠さない国粋主義に走る独伊、コミンテルンの盟主ソ連と我が国を取り巻く情勢は急速に変化してきている。 仮想敵国に囲まれ、国王の浪費が繰り返される内憂外患の中、ルーマニア人を守るために我々はどのような方針を取るべきなのか。 その選択肢はプレイヤーに委ねられている。
ルーマニア1.4.2DoD †
DoDを導入済みであれば独自NFが追加され、NFに従い進めればいち中堅国からバルカン半島を支配する強国として成り上がることが出来る。そこからは連合、枢軸、コミンテルン又は独自陣営として、世界大戦に参加できる非常に自由度が高いプレイが出来るであろう。
基本的にv1.4.2、TfV,DoDを導入した環境で本稿は記述していく。
1.10アップデートで一部のテコ入れが入り、史実通りミハイ1世がクーデターを起こして連合に寝返れるようになった。
他にも自陣営を裏切り、元陣営の敵陣営に寝返られるようになった。
歴史の概要 †
ルーマニアは気が付くと先の大戦の勝利者側に立つ事になり、 結果として新たな領土と住民を手中に収めたが、 その全てがルーマニア人というわけではなかった。 土地を割譲させた国々の報復主義者達に対抗するため、 ルーマニアはバルカン半島全域に同盟網を築いた。 しかしながら近年は国内問題に注力しており、 カロル2世の内閣はこれらの同盟を失効させることを認めるようである。
ヨーロッパの政治状況は変化しており、 いずれルーマニアは孤立し、 かつ弱体化してしまっていることに気が付くだろう。
国力 †
工業力(IC)は20あり平均的な中堅国であるが、後述する国民精神「カロル2世の生活様式」により、民需工場の稼動は大きく制限される。 国際緊張が25%を超えNFでその国民精神を削除しない限り、新しい工場はほとんど建てられないと見ていい。
幸いにもルーマニアは周辺諸国よりも強い陸軍を保有しており、英仏の独立保障を与えず戦争できる有用なNFがある為、建てられなければ奪えばよいの精神で構わない。
資源は石油を多く産出するが、鋼鉄アルミはわずかばかりであり必然的に貿易に頼らざるを得ない。それなりに鋼鉄を産出するギリシャ、多くのアルミを有するハンガリー・ユーゴスラビアは是非とも食べておきたい国である。
人的資源に目を向ければ、初期は17Kと2師団弱分しかない。 NFを進めると国民精神「祖国衛兵」にて180Kほど増え、限定的徴兵にて180K、大規模徴兵にて450K増える。(NF予備師団では20Kほどしか増えない) NFバルカン半島の支配ツリーを進める場合、フィールド上の人的資源により取得制限が掛かっている為、上記数字の把握は重要である。
- 人的資源
総人口【18.07M】 未使用の人的資源【17.13K】。
国民精神 †
- 初期から取得しているもの
- カロル2世の生活様式
国王によるランダムイベントが発生(詳細はイベントに記載)
- 中立的外交政策
陣営加入の国際緊張による制限 +100%
義勇軍派遣の国際緊張による制限 +20%
独立保障の国際緊張による制限 +100%
NF「王室独裁の開始」にて削除
▼詳細
(クリックして展開)
▲詳細
(クリックして縮小)
- 大ルーマニアの保持
独立保障の国際緊張による制限 -100%
独立保障のコスト -50%
- 悪魔との取り引き
日毎の共産主義への支援 +0.01
徴兵可能人口 +1.00%
- ルーマニア義勇旅団
義勇軍派遣のための師団を要求 -100%
義勇兵による師団編成 +1
- 農業改革
消費財工場 -5%
- バイタ鉱山の開発
原子炉建設速度 +25%
- バルカン半島の支配
正当な戦争目標の場合 -25%
陣営を立ち上げることが可能
- 国境の要塞化
陸上要塞、沿岸要塞建設速度 +20%
- 祖国衛兵
徴兵可能人口 +1.00%
- 国王カロル2世
日毎の民主主義への支援 +0.02
- 柔軟な外交政策
関係改善のコスト維持 -75%
- セクリターテ
敵対パルチザンの効率 -10%
国外破壊活動効率 -40%
憲法の保障と鉄衛団を除去
- 鉄衛団
敵対パルチザンの効率 -20%
国外破壊活動効率 -20%
中核州の師団攻撃、防御 +5%
憲法の保障とセクリターテを除去
- 憲法の保障
工場生産量 +5%
鉄衛団とセクリターテを除去
- ミハイ虚位王
国民団結度 +5%
祖国衛兵を削除
カロル王の空っぽの口座を360日得る。
(消費財工場:15%、一日あたりの政治力-0.25)
- ライセンスの取得
航空機ライセンス購入コスト -10%
- 地方開発
戦闘機、艦上戦闘機、近接航空支援機、艦上爆撃機、艦上攻撃機、
対艦攻撃機、戦術爆撃機、重戦闘機、戦略爆撃機
生産コスト -10%
戦略爆撃機 エース発生確率 +10%
- 陸軍大学校
陸軍将軍コスト -50%
- 予備師団
徴兵可能人口要因 +7%
- 近代戦車の獲得
戦車ライセンス購入コスト -25%
- 沿岸防衛艦
重巡洋艦 装甲 +20%
艦砲火力 +10%
生産コスト -10%
国名 †
初期民主、Gheorghe Tatarescuはルーマニア陸軍の再建に力を注いだWW2に中立を維持できず鉄衛団に政権を奪われた、57年死亡。
中道はArmand Calinescuで、首相中に39年に鉄衛団の手によって暗殺された。
共産主義はConstantin Ion Parhonで、47年から52年にかけてルーマニア人民共和国の初代国民議会最高幹部会議長を務めた。69年死亡。
ファシストはOctavian Gogaで、詩人、一時期は首相を経験した。38年5月に持病で死亡した。
NF「鉄衛団」で変更されるファシストはIon Antonescuで、40年にCarolIIを退位させ首相に就任した。当初は鉄衛団を支持していたが、彼らの過激なユダヤ人迫害を見てしだいに距離を取った。一方ドイツ側の要求により約4万人のルーマニア国内に住むユダヤ人の強制収容所への移送に協力し、ホロコーストに加担した。41年にMihai Iにクーデーターを起こされ、46年に銃殺された。
Carol IIは作中のイベントのようにたくさんのパーティーを開いたり、多数の女性と関係を持ち醜聞をさらした。一度国から亡命したが、30年に突如帰国し息子のMihai Iから王位を取り上げた。40年に周辺諸国の圧力で亡命、列車に王家の財宝を詰め込みメキシコを経由してポルトガルで豪遊した。なお列車が鉄衛団の部隊に銃撃されている。同地で53年死亡。葬式に息子はだれ一人参加しなかったと伝えられている。
2003年にクルテア・デ・アルジェシュ修道院の王室礼拝堂へ改葬された。この女性関係がルーマニアの王位継承にめんどくさい事態を引き起こしている。下記の「愛への敬意」を参照。
実はドイツ王室「ホーエンツォレルン家」の支流「ホーエンツォレルン=ジクマリンゲン家」の一員。
Mihai IはCarolIIの息子。親とは違い賢王であり、上記の通りクーデーターを起こした。戦後ルーマニア自身が赤化したことにより亡命を余儀なくされた。民主化後王政復古されることは無かったが大統領や首相から公式に「陛下」の敬称で呼ばれるなど、国家からの生活保障も相まってルーマニアは君主制と共和制の折衷のような状況となった。
2011年5月10日に「ホーエンツォレルン=ジクマリンゲン家」の関係を断ち切った。
顧問 †
企業 †
技術 †
- 陸軍系統
36年歩兵装備、トラック、山岳兵、工兵、34年軽戦車、34年野戦砲
- 海軍系統
駆逐艦機∪水艦
- 空軍系統
戦間期戦闘機
- 電子・産業系統
なし
軍備 †
Petre Dumitrescu
WW2ではルーマニア軍を率いて東部戦線に参戦し、ソ連軍と戦った。これらの戦功により彼はIon Antonescuに次いで、ルーマニア人で2人目となる騎士鉄十字章の受章者となった。
戦後は共産政権で戦争犯罪で裁かれそうになったが、証拠不十分で無罪に。50年にブカレストの自宅で死去。
Gheorghe Avramescu
WW1経験者。WW2ではマンシュタイン将軍のドイツ第11軍の指揮下でクリミアに投入された。彼の指揮下の軍はセヴァストポリの奪取の際に重要な役割を果たした。
ミハイ1世のクーデーター後はハンガリー、チェコスロバキアで戦った。45年に親独派として逮捕され、シベリア送りに。そのまま死亡した。
Constantin Sanatescu
40年にIon Antonescuのクーデーターで王党派と見られていた彼は左遷させられた。その後はIoan Mihail Racovita後の国防大臣に任命され、ミハイ1世と連絡を取りIon Antonescu打倒を計画した。
ミハイ1世のクーデーターではIon Antonescuを逮捕、首相に就任して、ソ連軍との戦闘停止を全ルーマニア軍に命じ、ドイツとの同盟を破棄し連合軍に加わった。12月に首相を辞め陸軍参謀総長に就任し、終戦まで同職に留まった。47年死亡。
Ioan Mihail Racovita
Ion Antonescu政権打倒後、1944年8月23日、国防相に就任する。1944年から1945年まで騎兵総監であった。
47年に引退するが、50年にアメリカのスパイの容疑で逮捕され、54年に拘留中に死去した。
WW2ではルーマニア海軍の黒海艦隊の指揮官だった彼は、枢軸軍の上陸を手助けしたり、ソビエト海軍と戦った。
48年に共産党政権に逮捕され、64年に釈放された。釈放後、提督の予備役になり。89年にブカレストで亡くなった。
基本方針 †
ルーマニアは北がソ連と国境を接し、周囲の東欧諸国は潜在的枢軸国である。おまけにソ連のNF「ベッサラビアの要求」にて割譲を拒否した場合、コミンテルンと戦争になる。つまりプレイする上でコミンテルン・枢軸に対してどのような態度を取るかがルーマニアの運命を左右する。
NF †
ルーマニアのNFは大きく5つのツリーに分かれている。
第一にプレイヤーとして悩まなければならないのは、大ルーマニアの保持ルートかバルカン半島の支配ルートどちらを進めるかとなる。史実のように3枚舌外交を楽しみたいのであれば保持ルート、積極的に拡張するのであれば次々に諸国を併合・傀儡化できる支配ルートをお勧めしたい。ここでは支配ルートをメインに解説をしていくが、どちらを選ぶにしてもまずは王室ツリーを進め、政治力の獲得、徴兵可能人口の増加、雇用コストの低減、追加の研究枠を得よう。特に支配ルートは人的資源や充足率の条件をプレイ開始すぐに満たすことは出来ない。王室ツリーの王室財団まで取得したら ここでバルカン半島の支配を取り、産業ルートを進めていこう。
さて支配ルートの人的資源と充足率の条件を早期に満たすにはコツがある。手っ取り早くフィールド上の人的資源を増やすには訓練中の師団の 早期配置や既存の師団の戦闘幅を増やすことである。雇用で陸軍の理論家を雇用するか、陸軍ツリーを進めることで経験値を取得し、歩兵師団の幅を 増やそう。初期の陸軍人的資源は251Kであり、ハンガリー・ブルガリアの条件を満たすには400Kまで増やす必要がある。祖国衛兵で180Kほど増えるので、それを利用して初期配置の歩兵師団の幅を30にし、騎兵を歩兵に変更してやれば新たに師団を訓練しなくとも400Kには届くはずだ。次に充足率について、ハンガリーと比較し150%以上であることが条件となっているが、60%を超えてくれば満たすはずだ。ブルガリアも同様だ。ここで注意したいのが、ブルガリアの傀儡化を取得しつつハンガリーと戦争すると、充足率が下がりNFが中止になる場合がある。同じくミハイ国王のクーデターも戦時中となれば取得が可能であるが、周辺諸国との戦争では70日かかることは無いので、終戦すればNFがキャンセルされる。気をつけたい。(カロル2世の国家精神は出来るだけ早く消したいところではあるが…)基本的に産業ルートと陸軍ルートを進めつつ、支配ルートの条件を満たしたら、そちらを最速で取っていくと国力の立ち上がりが早い。以降ギリシャやユーゴ、チェコスも同様に500K以上の人的資源となるので、同じく歩兵師団の幅を40にし、限定的徴兵にすれば180K増え十分なはずだ。ここでは充足率の方がネックになりやすいので、工場は歩兵装備に多めに割り振り、支援に3つ野戦砲にも5つほど工場を当てておきたい。トルコは750Kとなり、中道の場合はNF衛兵の軍隊化を取得すれば、その他の主義では大規模徴兵にする必要が出てくる。
順調に最速で支配ルートを進め、39年8月ぐらいにはトルコに戦争を吹っかけ征服すれば、ルーマニアはどの陣営も無視できない強国として、バルカン半島の支配者として君臨しているであろう。その後は王室ツリーを進め、カロル2世の導きのもと中道の盟主として、又はいずれかの陣営に所属し、さらなる領土を求めるかその選択はプレイヤー次第だ。
- 政治・産業ツリー
このツリーは左右2つのルートに分かれ、中央には産業ルートが配置された構造となっている。
- 大ルーマニアの保持ルート
本ルートは連合・枢軸・共産の3陣営を天秤に掛け、三枚舌外交が楽しめるルートとなっている。他の国でありがちな択一的な選択ではなく、どのルートもほぼ同時並行に進めることも可能である。NFを使用していずれかの陣営に参加しようとも、外交画面でその陣営から脱退するを選べば、また違う陣営のルートを進めることが出来る。枢軸国に参加しておきながら、旗色悪しと見れば連合に寝返る、まさに史実のルーマニアを表現したツリーとなっている。(本作品のシステム上、陣営の戦争に参戦してしまえば流石に脱退することは出来ないが。)
- バルカン半島の支配ルート
本ルートはルーマニアがバルカン半島の支配者となる、拡張を重視したものとなっている。ルートを進めることにより、英仏の独立保障をさせないまま、ブルガリア・ギリシャ・ユーゴスラビア・トルコ・ハンガリー・チェコスロバキアを征服または傀儡化することが出来、バルカン半島に一大勢力を築くことが可能である。このルートを進めるにあたり重要となるのは、フィールド上の人的資源と師団充足率である。例えばハンガリーとの提携を選択するには人的資源が400K以上、師団充足率がハンガリーと比較して150%以上という制限が掛かっている。特にチェコスロバキア分割に関しては、ドイツのNFがチェコスロバキアの運命まで進むと無効となってしまうので競争となる。(38年末か39年2月ぐらいが目安)
- 産業ルート
大ルーマニアの保持かバルカン半島の支配を取得すると進めることが可能である。工場・資源・研究枠の追加がされ国力の向上を助ける為、早期の取得をお勧めしたい。
- 王室ツリー
本ツリーは王室の動向を決めることにより、主義を傾け陣営に加入しやすくしたり、追加の研究枠を取得したり、有用な国家精神を得ることが出来る。ミハイ国王のクーデターによりカロル2世を退位させたり、さらにはカロル2世に自覚を促し浪費をやめさせたりといったことも出来る。政治ツリーでバルカン半島の支配ルートを選んだ場合は、本ツリーにて各陣営に接近するのが良いであろう。こちらも中道を選ぶ以外は択一的な選択となっておらず、右に左にやり直しが利き、まさにルーマニアといった所か。
- 空軍ツリー
このツリーには外国製の航空機をライセンス生産するか、または自国にて開発するかの択一的な2つのルートがある。
- 陸軍ツリー
ルーマニアの特徴として、このツリーを進めると山砲というものがあり、砲兵と対戦車砲兵の移動を+15%するユニークなNFがある。ぜひとも山岳兵に砲兵を混ぜて運用してみよう。また、駆逐戦車にボーナスを与える設計社を解禁するNFもある。あまり使用したことが無い人はこの機会にルーマニアでお試しあれ。
- 海軍ツリー
このツリーは沿岸防衛海軍、または黒海優勢の2つの択一的ルートがあり、沿岸砲撃にボーナスを与えるか、艦砲火力と装甲によりボーナスを与えるかの違いとなっている。どちらを選んだ場合も共通事項として行動範囲が-50%があり、黒海・地中海限定で運用するのであれば問題無い。が、そもそもルーマニアで海軍を優先するほどの余裕は無いので、こだわりがある人以外は優先的に進めるツリーでは無い。
イベント †
ここではNF支配ルートを進めることにより発生する各国との併合イベントと、国民精神「カロル2世の生活様式」で発生するイベントについて記載していく。
- 「ルーマニアの圧力」・・・NF「ブルガリアの傀儡化」により発生する。
ルーマニアがブルガリアを保護する為、傀儡化を要求するイベントである。
- ブルガリアが承諾・・・ブルガリアがルーマニアの傀儡国となる。
- ブルガリアが拒否・・・ルーマニアがブルガリアに対し傀儡化の戦争目標を得る。
- 「ルーマニアが政府の交代を要求」・・・NF「ハンガリーとの提携」により発生する。
ルーマニアがハンガリーに対し政府の交代を要求するイベントである。
- ハンガリーが承諾・・・ハンガリーがルーマニアの傀儡国となる。
- ハンガリーが友好条約を提案
- 友好条約を締結(ルーマニアが陣営を立ち上げていれば、ハンガリーが加入。そうでなければハンガリーと「ブカレスト合意」陣営を立ち上げる。
- 条約を拒否(ルーマニアがハンガリーに対し傀儡化の戦争目標を得る。)
- ハンガリーが拒否・・・ルーマニアがハンガリーに対し傀儡化の戦争目標を得る。)
- 「ルーマニアが急進的な組織再編を要求」・・・NF「ユーゴスラビア分割」により発生する。
ルーマニアがユーゴスラビアの構成国に関して不満があり、再編を要求するイベントである。
- ユーゴスラビアが承諾・・・ユーゴスラビアが分割され、セルビア・モンテネグロ・クロアチアがルーマニアの傀儡国となる。
- ユーゴスラビアが拒否
- 叩きのめす(ルーマニアがユーゴスラビアに対し征服の戦争目標を得る。) ---支援を求める(イベント「カロル2世がユーゴスラビアの分割を目指す」が発生
- 「カロル2世がユーゴスラビアの分割を目指す」・・・ユーゴスラビアが再編を拒否し、ルーマニアが支援を求めた場合発生
ルーマニアが分割を強要する為ドイツとイタリアに支援を求めるイベントである。
- ドイツに打診
- 了承(ドイツがスロベニアの請求権を得、イベント「最後通牒」に進む)
- 拒否(イタリアが了承した場合、ドイツ抜きでイベント「最後通牒」に進む。イタリアも拒否した場合イベント「外交的失敗」が発生。)
- イタリアに打診
- 了承(イタリアがダルマニアの請求権を得、イベント「最後通牒」に進む)
- 拒否(ドイツが了承した場合、イタリア抜きでイベント「最後通牒」に進む。ドイツも拒否した場合イベント「外交的失敗」が発生。)
- 「最後通牒」⇒「包囲網」・・・ルーマニアからの支援要請をドイツ・イタリア両国が了承、又はいずれかが了承した場合発生
ルーマニアがドイツ・イタリアの協力を得て、再度ユーゴスラビアに分割を要求するイベントである。
- ユーゴスラビアが了承・・・セルビアがルーマニアの傀儡に、クロアチアがドイツの傀儡に、モンテネグロがイタリアの傀儡に、ダルマニアがイタリアに割譲される。(ドイツかイタリアが拒否していた場合、その国が獲得するはずだった傀儡国はルーマニアのものとなる。)
- ユーゴスラビアが拒否・・・ルーマニア・ドイツ・イタリアがユーゴスラビアに対し征服の戦争目標を得る。 (ドイツかイタリアが拒否していた場合、当然その国は戦争目標を得られない。)
- 「外交的失敗」・・・ルーマニアからの支援要請をドイツ・イタリア両国が拒否した場合発生
ルーマニアがドイツ・イタリアの協力を得られなかったイベントである。ルーマニアがユーゴスラビアに対し征服の戦争目標を得る。
- 「ルーマニアがチェコスロバキア分割を提案」・・・NF「チェコスロバキア分割」により発生する。
ルーマニアがドイツに対し、チェコスロバキアの分割を提案するイベントである。
- ドイツが了承・・・イベント「ドイツの最後通牒」に進む。
- ドイツが拒否
- 方法を再考(何も起きない)
- 単独でやる(ルーマニアがチェコスロバキアの請求権を得る。)
- 「ドイツの最後通牒」・・・ルーマニアからのチェコスロバキア分割提案を了承した場合発生
ドイツがルーマニアの草案をもとにチェコスロバキアに分割を突きつけるイベントである。
- チェコスロバキアが了承・・・スロバキアがルーマニアの傀儡国となり、チェコがドイツに併合される。
- チェコスロバキアが拒否・・・ルーマニアとドイツがチェコスロバキアに対し征服の戦争目標を得る。
- 「王の愛人が別荘を購入」・・・「カロル2世の生活様式」によりランダムで発生
- 補正予算(消費財工場+20%を90日間得る。)
- 王室会計(政治力-90、消費財工場+3%を90日間得る。)
- 「王が豪華なパーティーを開く」・・・「カロル2世の生活様式」によりランダムで発生
- 補正予算(消費財工場+20%を90日間得る。)
- 王室会計(政治力-90、消費財工場+3%を90日間得る。)
- 「王がニースで休暇を取る」・・・「カロル2世の生活様式」によりランダムで発生
- 補正予算(消費財工場+20%を90日間得る。)
- 王室会計(政治力-90、消費財工場+3%を90日間得る。)
- 「王が横領事件に関与した」・・・「カロル2世の生活様式」によりランダムで発生
- 横領事件(工場生産量-25%を120日間得る。)
- 取得改革(政治力-90、生産効率成長率-5%を90日間得る。)
内政 †
- 雇用
ルーマニアは先述の国民精神により消費財工場の浪費を抑えるために政治力が大量に必要である。ゲオルゲ・アルジェシャヌの政治力+15%は 真っ先に雇用していきたい。戦闘幅を増やす為、陸軍経験値が得られる理論家の雇用も優先して行いたい。
企業に関しては特色があるところが多いが、NFで解禁される企業が多く解禁が遅くなりがちで、採用は悩みどころだ。航空機のICARは最初から採用できる 割に機動性が上がる効果を持つ優良企業である。まずは陸軍の整備が急務な為、産業や歩兵・火砲の企業の採用を優先したい。
参謀については師団攻撃+10%を持つ陸軍長官や、歩兵師団の攻撃防御をUPさせる司令官を積極的に採用したい。周辺諸国を平らげるのに海軍も空軍も必要ではない。まずは陸軍の強化を優先して進めていきたい。
- 研究
初期の研究枠は3枠であり、これは主要国を除くヨーロッパの国々と同等である。4つ目の研究枠は3つのNFを取得するだけなので、早期に解禁できるが、5つ目は産業ルートの奥にあり、解禁は40年ごろとなるだろう。
初期から研究済みとなっているのは、中堅国としては悪くない。が、陸軍ドクトリンは真っ白であり、おまけにNFで全く加速されない。流石はルーマニアといったところだが、地道に進めるほかない。その為最初から大きな対人攻撃力ボーナスが付き、人的資源の割に工場が余りがちになるので優勢火力がお勧めではある。または大きな計画ボーナスが付く大規模作戦が良いだろう。
海軍に関しては最初は無視しても構わない。海軍を研究する余裕があるならば、空軍に回し陸軍の支援をさせよう。NF空軍ツリーをライセンス生産ルートに進める場合は、機体の研究はいらないだろう。ドクトリンだけ進めておけば問題ない。
基本的には他の中小国と同様、産業、電子工学、歩兵装備、火砲を優先していけば問題ない。戦車に関しては駆逐戦車を運用したいのであれば自国開発、そうでなければ思い切って外国のライセンスに頼るのもありだ。
- 貿易
ルーマニアは石油70を産出し、輸出重視の貿易法であるので、民需工場は4つほど得られるだろう。しかし歩兵装備・支援装備・野戦砲の生産に必要な鋼鉄、アルミ、タングはほとんど産出しないので、輸入が必須となる。バルカン半島を統一しても自給できるのは石油・アルミ・クロムであり、鋼鉄・ゴムの輸入先には仮想敵国により頭を悩ませることだろう。
- 建築
繰り返しになるが、カロル2世の国民精神のため政治力を使用しなかった場合、ほとんど新しい工場は建てられないと見てよい。しかし併合予定のハンガリーやユーゴ・ギリシャには10前後の民需が、チェコスに至っては17も民需がある。という訳で最初から軍需工場を建てていっても構わない。インフラは後回しにして構わないが、首都があるムンテニアをはじめ各地のインフラはあまり高くない。共産化して枢軸と戦争する際、ソ連の部隊がルーマニア領土内に集まってくると補給不足になる可能性が高い。周辺諸国を併合していく時期はあまり気にする必要は無いが、陣営同士の戦争に参加する場合は気をつけたい。
- 生産
支配ルートNF解禁の条件に師団充足率があるので、気を使って割り当てたい。まずは歩兵装備が全く足りていないので4つ割り当て、その他は1つずつ割り当てればよい。野戦砲に関しては、歩兵装備の充足を見つつ工場が増えてきたら増やしていきたい。
周辺諸国を併合し工場が増え、歩兵装備の充足に余裕が出始めたならば戦闘機の生産を開始したい。さらに余裕が出来たならば、各陣営との戦争を見据え、トラックや対戦車砲・近接地上支援機等を生産していきたい。とはいえ支配ルートを完走するまでは歩兵師団の装備が最優先である。兵站画面を見ながらじっくり悩んで頂きたい。
造船所にはデフォルトで潜水艦気配置されているが、全く不要である。輸送船の数が10しかない為すぐさま輸送船の生産に切り替えよう。
- 徴兵
初期の人的資源は僅か17Kであり、装備の支給も全く間に合っていないので徴兵はしばらく出来ない。加えてフィールド上の人的資源を増やす為に歩兵師団の戦闘幅を大きくする方針を取った場合はより出来なくなる。しかし、祖国衛兵を取得し、限定的徴兵に変更した頃には人的にも装備的にもある程度の余裕が生まれているので、徴兵を開始しよう。
ルーマニアでプレイするからには山砲を活用するため、幅40の山岳師団(山岳16野戦砲2対戦車2工偵病)がおすすめである。ソ連に対し、トランシルヴァニアの山脈からドニエストル川に防衛線を敷き戦闘させるとキルレシオ1:100を叩き出す。枢軸国と戦争する際は山岳・丘陵が続くエリアで主に戦闘となるため、山岳師団の強さが実感できるだろう。
準備 †
基本方針にて記載したことを実行しよう。
忠誠の変化(陣営の裏切り)(1.10追加要素) †
上記にも書いたが、史実通りミハイ1世がクーデーターを起こして連合に寝返れるようになった。
他にも自陣営を裏切り、元陣営の敵陣営に寝返られるようになった。
NF「柔軟な外交政策」の下のNF「○○寄りの政府を任命」でディシジョンが追加される。
なお自国が他陣営Aに占領されていて、他陣営Bに寝返った場合、占領されていた部分が他陣営Aの協力政府となる。
つまるところ、ルーマニア(枢軸)の一部がソビエト連邦に占領されており、連合国に寝返ると、占領地域がソビエト連邦の協力政府(ルーマニア)となる。
連合国加盟(前提条件)
- 自国は陣営の盟主ではない
- 降伏していない
- 以下の条件を満たす
- ルーマニアと交戦中
- 連合の盟主である
- 以下のいずれを満たす
- 陣営の盟主は民主主義である
- 陣営の盟主はアメリカである
- 陣営の盟主はイギリスである
- 以下のいずれを満たす
- Mihai Iが国家元首である
- 与党が中道である
- 与党が民主主義である
- 裏切る陣営の盟主は民主主義では無い
コミンテルン加盟(前提条件)
- 自国は陣営の盟主ではない
- 降伏していない
- 以下の条件を満たす
- ルーマニアと交戦中
- 連合の盟主である
- 以下のいずれを満たす
- 陣営の盟主は共産主義である
- 陣営の盟主はソビエト連邦である
- 以下のいずれを満たす
- Mihai Iが国家元首である
- 与党が中道である
- 与党が共産主義である
- 裏切る陣営の盟主は共産主義では無い
枢軸加盟(前提条件)
- 自国は陣営の盟主ではない
- 降伏していない
- 以下の条件を満たす
- ルーマニアと交戦中
- 連合の盟主である
- 以下のいずれを満たす
- 陣営の盟主はファシストである
- 陣営の盟主はドイツである
- 陣営の盟主はイタリアである
- 以下のいずれを満たす
- Mihai Iが国家元首である
- 与党がファシストである
- 裏切る陣営の盟主はファシストでは無い
史実プレイ †
史実プレイを志向するのであれば、NF大ルーマニアの保持ルートを進めよう。枢軸国に加盟しドイツからライセンスを貰ったり、石油を増産させたり軍備に励もう。少し寄り道して共産ルートを進みNF「農民兵の脅威」を取ると徴兵可能人口が少し増えるぞ。このルートは大拡張がしづらいので少ない工場に悩むだろう。
ここで注意したいのはソ連がNF「ベッサラビアの要求」を取得するとイベントが発生し、ルーマニアはベッサラビアを割譲するか戦争するか2択を迫られる。こうなればルーマニアは態度を決めるしかない。工場は建てずにおいて、史実通り割譲してしまうことも有りだ。独ソ戦が始まれば多くの部隊がドイツ国境に向かうので、ルーマニアの方は若干手薄になる。まずは防衛に徹し相手を削りつつ、北上するチャンスを伺おう。
または陣営に加入しても参戦せず、連合戦や独ソ戦を見守ってもいいかもしれない。ドイツの旗色が悪ければ陣営を脱退して連合またはコミンテルンに加入が可能だ(史実通り)。
拡張プレイ †
基本的方針にて説明したように支配ルートのNFを進めていこう。このルートを最速で進めることが国力向上の最善の手段だ。大戦が始まるまではルーマニアが国際緊張度の最大産出国になる為、連合には嫌われるだろうがNFでどうにでもなる。
東欧諸国の併合イベントでは、傀儡化させてもあまり人的資源が無いため併合してしまったほうが良いだろう。下手にギリシャやトルコを傀儡国にしているとイタリアやソ連に宣戦される。最初から枢軸かコミンテルンに加入するつもりなら問題は無いが、中道や連合国プレイの場合枢軸とコミンテルンの2方面から攻められることになるので難易度が上昇する。
ユーゴスラビアの分割に関しては、すべて併合してしまうのがもっとも国力が向上するが、枢軸との開戦を想定するならクロアチアを傀儡化しておくと中立の壁として利用でき、接する国境が短くなる。ただしユーゴスラビアの分割をドイツ・イタリアの支援を受けた場合はクロアチアがドイツの傀儡・モンテネグロがイタリアの傀儡になっており、枢軸との国境が伸び過ぎ&囲まれて防衛が厳しくなってくる。なのでユーゴの分割結果は意外と将来の仮想敵国を考える上で重要になってくるだろう。もっとも、ユーゴが同意した場合はルーマニア側からはどうすることもできないが。
対コミンテルン †
トランシルヴァニア山脈とドニエストル川を結んで防衛ラインを引こう。準備としてトランシルヴァニアには一部山岳ではなく丘陵のプロヴィンス、ブコヴィナの川を挟んでいない箇所、ベッサラビアの平地は抜かれやすいので要塞を築こう。またベッサラビアの要求の前には枢軸国へ加盟しておきたい。ドイツより先にルーマニア単独でソ連と開戦すると、なかなか陣営に入れてくれない。さらにはギリシャを傀儡化しているとイタリアに宣戦される。
またトルコはそれなりに人的資源があり、コーカサス地方で傀儡化させて中立の壁としてしまおう。ソ連から請求権が発生するのはイスタンブール周辺の4州なので、そこをルーマニアが併合していればトルコは宣戦されない。中立の壁としていたトルコは攻勢に出る際にようやく参戦させ、コーカサス地方を北上しよう。
愛への敬意 (event DOD_romania.999) †
カルロ2世が元首であり、スターングラードとレニングラードを保有した状態でいるとイベント「愛への敬意」が発動して、スターングラードがMagdagradに、レニングラードがZizigradへ変更される。もしくは消費財20%(90日間)して気を逸らすことができる。
流れ
朝の戦略会議
カロル2世(著しく酩酊状態)「昨晩「素晴らしい」考えを思いついた。愛する女性に俺の愛がどれほど真実で熱心なものか知ってもらいたい。(涙ぐみながら)」
居並ぶ参謀幹部及び閣僚 (長大で不明瞭な演説だなぁ)
カロル2世「つまり、敵国の二つの大都市を人間の最も高貴で深い感情である「愛」にちなんだ名称に改名せよ。」
居並ぶ人々「彼は正しく天から降りし天才だ!」OR「彼の気を逸らす為にパーティーを開こう、代わりのな、「ホント」に大きなものだぞ。」
といったところ。
Magda Lupescu
過去がよく分かっておらず、彼女自身の捏造によりさらに複雑になっており、場合によってはカロル2世のいとこ説まである。バツイチ。
23年に離婚後、25年からカロル2世と付き合い始め53年に彼が死亡するまでその関係は続いていた。ここで重要なのは彼女はミハイ1世の母親ではない。彼は21年に生まれている。
話を戻そう。40年に追い出された彼に付いていき47年に結婚、77年に同地で死亡した。2003年にカロル2世と一緒にクルテア・デ・アルジェシュ修道院に改葬された。ただし民間人であった彼女は王室礼拝堂ではなく修道院の墓地に埋葬された。
王の豪遊イベントで出てくるのが彼女。
Zizi Lambrino
父親は軍人。1918年に付き合い始め、1918年8月31日に結婚。この時カロル2世は25歳、彼女は20歳。なお3か月前にWW1で中央同盟に降伏したばかりである。なお平民と結婚したことにカロルの両親は怒り、彼は修道院に幽閉され、首相に反逆罪で告発され、1919年に最高裁判所に違憲判決が出され離婚した。しかし関係は続き、彼は生活費を払い、王宮に写真を飾り、彼女の弟のルルと文通を続けた。53年にパリで死亡した。
そして彼女もミハイ1世の母親ではない。しかし1920年に息子(Carol Lambrino)を一人もうけており、さらにその息子「Paul-Philippe」がルーマニア王室の一員でありミハイ1世より正当性があると訴訟を起こし、2012年に遺産相続の権利はあるという判決が出た。つまり王室の一員であると認められていない。が自分はルーマニア王室の一員であると引き続き宣言している。
なんと、彼を含む数名が2020年12月17日にルーマニア王室の土地を違法に購入したとして逮捕状が出ており、彼は3年4か月の判決が出ている。この先どうなるのだろうか…。
Regina mamă Elena
ミハイ1世の母親。ギリシャ王コンスタンティノス1世と王妃ソフィアの長女(第3子)。兄にあのゲオルギオス2世がいる。1921年に王太子であったカロル2世と結婚し七か月後にミハイ1世を出産した。
25年に醜聞で王位を放棄したカロル2世は海外にMagda Lupescuと一緒に亡命、28年に正式に離婚した。しかしルーマニアを捨てずにミハイ1世を育てた。30年に突如カロル2世が帰国し、嫌がらせを受けた。
40年にカロル2世が再度亡命したことで政府に呼び戻された。ユダヤ人を迫害する政府に反対し出国を援助。最終的に「諸国民の中の正義の人」の称号をイスラエルから受けている。我が国では命のビザで有名な杉原千畝ただ一人がいる。
44年にクーデーターを受けて息子のミハイ1世と一緒に亡命。82年にスイスで死亡。元夫のカロル2世から遅れて2019年にクルテア・デ・アルジェシュ修道院の王室礼拝堂に改葬された。
おまけ
Maria Martini
一男一女をもうけたと日本語WIKIに書いてある。日本語WIKIの捏造ではなく外国語WIKIでもたびたび記述があるが、詳細不明。
それもそのはず、彼女はカロル2世が19歳までにいた10代の女子高生の愛人。詳細がわからなくても当然であろう。(ただし日本語サイトではElenaと結婚していた時の関係だったという記述が多い。だれかルーマニアの歴史家まかせた。なんであれルーマニア語WIKIですら個別の記述は無い。)
他雑多な愛人多数
ここまで読み進めて思っただろうなにが「愛への敬意」だ。
対枢軸 †
対枢軸であればカルパティア山脈からハンガリー平原の森林を利用して防衛ラインを引き、何もない平地には要塞を築きまずはひたすら防衛に徹しよう。幅40の山岳師団であればそこまで押し込まれることはないはずだ。しばらくすれば、充足が切れて柔らかくなるので反抗を開始し、都市を奪っていけば相手はジリ貧になっていく。頃合を見てVPダッシュすればルーマニアは貢献度1位になっているだろう。
先ほども記載したが、イスタンブール周辺4州をルーマニアか傀儡のトルコが所有しているとソ連のNF「海峡を要求」で請求権が発生し、正当化される恐れがある。枢軸と対決すると決めたらコミンテルンに参加しよう。
対連合 †
対連合に関しては、拡大したルーマニアは地中海の沿岸に広く面しており、頻繁な強襲上陸に悩まされるだろう。まずはスエズを落とし、ジブラルタルの陥落を目指そう。イギリスへの上陸は海軍を一から作るよりは空挺部隊に頼った方が迅速に出来るだろう。ただしゴムの輸入先が無くなるので、早めに合成化学を研究する必要があるだろう。
その他の可能性 †
独自陣営ルート †
(注)このルートはルーマニアを作成した人とは違う人が作成しています。
ルーマニアには独自陣営を作るルートもある。
1つはイベントでも開設されているハンガリーとの「ブカレスト合意」陣営で、もう1つはNFの防疫線をとることで立ち上げできる「防疫線」陣営である。
NF「防疫線」は大ルーマニアルートにあり、ポーランドやチェコスロバキアとともに陣営を立ち上げるというもの。
プレイしている国家は異なるが、若干強化されたミィンズィモジェ連合プレイと言ったところで、やはり連合国に参加したときと比べれば戦力では劣る。
特にコミンテルン陣営が宣戦布告してきた場合は国境線が伸びるためにむしろミィンズィモジェ連合よりつらいかもしれない。
英仏からの独立保障によって援軍を期待できる可能性もあるが…。
コメント †
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