データ集
将軍と元帥 †
将軍や元帥は軍や軍集団に任命することが出来、指揮下の師団を戦闘でより強くします。
将軍・元帥は通常戦闘で死ぬ事はなく解雇もされませんがイベントで離脱し使用できなくなることがあります。
既に雇われている将軍・元帥人数×5の政治力を消費してスキル1の将軍を新規に雇うことが出来ます。
階級 †
将軍は二つの階級があります。元帥は将軍の上位互換ではなく、全く別の適性を持ちます。
また、元帥は将軍より格段に成長が遅くなります。スキルの上昇を狙うなら将軍で育てるべきでしょうが、元帥特有の特性を得たいのなら、早く昇進させるべきでしょう。
将軍 †
将軍は軍を指揮できます。将軍は配置することで指揮下の師団を強化し、特性によってさまざまな補正を与えます。
通常では最大24師団、"地域防衛"任務を割り当てることによって最大72師団まで効率的に指揮できますが、制限を越えると戦闘ボーナスと経験値取得量が減少します。(キャパシティの2倍の師団数を指揮することで-100%のペナルティ)
優れた参謀の特性を得ることができれば、+6師団を指揮することができるようになります。
将軍の特性にはより戦闘に強くなるものが多いです。
陸軍元帥 †
元帥はいくつかの軍を内包する軍集団を指揮することができます。通常5個軍まで指揮下に収めることができますが、特性を獲得することによって最大7個軍まで指揮下に収めることができます。
将軍と同じで制限を越えると戦闘ボーナスと経験値取得量が減少します。(キャパシティの2倍の軍数を指揮することで-100%のペナルティ)
元帥の司令官スキルや元帥特性以外の特性は半分の数値が指揮下の将軍に加算されるため、配置するだけで効果があります。
また元帥特有の特性を得ることができ、指揮下の軍はこの特性による様々な恩恵を得ることができるでしょう。
将軍と同じく軍に割り当てることも可能ですが、その場合は元帥特有の特性は発揮されません。
指揮力を使用することにより将軍から元帥へと昇進させられます。しかしその場合、彼らは新たな地位に適応するために、100日の間すべての司令官スキルが1減少します。
スキル †
将軍・元帥は所謂「レベル」に当たるスキルレベルと「能力値」に当たる司令官スキルを持ちます。
スキルレベルは戦闘で経験値を得ることで上昇します。スキルレベルが1上がる毎に、司令官スキルを3ポイントを獲得し、下記の4つにランダムに振り分けられます。
スキルや特性の効果 †
将軍は指揮下の師団に各司令官スキルに応じたボーナスを付与します。
元帥は司令官スキルの半分の値を指揮下の各将軍の司令官スキルに加算します。
例:
攻撃3のRodolfo Graziani元帥指揮下に攻撃4のGiovanni Messe将軍を配置した場合、
{(3*0.5)+4}*2.5 = 13.75(%)
となり+13.75%の司令官ボーナスが攻撃師団に付与されます。
特性は将軍の特性はそのまま、元帥が所持している元帥特性以外の特性は半分の効果で指揮下の師団に付与されます。
例えば元帥と将軍が共に「歩兵の名手(歩兵師団による攻撃+10%)」を所持していた場合、歩兵師団の攻撃は+15%されます。
そのため元帥に将軍特性や「適応」を付けるのは無駄ではありません。
ただし元帥を将軍として配置している際は将軍と同じように扱います。
また「優れた参謀」と人物背景の一部の補正は元帥が所持していても効果を発揮しません。(攻撃+1などの元帥本人に対する補正は人物背景でも有効)
元帥が「臨機応変の名手」などの戦闘アビリティが追加される特性を得た場合、元帥でも戦闘アビリティが使用可能です。
元帥特性は元帥として配置されているときのみ有効です。効果の半減はありません。
元帥を将軍として配置している際は将軍として扱われるためその効果を失います。
経験値 †
将軍は指揮する部隊が戦闘をすることで経験値を得ます。十分な経験値があればスキルレベルが上昇します。経験値を得る割合は戦闘数に師団数を掛けたものに比例します。
それ以外にも様々な要因で補正が発生します。
戦闘結果に応じて獲得経験値が補正されます。
基本的にダメージを多く与えた側にプラス補正が入り、少ない側は充足率に応じてマイナス補正が入ります。
上述した通りキャパシティを超えて指揮をすると獲得経験値にペナルティが発生します。
大隊数が8未満の師団の場合、大隊数に応じて獲得経験値にペナルティが発生します。(2大隊の師団であれば20%、4大隊の師団であれば40%しか経験値を得られません)
1戦闘に複数の将軍が参加する場合、人数に応じて獲得経験値が減少します。
将軍・元帥の背景に応じて獲得経験値に補正が入ります。
軍集団に元帥を設定しても配下の軍に将軍が存在しない場合は経験値を獲得することはできません。
再着任までの期間(写真が灰色)は経験値を獲得することはできません。
特性 †
将軍・元帥は彼らの個性を表すものとして様々な特性を持ちます。
特性はその人となりを表す「人物背景」、戦闘によって獲得する「獲得特性」「地形特性」があります。
指揮下の軍や師団が戦闘中に特定のアクションを実行すると、特性取得のための経験値が獲得されます。
たとえば、指揮下の軍が敵部隊を包囲殲滅するとき、将軍は偵察力を高める「トリックスター」の特性を獲得するかもしれません。
DLCのWtGを導入していれば指揮力を消費して新たな「将軍特性」「元帥特性」得ることが出来ます。
▼特性スクリーンショット一覧
(クリックして展開)
▲特性スクリーンショット一覧
(クリックして縮小)
※コンソールコマンドを使用しているため、現在使用されていないものまで表示されている
人物背景 †
スキル成長補正(skill_factor)はプラスのスキルが上がりやすく、マイナスのスキルが上がりにくい。
人物背景は将軍・元帥毎に固定であり、戦闘や指揮力を使用しての獲得はできない。
獲得特性 †
「装甲部隊の指揮官」「騎兵指揮官」「歩兵指揮官」の機甲師団・自動車化師団・歩兵師団は師団編成時のデフォルトアイコンで判別できる。
※砲兵や騎兵など、一部の師団は複数の師団属性を持つ
また「装甲部隊の指揮官」において師団ステータスの「装甲化率」は一切関係しない。例えばイタリア初期師団の機甲師団は装甲化率14%だがこの師団を指揮下の師団のうち40%より多くすれば「装甲部隊の指揮官」経験値が入る。
将軍特性 †
ちなみに「戦術を実行できる機会が増える」という効果は元帥として配備しているときに効果はない。
元帥特性 †
ちなみに「戦術を実行できる機会が増える」という効果は元帥として配備しているときに効果はない、元帥特性であったとしても。
地形特性 †
数値は司令官スキルとしてではなく、地形補正に加算される形で反映されます。
「適応」は加算系補正後のマイナス分を乗算で3割カットします。(-50%の地形なら適応持ちは-35%になる)
一時的な特性 †
能力(アビリティ) †
指揮力を使用し元帥・将軍の指揮下にある師団に特殊な能力を付与したり、特定のパラメータをアップさせることができる。
最初から解放されているものもあれば、特定の特性を獲得することで使用できるようになるものもある。
指揮力を使用する以外にも使用後はクールタイム(連続使用不可)が発生したり、パラメータが下がるものもある。
使用する指揮力は対象の大隊数により変化し、更に国民精神等によって変動することがある。
指揮下から外れてしまうと恩恵に預かれないため、無駄に指揮力を消費する事になるので注意。
もっとも能力発動中の指揮官に再度配備すればまた効果を受けられるので、操作ミスで指揮から外してしまっても慌てる必要は無い。
使用する指揮力が多すぎて払えない場合は指揮下の師団を減らせば良い。
NFの説明文等ではアビリティと訳されている
能力一覧 †