FAQ(Tips)

概要

HoI4を快適に遊ぶためのPCを買いたい!!
あそこの電気屋さんで売ってたPCを買おう!
ちょっとまって!そのPCは本当にHoI4を快適に遊べるの?
一つ一つチェックしていこう。

※記載の内容によるトラブルに関して、当wikiは一切の責任を負いません。
利用者の自己責任のもと記載内容の利用と判断をお願いいたします。

HoI4を動かすには?

HoI4を動かすには、まずパラドックスインタラクティブが公表している最低スペックを満たす必要がある
…と、いいたいところだが、HoI4は発売からすでに5年以上経過して重量化しているにも関わらず最低スペック、推奨スペックのリストを更新していない。
よって、筆者のプレイヤーとしての感覚と独断と偏見で以て選定していく。
(項目はsteamストアページにあるシステム要件に準拠しています)

最低スペック

  • OS: Windows 10 64-bit
  • プロセッサー: Intel Core i3-10100
  • メモリー: 8GB
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX1650 4GB
  • DirectX: Version 9.0c
  • ストレージ: 500GB SSD
  • サウンドカード: オンボード

※2021/6/30現在
※入手性を考慮しているため、最低限度のスペックではありません。
※公式の推奨スペックとは異なります。

これらの性能があれば最低限HoI4は快適に動作すると言っても良い。
ではこれらの項目はそれぞれ何を意味するのか。
これを参考にするにもどこを見れば、何を選べば良いのか。
項目の意味を紐解いていこう。

Paradox公式の最低、推奨スペック表(参考)

001.png

参考までに公式のスペック表を掲載する。
これらのスペックに記載されている製品は、システムのサポートが終了していたり部品の製造販売が停止していたりして今では手に入らない物がほとんどだ

OS

PCを動かすための土台となるシステム
ゲームやソフトを動かすにはこのOSで動くかどうかを確認して置かなければいけない。

HoI4においては現在「Windows10」がサポート対象のOSになっているのでwindows10を選べば間違いない。
Windowsは一般にはHomeとProがあるがどちらでも問題ない。

Macでも動作するが、日本コミュニティではMacでのプレイ人口が少なく、また昨今のApple社の方針変更等でゲームが動かない可能性が高いのでおすすめはしない。

M1SoC搭載Mac買っても知らないぞ

プロセッサー

PCを動かすための計算を行う部品。CPUと呼ばれることが多い
主にintelのCore iシリーズ、AMDのRyzenシリーズ等が有名だが、昨今では製品が細分化しており、パット見ではなにがどうやらわかりづらくなっている。
既製品のPCを買うならプロセッサの性能の内、下の3点をチェックすれば目的のものに近いPCが手に入るだろう。

コア数

CPUを部屋とすると、部屋の中で働くおっさんがコアだ。
おっさんの人数が多いほど多くの仕事量がさばけるので、多いほうが性能が高い

Hoi4は4〜8コアあれば十分。大抵のゲームもそれぐらいあれば動く。
配信をしないなら8コアより多くは要らない。また、多過ぎると排熱能力不足で本来の性能が出せない事も。(冷却大事)

スレッド数

コア辺りに処理できる計算のレーン数を示している。おっさんが持ってる電卓だと思えばわかりやすい
おっさんは電卓1個持つより2個持つほうが2倍仕事ができる。別に電卓2個持っても2倍仕事できないと思うかもしれないが、ここのおっさんは両手で同時に電卓を叩ける。

2コア4スレッドのCPUよりは4コア4スレッドのCPUの方がゲーム向き。4コア4スレッドより4コア8スレッドの方が良い。それ以上はゲームをする上ではほぼ変わらない(配信は別)。

クロック周波数

これはおっさんの能力を示す。
おっさん一人一人が優秀で多くの仕事量がさばけるので、高いほうが性能が高い

ゲームにもよるが、特にHoI4などのパラドゲーはクロック周波数が高い物のほうが動作が快適になる場合が多い。(使用しているゲームエンジンが若干古いため)
クロック周波数が高いと排熱も増えるので冷却はしっかりする事。(冷却大事)

メモリ

PCを動かすためには大量の計算を常に行わければならないが、それらの結果を一時的に保管したり作業するための場所
プロセッサをおっさんだとすると、おっさんが仕事をするための机と言える。

机が広ければ広いほど、一時的に滞留できる仕事が多くなるので、結果的におっさんの仕事が捗る。

Hoi4の推奨環境としては4GBだが、OSの動作やゲームの動作以外にもブラウザページを開いたりするのにもメモリを使用するので今は4GBだとだいぶきつい。
8GB以上搭載しある程度余裕をもたせるのが良いだろう。16GBほどあれば大抵のゲーム+ブラウザ起動がストレスなく行えるはず。

グラフィック

PCで映像を表示するための機能。
元々はプロセッサに内蔵されている機能で昔は文字や画像のやり取りのみだったので複雑な処理は必要なかったが、最近は3D描写(や特殊な計算)等に膨大な計算が必要になり、専用のパーツを搭載する必要が出てきた。
それがいわゆる「グラフィックボード(グラボ)」「ビデオカード」と呼ばれるものだ。

内蔵グラフィックスの確認方法

今でもintelのCore iシリーズやRyzenのプロセッサの一部では内蔵グラフィックがあるため、軽量な処理をするだけであれば不要だが、3Dグラフィックを用いるゲームなどには基本的に性能が不足している。
内蔵グラフィックスは、intelの場合であればUHD Graphics○○、AMDのRYZENであればRadeon RX Vega ○○ Graphicsと性能表に書いてある。(○○には数字が入る。)良くわからなければ書いてある型番をそのまま検索して内蔵なのかビデオカード搭載なのか調べよう。

内蔵グラフィックスの注意点

この内蔵グラフィックでHoI4をプレイするのはフリーズなどストレス要因になるので、必ず内蔵グラフィックスでは無いグラボ用意しよう。
内蔵しか無い物だとしてもスロットや内部スペースが空いていれば増設の可能性はあるので、良く調べて単体で購入するのも選択肢の一つだがノートPCは勿論、メーカー製だと装着不可能なケースも多いので注意。
選ぶグラボだが、推奨環境の「ATI Radeon HD 6950」と「NVIDIA GeForce GTX570 with 2GB VRAM」はどちらもかなり古いグラボなので、最近のグラボならこれらより性能は高い。
気になるなら「グラボ 性能」などで検索するとグラフ形式で性能を見れるサイトが見つかるはず。

DirectX

気にする必要なし。
かんたんに説明すると、Windowsでゲームするときに必要なプログラムのこと。
ゲームをインストールするときに自動でインストールされる。

ストレージ

PCを動かすためのプログラムを格納する場所のこと。
SSD、HDD(ハードディスク)と呼ばれるパーツがこれにあたる。
おっさんが仕事道具や作業結果を片付ける棚だと思えば想像しやすいだろう。

PCにゲームをインストールしたり、動画や画像、音楽を保存する際に使用する場所で、数字が大きいほど大量のデータが保存可能。
昨今はデータの読み書き速度が早いSSDが普及しており、HDDは少なくとも個人所有のPCからは廃れつつある。

ストレージ容量に関しては数百GB〜1TB(1000GB)以上を積む昨今のPCなら4.5GB(+MOD数GB)程度のHoi4インストールに関してはなんら問題ない。
一応セーブファイル容量がやや大きめのゲームなので大量にセーブデータを作ると本体容量以上の容量を食うこともあるが普通は問題ないはず。(最悪消せばいい。アップデートで過去のセーブデータが使えなくなるのはよくあること)

基本的にはHoi4以外のデータをどれだけ保存したいかで容量を決めると良い。
ただ、HoI4はそこそこ読み込みが多いゲームなので、SSDにしておくとゲームの起動やゲーム途中の動作もスムーズ

サウンドカード

気にする必要なし。
大昔のPCには音を出力する機能がデフォルトで装備されておらず、専用のパーツが必要だった。
昨今のPCには「オンボード」といって、元々の機能として搭載されている。
音を気にする人は自分で調べてみよう。

HoI4をプレイするためのPCを決めよう!

上記の条件をよく意識して、大体自分がほしいPCを決めることが出来たら、次はどこでどういうものを買うか決めよう。

デスクトップPC

鉄板!BTO

BTOメーカー、PCショップ等からBuild to Order、つまり受注生産でPCを組み上げてもらって購入する方法。

  • メリット:用途に合わせてある程度カスタマイズができる。
  • デメリット:カスタムのため、部品の入手や組み上げのため納期が遅くなる場合がある。メーカー製PCより高くなる場合が多い

筆者として一番オススメしたい購入方法。
注文しようにもあまり知識がないので迷ってしまうのではと考えがちだが、
ある程度基盤となる構成からカスタマイズする形が一般的なので、想像より割と簡単に注文できる。
HoI4以外にプレイしたいゲームや使用したいソフトの用途に合わせて性能を決めていける。

主要BTOショップサイト

お手軽!メーカー製PC

PCメーカーやPCショップで販売している、完成品のPCを購入する方法

  • メリット:BTOに比べ納期が早かったり、大量に生産されているため安い場合がある。
  • デメリット:BTOと比べてカスタムが出来ず、一般に流通していない規格のパーツを使用している場合がありメンテナンス等でも支障がある場合がある。

こちらも悪くない購入方法
上記BTOと違ってカスタマイズが不要なので簡単なイメージを抱くかもしれないが、結局カスタマイズしなくても性能を満たしているか確認する必要がある。

主要メーカーサイト

茨の道!完全自作

一からパソコンのパーツやOSを買って組み立てていく。

  • メリット:自分でパーツを購入するため、自分の用途や考えに100%に合わせて構築できる。
  • デメリット:組み立てが大変。何でも自己責任。上記2つより高くなる場合が多い。

このページの内容程度の生半可な知識で手を出すと確実に後から後悔する。
やるのであればぜひ専門のサイトや書籍を読み込んでやってみてほしい。
PC周りの知識は多少なりとも意識していると必要に応じて部品を交換したりできるので長期的に見ればコストが抑えられる場合もある
筆者個人としては、一人でもジサッカーが増えてくれることを願っている。

ノートPC・タブレットPC・一体型PC

省スペースで設置できる。寝そべったり家から持ち出してプレイしたい。等で選ばれがち。

  • メリット:
    • ノート・タブレット:省スペースで利用できる。持ち運べるので外出先でもプレイできる。最低限の機能が内蔵されているため周辺機器を買う必要がない
    • 一体型:省スペースで利用できる。
  • デメリット:たくさん
    筆者としては、ノートPCに関しては出張がすごく多いとか旅行が趣味で月の半分は家に居ない等のレベルじゃない限りは非推奨である。

一体型PCについてはそれ以前のレベルで非推奨である。

デメリットに関してはあまりにも多く、致命的なものが含まれるため、下記に理由を記述する。

高価

一般的に、ノート、一体型PCがデスクトップPCと同じ性能を出すには倍の値段が必要と言われており、それは今後も当面変わることはない。
理由としては、可搬性を確保するために部品を小型、軽量化しなければならず、しかもバッテリーで駆動させるために省電力でその性能を達成しなければならないからだ。

耐久性

PCは電気を使用して動作する関係上、内部のパーツが熱を持ちやすい。
熱を持ったパーツは劣化しやすくなり、また電導率の悪化等から性能も落ちる。
それらを防ぐために、通常PCではパーツに風等を当てて冷やしやすくする等の対策が取られている。
ノートPC・一体型PCはそれらを可搬性や省スペース化のために簡易化しており、非常に劣化しやすい。
また、ノートPCの場合は通常バッテリーが存在しているが、だいたい3〜5年で劣化しきって使用できなくなる。
交換できる場合は問題ないが、内蔵の場合は素人レベルでは交換ができないため、可搬性が損なわれる。

パーツ性能

ノートPCはバッテリー駆動での動作時間確保のためいわゆる「省電力版CPU」を搭載している場合が多い。
「省電力版CPU」とはそれズバリ電力消費を抑えているCPUで、主に動作クロックを抑えることで消費電力を抑える作りをしている。
ここでの問題点はパラドゲーで重要な「動作クロック」を抑えている点で、これが低いと動作が非常に遅くなってしまう。
また、同様の理由でグラボが内蔵されている場合、性能はかなり低く抑えられている。

ここでの注意点として、製品を選んでいく際に、一部のノートPCでは表記上の性能が一般的なデスクトップPCとあまり変わらない場合がある点だ。
PCには通常「ブースト」、つまりパーツに負荷をかけて一時的に性能を引き上げる機能が存在する。
それによってPCは一時的に性能をひきあげて重い処理を捌いたりするのだが、ノートPCでは発熱の問題からその性能の引き上げ時間が極端に短かったり、引き上げの条件がかなり厳しかったりするのだ。
デスクトップPCであればそれらの性能引き上げで2,3時間連続で動作可能だが、ノートだと酷い場合は5分もせずに排熱が追いつかず、通常時よりも性能が低下する場合もある。

省スペース性の注意点

また、メリットとして挙げた省スペースであるが、実はノートPCでも一体型PCでも、「固定で配置する」限りはデスクトップPCと比べて格段に省スペースというわけでもない。

パソコンを使用するときに想定しなければならないのは、周辺機器の存在だ。
マウス、電源用のケーブル、ネットワークに接続するためのLANケーブル、モニタが1枚じゃ足りない場合の拡張モニタ。
それらを合わせるとノートPC等でも占有するスペースがどんどん増えていき、相対的にデスクトップに対する優位が無くなっていく。
ノートPCのキーボードは配列が特殊だったり、一部のキーが省略されてしまい、ゲームをプレイする上で困ることもあるので、結局外付けで買って、それもスペースを圧迫する。
また、デスクトップPCは机の下であったりモニタの裏に置くことでスペースの自由度を確保できるので、よほど大きいPCケースでもない限り案外邪魔にならない。
机の下はデッドスペースになりがちなので、配置にさえ気を配ればそこに置いてしまい机の上にはモニタとキーボードとマウスだけ。とノートPCより省スペースで済む場合もある。

逆に、ノートPCは普段片付けておいて必要に応じて広げてゲームする。といった想定の場合は、相応に省スペースに収まるため一考の余地がある。
ただし、こういったものの常として結局出しっぱなしにしがちなので、よほど几帳面な人か、ズボラな自覚がある人であれば「鋼の意志」を持つことが求められる。

その他

予算や手軽さをどうしても両立したい人は下記のような選択肢もある。

ネットカフェ

hoi4自体はそこまでグラフィック処理重いゲームではないためハイエンドPCは必要なくではない。
普通のゲームができると謳っているネットカフェなどでもプレイ可能。
その際のスペックなどは上述した内容が参考になるだろう。

Steam Link

Steamが開発したSteamリモート専用ソフト。
このソフトを使用すればPCはもちろん、スマホからもSteamのゲームがプレイできるようになる。
といってもリモート先となるPC自体は別途用意する必要はあるので、純粋に外でプレイしたい、寝転んでプレイしたいという要望を叶えるもの。
持ち出し用に高性能PCが不要なだけで、動作元のPCは今まで通りある程度高性能PCである必要がある。
(ただしhoi4自体はスマホ向きではない)
もちろんSteam版限定。

NVIDIA GeForce NOW

NVIDIAというグラフィックボードメーカーが開発したクラウドゲームソフト。
Steam Linkと異なりリモート先となるPCは不要であるため、低スペックPCやスマホしか持っていなくてもプレイできる。
クラウドゲームとはネットの向こう側の高性能PCをリモートで操作してプレイするスタイルのことで、リモート元では実際は動画を見ているようなものである。
ワークショップからのMODも導入可能であったりと意外と自由度は高いが、トラブル時にある程度知識を要求される。
安定した高速ネット回線が要求される点ややはりリモートなので遅延が気になったりする。
その他ゲーム自体は購入する必要はもちろんあり、プランによっては有料なので注意。
現状Steam版限定。

最後に

以上でPCの購入についての解説とさせてもらう。
購入を検討している読者諸兄姉の参考にしてもらえれば幸いだ。











AD

添付ファイル: file001.png 1件 [詳細]

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2021-07-07 (水) 18:32:18 by (180.11.227.147)