データ集/燃料
英語Wiki(https://hoi4.paradoxwikis.com/Fuel )より翻訳し一部追記
目次
生産 †
燃料は主に原油から精製されます。原油1あたりにつき毎日48の燃料が得られます。精製効率は燃料精製の技術を研究することで大幅に向上します。(最大で+100%)
戦争経済以下の経済法(部分動員~平穏ある孤立)である場合精製効率が落ちます。
合成精製所は原油を必要とせずに燃料を入手することができる。基本値として一日あたり48の燃料(=1原油)が得られるが、燃料精製と石油加工の技術を研究することで大きく向上させることができる(最大で+250%)
また合成精製所から得られる燃料は経済法の悪い影響を受けない。
加えて一日あたり48の燃料が国ごとの基本獲得となっている。
貯蔵 †
ほかの戦略資源とは対照的に、燃料は貯蔵することができる。従って赤字のままでもある程度はペナルティを被ることなく活動することができる。
基本値として各国には50000と州のインフラのレベル毎に750もの燃料備蓄最大量がある。(=大国ほど燃料備蓄最大量は大きい)
燃料貯蔵庫は1つにつき100000燃料備蓄最大量を増やしますが、爆撃や占領の影響を受ける。
また経済法の程度によって燃料備蓄最大量は減少する。
消費 †
どのような作戦をしているかにもよるが、ユニットの詳細に表示されている燃料消費に応じた割合の燃料を消費する。燃料を使い果たした場合、大きなペナルティを受ける。
陸軍 †
軍用トラック、機械化歩兵や戦車といった燃料を消費する装備を師団に含んでいる場合は燃料が必要になる。こういった師団は軍の師団マークの横にドラム缶マークがある。
師団が一日にどれだけ燃料を使用しているかは、師団詳細の12時間毎の燃料使用量で表示されている。何もしていないとき、戦略的再配置時や輸送中の際は燃料を消費しない。
攻撃と移動を同時にしているときは(≠支援攻撃)、燃料を最も消費する。
各師団は最大4日分の燃料をストックでき、供給エリアに十分な補給が通っているなら消費の2倍の速度で補充される。
十分な補給がなされていない場合、燃料供給は徐々に減少する。補給必要値が供給エリアの供給量1.5倍を超えると燃料は全く補給されなくなる。
例えば30の補給を必要とする軍が供給量20のエリアにいると他の補給が優先され、燃料は補給されない。
残燃料が25%を切ると徐々にペナルティが発生し、最大で移動速度-60%、戦闘能力-90%、のペナルティが発生する。
また、燃料がないと訓練で経験値が上昇しない。
空軍 †
一部の特殊な機種を除いて航空機は作戦中は燃料を消費する。1日の燃料をどれだけ効率よく使えているのかについては、航空機の詳細で8.4時間毎の燃料使用量が表示されている。
日中だけもしくは夜間だけ任務を行う設定の場合燃料使用量は減少する。
作戦の種類によっては燃料消費は異なる
- 迎撃 20%
- カミカゼ 75%
- 基地爆撃 120%
- 訓練 80%
燃料切れになると-75%の作戦効率ペナルティを受ける。
作戦効率が1%でもあれば空軍は動くため、燃料を枯渇させることのみで空軍を完全に止めることはできない。
海軍 †
海軍の燃料消費は艦艇詳細にて2.4時間毎の燃料消費が表示されている。艦船はとくに燃料を消費するのでよく考えてから作戦の割当を行う必要がある。艦船は戦闘中だと2倍燃料を消費するが、海上にて戦闘をしていない時と港にいる際には燃料を消費しない。
強襲上陸支援や打撃部隊で何もしていないときも同様に燃料を消費しない。(沿岸砲撃も含む)
訓練時には80%の燃料を消費する。
燃料切れの場合には速度に-75%のペナルティ、攻撃と行動範囲に-50%のペナルティを受ける。
空母の艦載機は燃料優先度タブでの空軍に割り当てられる
コメント †
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