初心者のための師団編制指南

Hoi4を始めたはいいけど、師団の編成や兵科の特徴が全然分からない、という方に向けたページです。こちらには各兵科の特徴や、基本的な師団編成がまとめられています。どうぞご活用下さい。
元々はParadox公式HoI4フォーラム内の記事、「Beginner's Guide to Unit Types & Division Design」を引用して翻訳、追加、変更をしたページでしたが、verの更新に伴い原文内容が陳腐化してしまいました。そのため、現在では翻訳記事としての体裁は取られておりません。一般ページと同じような、自由な編集や追記が認められています。
ご意見や誤訳などの指摘をコメントにて受け付けております。

すでに初心者向けでなくなっている箇所がある点と、初心者向けでない師団編成例の需要が高まっているため分割案が出ています。
現行では特に気にせず編集をしていただいても構いませんが将来的には分割される予定です。(使いにくければ再統合しますが)

+  目次

各陸軍ユニットの特徴

兵器性能(各種大隊・中隊の性能)へ移動しました

師団編制の際の気をつけたいポイント

  1. 戦車系の大隊のみで構成された師団を編成することは絶対に避けましょう。戦車は指揮統制率が非常に低いので、師団に自動車化歩兵や機械化歩兵を必ず加えよう。たとえ電撃戦ドクトリンツリーを採用しても、戦車系大隊のみの師団は数日しか戦闘を維持できない。
  2. 自走砲は戦闘正面幅あたりの対人攻撃力で他の追随を許しません。(それに砲兵が続く)
  3. 支援砲兵、支援対空砲兵、支援対戦車砲兵、支援ロケット砲兵は他の前線に立つ大隊よりも必要装備は少ないです。(もちろんその分能力も劣ります)
  4. 新しい師団テンプレートを作る際にはぜひ“複製”機能を覚えておきましょう。普通テンプレートを編集する際に、削除、変更、追加を1回するごとに陸軍経験値を5XP使いますが、複製機能で大幅に節約できます。例えば、軽戦車の師団と中戦車の師団をそれぞれ作り、どちらにも自動車化歩兵を加える編制を作る際、先に軽戦車+自動車化歩兵の師団テンプレートを作り、それを複製すれば、軽戦車大隊を中戦車に変更するだけでよい。そうすれば自動車化歩兵の分の陸軍経験値を節約できる。
  5. 領土の確保には師団の規模は関係ありません。いわゆる“塗り絵”をする際には自動車化歩兵1大隊のみの師団を編成して、無人の領土を確保させるということも出来ます。
  6. 指揮統制率はその師団内全大隊・中隊の平均値によりその師団の値を決めます。つまり、指揮統制率の高い大隊を加えれば師団の指揮統制率は上がり、指揮統制率の低い大隊を加えれば師団の指揮統制率は下がります。歩兵系は指揮統制率が高いため、師団の指揮統制率上昇に役立ちます。
  7. 指揮統制率の目安ですが、壁役となる歩兵師団ならば40〜50程度、突破役の機甲師団ならば30程度を目安に編成することをおすすめします。勿論多いに越したことはありません。30未満になると、すぐに息切れして停止してしまったり、ちょっとインフラが燃えただけで行動不能になってしまいます。
  8. 装甲は30%*(大隊の最大装甲値)+70%*(全大隊の平均装甲値)、貫徹は40%*(大隊の最大貫徹能力)+60%*(全大隊の平均貫徹能力)で決まります。そのためこれらの能力の高い大隊は1大隊でも師団の能力を大きく上昇させます。
  9. 陸軍元帥特性「防戦ドクトリン」(最大塹壕レベルを30%上げる)を持つ指揮官の師団に工兵がいれば、防衛戦にて驚くべき能力を発揮します。大規模作戦、大量突撃ドクトリンを採用しているなら、なおさら良いでしょう。
  10. 機甲師団を運用する際は必ず航空優勢をとりましょう。航空優勢が取れていない場合、敵近接航空支援を鼻っ面に食らって、貴重な戦車や機械化歩兵が次々お釈迦になります。また、航空劣勢側は移動速度が低下するため、機甲師団の持ち味である素早い速度が完全に殺されてしまいます。十分な航空戦力の援護無くして、電撃戦は不可能でしょう。生産においては戦車だけでなく戦闘機を始めとした空軍にも優先的に軍需工場を振るべきです。もし航空優勢が取れない場合は自走対空砲や自動車化牽引対空砲を配備するなどの対策を取りましょう。
  11. 師団の速度は師団内大隊及び偵察中隊のうち最も遅いものに合わせられます。自動車化師団に重戦車や騎兵偵察中隊を入れてしまうと自動車の速度は生かせないでしょう。

戦闘幅について

各大隊はそれぞれ戦闘正面幅を持ち、師団内の大隊の幅の合計値が師団の戦闘正面幅となる。各大隊の正面幅以下の通り。また支援中隊は全て幅がゼロ。

大隊
1対空砲兵・自動車牽引対空砲兵・自走対空砲・対戦車砲兵・自動車牽引対戦車砲兵
3砲兵・自動車牽引砲兵・ロケット砲兵・自動車牽引ロケット砲兵・自走砲・自動車化ロケット砲兵
2上記以外全て

1プロヴィンスの戦闘正面幅は通常は80で他のプロヴィンスからの攻撃が一つあるごとに40増える。更に戦術によっても変化する場合がある。戦闘ににおいて自軍の師団の合計戦闘正面幅が規定より超えてしまえばその分だけペナルティを受けるため師団の戦闘正面幅は10,20,40のいずれかにするのが基本。なお師団の戦闘幅を小さくする方法は大量突撃ドクトリンの「広域突破」「人海戦術攻勢」(どちらも歩兵の戦闘幅-0.4)のみと非常に限られている。
※元帥スキル「攻勢ドクトリン」はかつて戦闘正面幅削減効果を持っていたがアプデで効果が変わり移動による指揮統制率の減少-30%と攻撃+1に変更された。古いVerの動画やAARを参考にする場合は気を付けよう。
基本的には上述の通りだが1プロビに4師団も置けないような序盤だと正面幅を師団の戦闘幅が超えるようなことはほとんどないので戦闘幅を気にせずに師団編成をしてもいい。もちろんある程度戦力が揃い始める中盤以降には10,20,40のいずれかに変更して行こう。

20幅師団

一般的に使用される戦闘幅。師団編成に応じて攻勢から防勢まで幅広く対応できる。困ったら20幅になるように編成しておけば概ね問題はない。

10幅師団

20幅と比べると師団編成の選択肢が非常に狭い。砲兵大隊すら入らないのはザラ。基本的には沿岸防衛などそこまで戦力は必要しないが師団数は出したい、という場合に便利。主力の20幅師団を10幅として2分割した場合、支援中隊が多くなるため戦闘正面幅あたりの能力値はその分高くなる。しかし、編制に必要な装備数が増え、生産コストが嵩む。また1師団辺りの能力値が低いため、被ダメージが増えやすく消耗が大きい。
しかし10幅特有の強みとして20幅に比べて師団回復率とICあたりの指揮統制率が実質倍ということが挙げられる。やられやすいのは前述した通りだが全体としては粘り強く復帰も早いため「撤退してもすぐに戦闘に戻って持ちこたえる」「大量の師団で延々と攻勢し、指揮統制を削り続けて突破する」といったものは10幅ならでは。
もっとも主力運用は他の幅と比べて10幅師団特有の要素が多く、やや慣れた人向けの幅ではある。なお殆どの国は歩兵師団は8個以上の大隊が初期段階ですでにセットされているので、その時点で戦闘正面幅は16となる。師団テンプレートから大隊を削除するのにも経験値は必要。

40幅師団

1師団辺りの能力値が20幅の実質倍になるのが最大の強み。幅が大きいことからも師団編成の幅も非常に広い。
幅辺りの能力は支援中隊分少なくなるが、計算式の都合上与ダメ、被ダメは各師団の攻撃・防御が相手師団を上回っているか否か、が重要となるため実質的な戦闘力が最も高くなりやすい。
攻勢においては非常に強力だが師団数が少なく広範囲に展開しづらいことや回復率の遅さから防勢は不得意。増援が上手く入らずに敗走してしまうこともしばしば。20幅を壁師団、攻勢用に40幅師団と役割分担するのがよくある運用だろう。

27幅師団

上記の一般的な幅以外で使用されている幅。AIドイツ/ソ連も使っている。半端に見えるが3師団81幅であるのがミソで師団幅が広い分20幅より実質火力が高くそれでいて40幅よりも数が出る。特殊な幅の為、多方向からの攻撃において攻撃方向数を奇数にしないと幅の無駄が大きい、他国師団の20幅が邪魔など特有の欠点もある。加えて基本的にシングル専用。マルチプレイでは、対人戦向けの特別なバランス調整がなされることが多いため、27幅師団はほぼ通用しない。

10幅未満の師団

歩兵のみであれば総指揮統制率は極めて高いものの師団性能は著しく低く、師団数超過のデバフも大きくかかるため戦闘師団としては非推奨。
無人の地域を占領していくことに特化した自動車化歩兵2幅師団など特殊な用途の師団にのみ使用される。
また性能とは直接関係ないが、大量の師団を出現させるとゲームに対する負荷が大きい。特にマルチでは負荷増大などにより他プレイヤーの迷惑となりかねないため禁止行為とされている場合が多い。

支援中隊について

支援中隊は戦闘正面幅を増やさないので、支援砲兵や支援ロケット砲兵をすべての師団に加えるのは火力増強の観点からみて良い方法。装甲・貫徹能力・指揮統制率が少々低くなるが師団の幅を変化させずに対人攻撃力を上げられる。もちろん両方入れても良い。
その他の支援中隊も幅を増やさずに各種性能を上げられるが、入れすぎると指揮統制率の減少が無視できなくなり、支援装備等のコストも嵩むので支援中隊5枠を無理に埋める必要はない。

おすすめ師団編制

ここの師団編制はあくまで提案であって、最適解ではありません。その国の内情や戦況に応じて自分でぜひアレンジしてみてください。()内は支援中隊
生産コストの幅は研究の進み具合によるもの。偵察は歩兵師団は騎兵、自動車・装甲師団は自動車を入れた場合を記載している。最低コストはほぼ使われない18年式歩兵装備基準なので目安程度に。

師団の属性はこちらを参照、騎兵や砲兵など複数に属性がまたがり直感と異なるものもあるので注意、

歩兵師団

将軍スキル「歩兵指揮官」等の対象となる師団
(作成時の師団アイコンが歩兵・砲兵系統になる師団)

基礎的な歩兵師団(20幅)

【歩兵*10】(工兵/偵察)
生産コスト:611〜884
安価で且つ編制もラク。守備に優れ、砲を作れない中小国にはうってつけの編成。大国でも工業力に不安がある場合は、数合わせの軽歩兵師団として編成しても良い。支援装備の材料となるアルミの輸入に民需を使うのが勿体ないと感じたならば、支援中隊は対空砲(鉄だけで作れる激安ユニット)だけでもいい。タングステンが必要になるが大隊に比べてかなりに安くすむ支援砲兵もおすすめ。

発展的な歩兵師団 20幅)

【歩兵*7/砲兵*2】(工兵/偵察)
生産コスト:734〜1001
上に同じ。しかし攻撃面でかなり変化がある。このゲームでは最も標準的な編成の一つで、シングルの歩兵師団はこれ一本でも問題無い程。地形によって歩兵を山岳兵や海兵にすると更に強くなる。砲の備蓄に余裕があるなら支援砲兵を追加で入れると良い。余裕がある場合は支援砲兵に加えて支援ロケット砲兵を追加するとより強力になる。人的資源に余裕がないなら野戦病院を入れてもいいが、トラック(と生産に必要なゴム)で生産コストが嵩むので注意。

発展的な歩兵師団◆20幅)

【歩兵*8/砲兵*1/対空砲兵*1】(工兵/偵察)
生産コスト:771〜1088

対空砲を組み入れることで、CAS・爆撃機を撃ち落とすことが出来るようになった歩兵師団。対空砲は軽戦車程度なら貫いてくれるので、歩兵に貫徹を持たせるという意味でも有用。対戦車砲より融通が効く。対空砲は鉄だけで安く生産できるので、航空優勢の確保が困難な中小国にピッタリだ。

装甲付き歩兵師団 20幅)

【歩兵*6/砲兵*2/重駆逐戦車*1】(工兵/偵察)
生産コスト:1191〜1532
装甲の計算式の関係で一大隊でも高装甲大隊を入れると師団の装甲が大きく上がることを利用した編成。歩兵に重駆逐戦車をつける事で比較的安価に装甲&対戦車能力をつける。下手に対戦車砲を生産するより優れた編成であり、それでいて重戦車並の装甲とトップクラスの対戦車攻撃力・貫徹を歩兵に付与できる。どちらかというと防衛向きの師団。大量突撃ドクトリンを採用しているなら、浮いた幅にさらに歩兵を詰め込むことで高い指揮統制を維持出来る。重戦車に変えるという選択肢もありかもしれないが、コストがぐんと重くなる上、燃料消費や補給コストも相当悪化するので注意。
装甲ボーナスは師団の能力を+〇〇%するだけなので、素の能力が高くないとコストの割に効果が薄い。野砲や自走砲を必ず混ぜること。

装甲付き歩兵師団 (20幅)

【歩兵*8/砲兵*1/重自走対空砲*1(20幅)】(支援砲兵/工兵/偵察)
生産コスト:893〜1202
通称Flak。1大隊当たりのコストが激安の重自走対空砲を入れることにより低コストで装甲ボーナスを得ることを実現した師団。ゲーム序盤はAIはあまり対戦車砲を入れてこないのでAIの師団を蹂躙できるが中盤以降は少し厳しくなる。好みやICによって砲兵や支援中隊を増減させるのもいいだろう。重駆逐を用いる場合と同じく、高火力大隊を混ぜないと装甲ボーナスの恩恵をろくに受けられないため、最低でも野砲を1大隊混ぜること。
今ではAIに改修が入り、39年以降中堅国以上の国は前線師団に必ず対戦車砲を混ぜて使ってくるので注意。駐屯師団や植民地、充足が割れた師団相手には39年を多少過ぎても今まで通りの強さが発揮する。

拡張した歩兵師団(27幅)

【歩兵*9/砲兵*3】(工兵/偵察)
生産コスト:?〜?
中盤以降のAIドイツ・ソ連が基本とする師団編成、27幅編成の基本形。27幅の注意点はこちら。無難に27幅の強さを発揮できる編成で、他の師団と同じで状況により支援砲兵や支援対空砲を組み込むと良い。

より拡張した歩兵師団(40幅)

【歩兵*14/砲兵*4】(工兵/偵察/通信/補給)
生産コスト:1619〜2264
海外フォーラム等でもおすすめされる終盤用の様々な場面で活躍できる編制。戦車の攻撃を受け流し、AIの歩兵を圧倒するでしょう。工兵、偵察は戦闘をを有利に運ばせ、補給は必要な補給を圧縮し、より多くの師団を運用できる。とりわけドイツ、ソ連、アメリカでは効果を発揮する。敵の航空機が多く、航空優勢を得られないならば歩兵を1減ら、対空砲を2大隊を入れた【歩兵*13/砲兵*4/対空砲*2】などが良い。またシングルのAI戦車師団であれば対戦車砲を用意しなくても対空砲大隊で貫徹を取ることが出来る。

大量突撃歩兵師団 20.2幅)

【歩兵*7/砲兵*3】(工兵/偵察)
生産コスト:?〜?

大量突撃ドクトリンツリーによる歩兵大隊戦闘幅-0.4に合わせた師団。野戦砲が足りない場合の【歩兵9/砲兵2(20.4幅)】や対空砲を入れた【歩兵8/砲兵2/対空砲2(20.8幅)】などもお勧め。
20幅前後で編成する場合19.○幅だと多方向攻撃時に戦闘幅超過ペナルティ大きく受けるので20.○幅で編成した方が良いだろう。20.○幅だと少々の幅超過ペナルティを受けるが大隊数が多いことでカバーできる。*1

大量突撃歩兵師団◆40幅)

【歩兵*25】(支援砲兵/支援対戦車/工兵/偵察/補給)
生産コスト:1499〜2222

徹底的に歩兵を詰めた編成。従来の師団と比べ防御力が圧倒的に向上している。火力が足りないと感じたならば歩兵を削って砲兵系をいれると良い。

大量突撃歩兵師団(40.4幅)

【歩兵*14/砲兵*6】(支援砲兵/支援対戦車/工兵/偵察/補給)
生産コスト:?〜?

大量突撃歩兵師団△40幅にしたもの。基本的な使い方は40幅歩兵師団のそれに準ずる。19.○幅の時と異なり、38〜9幅辺りでも多方面攻撃時に1師団余計に入ることはほぼ無い*2ので38〜41幅程度で自由に組める。

砲兵師団 (20幅)

【歩兵*4/砲兵*4】(支援砲兵/支援ロケット/工兵)
生産コスト:890〜1164

普通の歩兵師団よりは指揮統制率が低いが、正面幅あたりの火力は段違い。膠着した戦線を突破する役割を担える。ただし指揮統制が切れやすい傾向があり、予備師団の増援が間に合わずバタバタ撤退してしまう場合も。

より発展した砲兵師団(40幅)

【歩兵*11/砲兵*6】(支援砲兵/支援ロケット/工兵/偵察/補給)
生産コスト:1605〜2144

上記の砲兵師団を40幅化することにより、更なる対人火力を獲得した。歩兵の比率が高いため、弱点だった指揮統制率の低さをカバー出来ている点が強み。自走砲ではなく砲兵メインであるため、比較的安価なコストで大量に用意できる点も良い。補給が重めなのが玉に瑕だが、完全な攻勢用歩兵師団として運用できる。歩兵主体のAI陸軍には圧倒的な強さを発揮し、陸ドク次第ではこちらが攻めているのに犠牲は相手の方が大きいという馬鹿げた状況を作り出すことも可能。但し航空優勢は必ずとること。取れない場合は支援中隊でもいいので必ず対空砲を混ぜよう。

対戦車師団(20幅)

【歩兵*8/対戦車砲兵*4】(対戦車砲/工兵)
生産コスト:1140〜1686
対戦車攻撃力に優れている。8個師団以上の規模で予備として用意し、突破してきた敵の機甲師団を叩き潰すことができる。AIが戦車を集中投入してくることはまず無いので、どちらかというとマルチ向けの編成。

より発展した対戦車師団(40幅)

【歩兵*16/対戦車砲兵*8】(対戦車砲/工兵)
生産コスト:2060〜3102
対戦車能力と貫徹力が非常に優れている。軍単位で前線の後方に配置して敵機甲師団が突破した部分をカバーする事で戦車を消耗させ遅延、停止させることができる。同じくマルチ向け。

対空砲付き歩兵師団(20幅)

【歩兵*9/対空砲兵*2】(対空砲/工兵)
生産コスト:831〜1227

基礎的な歩兵と比べて指揮統制率は低下しているが、対空攻撃ができるようになった師団。対空値を高めることで敵の航空優勢デバフを大きく軽減することが出来る。大国なら普通に空軍を作るべきだが、このゲームの空戦はまとまった数を出せないと勝てないため空軍に費やす工場or研究力が無い中小国で有用な編成。研究コストも生産コストも軽く、戦闘機より長持ち。対空師団とあるが、史実のような地域防空用の高射砲師団などとは違い、単に隷下の陸上部隊を攻撃するCAS・戦術爆撃機を追っ払うだけであって、対戦略爆撃などには全く役にたたない為注意。

自転車師団(20幅)

【自転車*10】(支援砲兵/偵察)
生産コスト:
ver.1.5以降の日本とMtG導入済みのオランダ限定で使える自転車大隊を使った編成。燃料消費無しで騎兵並み移動速度を持ちつつ、歩兵に適応される各種バフを余すことなく受けられることか強み。師団の速度は全大隊のうち一番遅い大隊に合わせられるので砲兵を入れると自慢のスピードが生かせないので注意。逆に重戦車や重自走砲とは速度が近いので相性はいい。速度強化しておくとなおよい。この師団編成はあくまで1例であるため、他の歩兵・騎兵師団の編成を参考に、幅を増やしたり、重自走砲や重対空のような他なユニットと組み合わせて最適な編成を作り上げよう。

支援装備無し自転車師団(20幅)

【自転車*10】(支援砲兵/支援ロケット砲兵/軽装甲or装甲偵察)
生産コスト:
自転車師団は支援装備を要求するが支援装備がなくとも性能に変化がない。そのため支援装備を支給しないことでコストカットを図り、それに合わせて支援装備を要求しない支援中隊を詰めた師団。偵察はLaR入りなら軽装甲偵察がお勧め。装甲偵察はコストがやや重くなる*3ので重いと感じるなら入れない選択肢もある。もちろんあった方が良いことに変わりはない。騎兵、自動車偵察は支援装備非支給時の能力低下が大きいので非推奨。
なお上記以外にも砲兵系の支援中隊は全て組み込めるので必要に応じて支援対空砲や支援対戦車砲を組み込むとよい。また憲兵は指揮統制率と引き換えに概ね自転車0.3〜0.4大隊程度の能力上昇になるので組み込むのもあり。性能目的で組み込んでいるため(レジスタンスで使わないなら)憲兵I以上の研究は不要。
支援装備の非支給は師団編成画面中央上の「装備」から支援装備のチェックを全て外すことで行える。

守備隊(10幅)

【歩兵*5】
生産コスト:215〜345
主に沿岸防衛や飛行場守備、島嶼防衛などに当てる激安師団。師団というかもはや旅団。何も部隊がないと敵の上陸や、空港への空挺スパムといった行為を簡単に許してしまうため、何でもいいから師団を置いておきたい時に使う、いわゆる10幅素歩兵と呼ばれる師団。小国で広い前線をカバーする時、数合わせの壁役としても有用。最前線においても、数を大量に揃えて戦線に並べれば、圧倒的な増援の入りやすさを活かして突破不能の壁を作れる。攻勢においても、制空を取ってCASさえ飛ばしておけば、回復率の高さにものを言わせた無限攻勢で敵の指揮統制を破壊できる。とにかく数を出すことが優先なので、支援中隊は要らない。

騎兵・自動車化師団

将軍スキル「騎兵指揮官」等の対象となる師団
(作成時の師団アイコンが騎兵・自動車化・機械化歩兵系統になる師団)

騎兵師団

【騎兵*10】(支援砲兵/偵察)(20幅)
生産コスト:

一般的な騎兵師団。移動速度が歩兵の1.6倍なので素早い占領に役立つ。一般的な7歩兵/2砲兵の20幅より火力は劣るので突破は他の師団に任せよう。

自走砲付き騎兵師団(20幅)

【騎兵*7/自走砲*2】(支援砲兵/支援対空砲/偵察)
生産コスト:
騎兵に火力を持たせた師団。ポーランドのような序盤から戦う国はコスパ最高の軽自走砲を、ソ連のように41年型を量産する余裕のある国は重自走砲を用いよう。編成を調整して自走対空砲を混ぜるのも有り。重系列の車両は速度を改造して6.4km/h↑まで上げておくとよい。機動戦ドクトリンの3つ目には、戦車とその派生系列の速度を強化できるものがあるのでそれと組み合わせると良い。余裕があれば工兵を組み込んでもOK。ポーランドやメキシコなど騎兵師団・歩兵師団バフ閣僚が両方達人以上の一部の国家は後述の多重バフにより非常に強力な編成*4になる。

+  少しややこしい騎兵バフ関連

砲兵付き騎兵師団(20幅)

【騎兵*7/砲兵*2】(支援砲兵/支援対空砲)
生産コスト:
騎兵師団の強さは上述。キヘイドーの真髄は騎兵バフ関連の強さにあるため、速度は自体はそこまで重要ではない。そのため工業力や資源の乏しい国は自走砲ではなく砲兵が候補に上がる。工業力に余裕が出来れば工兵や偵察入れるとよいが基本無くても問題ない。1つ前の自走砲入り師団もそうだが、騎兵師団の指揮統制の最低目安は機甲師団と同じ30で、これを下回らなければ騎兵を削って重自走対空砲を混ぜるのも良い。

拡張した騎兵師団(27幅)

【騎兵*10/自走砲*2/自走対空砲*1】(支援砲兵/支援対空砲/偵察)
生産コスト:?〜?
上述した師団の27幅版。重派生系だとそろそろ補給が厳しくなってくる状況が発生するため、何も考えずに低インフラ地帯に突っ込むと痛い目を見るので注意。騎兵を削ってさらに自走砲を組み込んだり、コストの安い野砲に入れ替えたり、個々人の状況に応じてに師団をカスタマイズしよう。指揮統制は同じく30目安。

より拡張した騎兵師団(40幅)

【騎兵*13/自走砲*4/自走対空砲*2】(支援砲兵/支援対空砲/偵察)
生産コスト:?〜?
上述した師団の40幅版。40幅ともなれば指揮統制に余裕が生まれるため、編成の自由度も格段に上がる。この編成はあくまで目安で、自国の状況に応じて様々な編成が考えられる。しつこいようだが、指揮統制が30を下回らなければ何をどう加えても良い。自走対空砲を4大隊に倍増させようが、重駆逐を混ぜて装甲ボーナスを貰おうが、各々の自由だ。キヘイドーを使いこなせる人物であれば、このあたりの裁量も朝飯前だろう。

基礎的な自動車化歩兵師団

【自動車化歩兵*5】(10幅)
生産コスト:840〜970

最低限の戦闘能力を持ちつつ自動車歩兵の速度を生かすための師団。無人のプロヴィンスをひたすら進む場合(所謂色塗り・塗り絵)や包囲殲滅において便利に使える。前者に特化するなら大隊をもっと減らして安価にしたり偵察中隊を入れたりしよう。

発展的な自動車化歩兵師団

【自動車化歩兵*7/自動車化砲兵*2】(支援砲兵/偵察(自動車or軽装甲)/工兵)
生産コスト:1951〜2230

発展的な歩兵師団,鬚修里泙渕動車化したもの。火力自体は元の歩兵師団と大差ないが速度が3倍あり、戦車師団の突破を援護をしながら包囲殲滅が容易になる。場合によっては追い越し殲滅がかかるのも強みの一つ。偵察を入れる場合は自動車か軽装甲(要LaR)にしておかないと速度が殺されるので気を付けよう。

自動車化ロケット砲師団

【自動車化ロケット砲*8/自動車化歩兵*8】(支援ロケット砲兵/支援砲兵/偵察(自動車or軽装甲)/工兵/補給)
生産コスト:自走ロケット砲:3990〜4235
      自動車化砲兵:3778〜4311
      自動車牽引式ロケット砲兵:3922〜4455
歩兵を最速で蹂躙する火力がある上に機甲師団より速い。とにかく速い。敵歩兵に対して追い越し殲滅がかかりまくる。川ですら彼らを止められない。しかし装甲化された敵は苦手。補給中隊を支援対戦車砲兵に替えると少しはましになるかもしれない。自動車化ロケット砲は自動車化砲兵や自動車化牽引ロケット砲でもOK。

装甲師団

将軍特性「装甲部隊の指揮官」等の対象となる師団
(作成時の師団アイコンが戦車系統になる師団)

軽機甲師団(10幅)

【軽戦車*2/自動車化歩兵*3】(工兵/偵察(騎兵以外)/支援砲兵)
生産コスト:1617〜2080
工業力も技術も揃っていない最序盤に有用な機甲師団。圧倒的な足の速さと初期には十分な装甲をもち、軽歩兵ばかりのAI師団を蹴散らして後方に浸透、追い越し殲滅や包囲戦滅の大きな助けとなる。支援砲兵はお好みで。ただあくまでも序盤のつなぎであり、段階的に20幅にしたり、中戦車主体の機甲師団に改編するといいだろう。総じて大国の初期拡張用ユニットとして非常に優秀である。

基礎的な機甲師団(20幅)

【戦車*6/自動車化歩兵*4】(工兵/偵察(騎兵以外)/整備/補給)
生産コスト:軽戦車:3628〜4825
      中戦車:4708〜5425

対人攻撃力、対戦車攻撃力共に優秀。自動車化歩兵で指揮統制率をカバー。戦線の先鋒として突撃し、突破する役割はこの師団に任せよう。その後の敵のカウンター攻撃にも耐えられるぞ。戦車を敵の戦車がいるようなら駆逐戦車、戦車がいないなら自走砲に変えると生産が複雑になるもののより有利に戦える。

発展した機甲師団(40幅)

【戦車*10/自動車化歩兵*10】(工兵/偵察(騎兵以外)/整備/補給/通信兵)
生産コスト:軽戦車:6421〜8494
      中戦車:8221〜9494

上記の機甲師団を単純に倍にしたものだが、対人攻撃力、対戦車攻撃力共に更に優秀に。戦車生産に余裕があり余り防御に使わないのなら幾つか自動車化歩兵を戦車に変えると更に強力に。また、同じように駆逐戦車、自走砲を混ぜることにより更に有利に戦える。コストはかなり嵩むが自動車化歩兵をいくつか機械化歩兵に変えるのも手。

突破特化機甲師団(40幅)

【中戦車*15/自動車化歩兵*4/自走対空砲*2】(工兵/偵察(騎兵以外)/整備/補給)
生産コスト:10276〜11919

膠着状態を打破することに特化した師団。圧倒的な突破値により強引に突き進める。対空戦車は敵CASを叩き落とし、高価な戦車を敵航空機から守ってくれる。シングルはもちろんのこと、イノバ環境をはじめとするマルチプレイにおいても力を発揮する編成だ。ただ指揮統制が一般的な師団より低く、防御も耐久値も歩兵と比べるとからっきしなので防勢に回ると脆い。指揮統制が激増する機動戦ドクトリンが前提の編成なので、他の陸ドクを採用している場合は戦車や自走対空砲を削り、自動車化歩兵(或いは機械化歩兵)を多めに入れて指揮統制をカバーしよう。
また中戦車を1台重駆逐戦車に差し替えることで装甲と貫徹を大幅に稼ぐ事ができる(FLAK師団の機甲師団版)速度が大幅に落ちるため追い越し殲滅等には気をつけないといけないが中戦車師団のコストで重戦車師団並みの戦闘力を作り出すことができる。

歩兵殲滅に特化した機甲師団 (20幅)

【自走砲*4/自動車化歩兵*4(支援砲兵/工兵/補給)
生産コスト:軽自走砲:2090〜2496
      中自走砲:2666〜3072
      重自走砲:3338〜3936

究極の対人攻撃力で、敵歩兵を次々と殲滅できる。指揮統制率はかなりぎりぎり。戦車のように突破が高いわけではないので、すぐに息切れしてしまう。機動戦ドクトリンを採用し自動車化歩兵の指揮統制は可能な限り上げておこう。自走砲は速度の速い軽がおすすめだが遅くとも1943年までには中に移行したほうが良い。ロケットの研究が終わっているのならば自動車化ロケット砲でもいいだろう。

混成機甲師団(20幅)

【自走砲*2/戦車*3/駆逐戦車*1/機械化歩兵*3】(工兵/偵察(騎兵以外)/整備/補給)
生産コスト:軽:3776〜5212
      中:4652〜5836

様々な場面で使える機甲師団。攻めてよし守ってよし走ってよし。ただコストは高く生産も複雑。師団の貫徹力は「40%*(大隊の最大貫徹能力)+60%*(全大隊の平均貫徹能力)」で算出されるため、機甲師団に一大隊だけ駆逐戦車を混ぜれば、コストを抑えつつ戦闘力を大きく上げることが出来る。

駐屯部隊師団

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コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 工業力に余裕がある国の対戦車部隊とかなら -- 2020-07-17 (金) 15:58:21
  • 歩兵14に重自走砲4とかはどうだろうか。十分な指揮統制と最高クラスの対人火力、それなりの装甲化までできる。生産が複雑になるけど歩兵大隊を1つ重駆逐に変えれば装甲の底上げと高い貫徹の付与もできる。生産も補給コストも重いから実質欧州専用みたいな感じはするけど。 -- 2020-07-22 (水) 06:31:05
  • それめっちゃ強いですよね。機甲師団を作るほどない国では20幅にもできますし -- 2020-07-23 (木) 07:10:33
  • 空挺に支援中隊を混ぜても空挺降下できますか? -- 2020-07-25 (土) 14:42:24
  • もちろんですよ -- 2020-07-26 (日) 16:32:05
  • AI相手なら自走砲と戦車はどっちがいいんだろう -- 2020-08-03 (月) 18:25:56
    • 資源の具合による、トルコやユーゴスラビアみたいにクロムが余りまくってるなら重自走砲の運用もアリ、ただ基本的には中戦車の大量生産でいいかなって -- 2020-08-05 (水) 21:36:31
  • やっぱ中戦車の汎用性は凄い -- 2020-08-07 (金) 18:37:01
  • ソ連だとタングステンが足りなくなるから重戦車作ったわ -- 2020-08-09 (日) 02:48:14
  • トルコ攻めた? -- 2020-08-10 (月) 07:17:27
  • 重自走砲師団を重自走砲大隊4、歩兵大隊4、自動車化歩兵偵察中隊、整備兵中隊で運用しているけど、この編成を改善するならどうすればいい? -- 2020-08-25 (火) 19:16:59
    • 僭越ながら、速度的に偵察は自動車である必要はないので、騎兵偵察でも十分。ただし突破が低い編成なので、攻勢に使うなら軽装甲偵察や装甲偵察の起用がおすすめ。まとまった数を運用するなら補給中隊が必須。お好みで工兵もあり。状況によって重自走砲を一つ減らして装甲車と対空砲を入れると廉価に汎用性を高められる。もちろんコスト増を厭わないなら重戦車と重自走対空砲の方が良い。長文失礼。 -- 2020-08-28 (金) 21:41:36
      • ありがとうございます 参考になります -- 2020-08-29 (土) 20:13:23
    • 40幅は必須だと思う -- 2020-08-30 (日) 00:44:18
お名前:

*1 戦闘幅120幅以上の場合19.○幅は20.○に対し1師団多く入るがその分戦闘幅超過ペナルティが大きくなるため攻撃防御は20.○幅とほぼ変わらなくなる
*2 39幅未満で200幅(4方向攻撃)の場合のみ1師団余計に入り、大きなペナルティを受ける
*3 1師団当たりのICが1.3〜1.4倍になる
*4 通称キヘイドー

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Last-modified: 2020-09-13 (日) 20:39:11