各国戦略

ギリシャ

南欧の中堅国。北西にアルバニア、北にユーゴスラビア、北東にブルガリア、北東の1プロビと島嶼部2プロビでトルコと接する。
史実では1940年にイタリアに宣戦され、その後ドイツの介入により1941年には降伏。1944年に解放された後も1949年まで左派パルチザンとの内戦が続いた。
国土のほとんどが上陸可能プロヴィンスなので、沿岸防衛は必須である。他国を攻めるのに気を取られているとアテネが陥落してたりするので注意。
なお約一か月前に王政復古したばかりである、なお73年にまた廃止した模様。

歴史の概要

ギリシャは危機に瀕した国である。王党派と共和派が国の魂のために激しい戦いを続け、その結果1935年にギリシャ第二共和政が廃止された。独裁的な外国人である国王は、非常に不和を起こさせる人物であり、先行きは不透明である。
些細な国内政治に気を取られ、北ではブルガリアという悪意と報復主義が悪化するのを許してきたうえ、東にはギリシャの長年の宿敵で新たに味方を得たトルコが政治的変容を遂げており、ましてやアドリア海の向こう側でうごめく怪物のことは言うまでもない……

目次

国力

工場

民需軍需造船所
841

民需工場8と軍需工場4と汎用国家としては悪くない工業力を持つ。ギリシャの各地からは、石油とゴムを除く各資源がバランス良く算出する。
これは貿易財の節約はもちろん、周辺国からの貿易財獲得が狙えるので有利なポイントである。
建設スロット初期で23。すべての研究を完了させて(23+10)×2=66だが、自力での工場51はそこそこ時間がかかる。資源輸入の節約など、無理をしても40年以降となるだろう。
他国から奪おう。

資源

石油アルミニウムゴムタングステン鋼鉄クロム
045(+15)015(+5)24(+9)63(+25)

ギリシャの各地からは、石油とゴムを除く各資源がバランス良く算出する。ただ鉄鋼やタングステンはそこまで多く産出するわけではないので途中から資源は輸入に頼らざるをえない。
ギリシャに限った話ではないが、連合と戦端を開くとゴムの輸入先に困る。
ギリシャの初期国力では合成施設の研究と建設の余裕はないため、早期の対連合戦は慢性的なゴム不足に陥る。
インフラ整備によって3割ほど産出量が増加する。
資源追加のディシジョンはない。

人的資源

総人口徴兵法など動員可能人数陸軍海軍空軍予備役
6.27M限定的徴兵(2.5%)156.82K111.50K5.30K0K40.02K

総人口は6.27Mと、各国総人口の中央値*1より僅かに上。もしトルコが占領しているギリシャの中核州、イスタンブール*2を取り戻すことができれば比較的楽になるだろう。
なお、「ビュザンティオン帝国の再建」のディシジョンに成功すると、約43Mと大国並になる。
また、イタリアでの勝利に成功すると約52M程になる。

インフラ・飛行場

ほとんどのインフラが4か5になっている。
飛行場は4カ所建設済み。

政治

初期の安定度は84%、戦争協力度は50%。政治体制をファシズムか共産主義に変更すれば、大規模徴兵と戦争経済にはすぐに変更可能。
なお、政体は中道支持率が65%、民主主義が10%、ファシズムが23%、共産主義が2%。政治顧問を雇って政治ツリー3つを進めれば37年半ばには政体変更可能。

徴兵法貿易法経済法
限定的徴兵輸出重視民間経済
勢力イデオロギー支持率政変後の国名党首名
人民党民主主義10%ヘレネス共和国Konstantinos Tsaldaris
KKE共産主義2%ギリシャ暫定民主政府Markos Vafiadis
EEEファシスト23%ギリシャ国家連合Georgios Kosmidis
メタクサス中道65%ギリシャIoannis Metaxas

初期中道、Ioannis Metaxasは王党派、元軍人、希土戦争に参加した。35年に王政復古されるが共産勢力が強く反共であった彼が暫定的な首相となり後に独裁者となった。なお彼の前がひどかったこともあり大きな暴動はそこまで起きなかった。WW2に中立を宣言するもイタリアが侵攻してくるさなか41年に持病の癌で死亡。

民主主義はKonstantinos Tsaldarisで46年と47年の首相。70年死亡。

共産主義はMarkos Vafiadisで二回国外追放を受けている、上にも書いてある左派パルチザンの一人、党書記長ニコラオス・ザカリアディス(73年没)と戦闘の方法で対立した。その後パルチザンが内戦に敗北した後ソ連に亡命、スターリンが死亡すると帰国再び共産党に戻るがまたもや書記長との不和で罷免された。その後分裂した共産党の一派に呼び戻された。92年死亡

ファシストはGeorgios Kosmidisで銀行員の彼がギリシャ国民連合(KEE)を主導したこと以外の情報は不明。

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政治顧問

名前分野効果費用雇用条件
ダマスキノス大主教哀れみ深い紳士月々の評価改善+15%150
ゲルギオス・ババンドレウ寡黙な勤勉化政治力+15%
エウリピデス・バキルトジス戦争産業家軍需工場・造船所:建設速度+10%
ニコル・ザカリアディス共産主義革命家日毎の共産主義への支援+0.10
政体が共産主義でない場合:イベント'共産主義の台頭'が発生
デモステネス・ニコラディス国粋主義扇動家日毎のファシズムへの支援+0.10
政体がファシストでない場合:イベント'ファシズムの台頭'が発生
テミストクリス・ソフリス民主主義改革家日毎の民主主義への支援+0.10
政体が民主主義でない場合:イベント'民主主義への動き'が発生

研究企業

全て汎用性能である。

名前分野効果費用雇用条件
戦車製造社戦車製造社戦車研究時間−10%
機甲部隊:信頼性:+5%
150
王立ギリシャ海軍工廠艦船設計社海軍研究時間−10%
GNAF社航空機設計社航空技術研究時間−10%
戦闘機・艦上戦闘機:機動性・最高速度+10%
中型航空機製造社航空技術研究時間−10%
重戦闘機・戦術爆撃機:信頼性+20%
大型航空機製造社航空技術研究時間−10%
戦略爆撃機:戦略爆撃力+10%
海軍航空機製造社航空技術研究時間−10%
対艦攻撃機・艦上攻撃機:航続距離・対艦攻撃+10%
小火器製造者軍需品設計社兵器および装備研究時間−10%
野砲製造社火砲研究時間−10%
自動車製造社車両研究時間−10%
産業機器製造社工業産業研究時間−10%

理論家

海軍の理論家がいない。いずれも汎用性能である。

名前分野効果費用雇用条件
ニコラオス・プラスティラス軍事理論家陸軍の経験値獲得+0.05%日毎
陸軍ドクトリン研究時間-7%
150
エレフテリオス・ヴェニゼロス航空戦理論家空軍の経験値獲得+0.05%日毎
空軍ドクトリン研究時間-7%

  • 陸軍長官
    名前分野(熟練度)効果費用雇用条件
    アレクサンドロス・パパゴス陸軍攻撃(達人)師団攻撃+10%150
    コンスタンティノス・ヴェンティリス陸軍防御(達人)師団防御+10%
  • 海軍長官
    名前分野(熟練度)効果費用雇用条件
    アレクサンドロス・サケラリオウ通商破壊(達人)輸送船団襲撃効率+15%150
    ペトロス・ウルガリス海軍機動軍艦の速度+10%
  • 空軍長官
    名前分野(熟練度)効果費用雇用条件
    バナギオティス・ガンジス空軍改革(達人)空軍の獲得経験値+10%150
    ヴァシリオス・ツァルバリス空の安全(達人)航空事故の確率-10%
  • 最高司令部
    名前分野(熟練度)効果費用雇用条件
    アリス・ヴェロウキオティス砲兵部隊(達人)砲撃によるによる攻撃+15%
    砲撃による防御+10%
    150
    ナポレオン・セルヴァス歩兵部隊(達人)歩兵によるによる攻撃+15%
    歩兵による防御+10%
    ニコス・ベロヤニス対艦攻撃(達人)対艦攻撃・対艦照準力・軍艦の機動力+3%
    アリスティディス・モライティニス爆撃機迎撃(達人)迎撃機攻撃・防御・機動力+3%

技術

研究枠

欧州汎用国家に共通の3つ

陸軍

36年式歩兵装備と山岳歩兵機∋抉臍備、偵察兵気聾Φ羣僂漾戦車、野戦砲、ドクトリンは最初から開発しなければならない。

  • 歩兵技術
    • 基本型歩兵装備(マンリッヒャーM03)
    • 歩兵装備(マンリッヒャーM95/24)
    • 山岳歩兵
    • 支援装備
    • 偵察兵

海軍

巡洋戦艦と空母を除く艦艇と上陸戦の研究が完了済み。
なお、ドクトリンは真っ白である。

  • 艦船
    • 駆逐艦(エートス級)
    • 軽巡洋艦(エリ級)
    • 重巡洋艦(アヴェロフ級)
    • 戦艦(キルキス級)
    • 潜水艦(カトソニス級)
    • 輸送艦

空軍

なし。
当然ドクトリンも真っ白。

兵力

陸軍

充足率は不足しているが、初期から13個師団を有する。周辺の中小国を征服するにはやや物足りない戦力である。
ルーマニアやユーゴスラビアなどの地域大国相手だと、充足率を補ない新規徴兵しないと勝つのは厳しい。
将校に元帥はいないが、スキル3の将軍が1名おり、丘陵の戦士の将軍特性を備えている。

  • 編制
    名称戦闘大隊支援部隊必要装備
    Trigoniko’ Pezikou’歩兵(9)-歩兵装備(900)
    Tetra’gono Pezikou’山岳兵(8)-歩兵装備(1120)
    Merarchia Ippikou’騎兵(6)偵察中隊歩兵装備(760)・支援装備(10)
  • 展開
    名称練度充足率展開数
    Trigoniko’ Pezikou’50%50%5
    Trigoniko’ Pezikou’50%30%4
    Tetra’gono Pezikou’一般70%3
    Merarchia Ippikou’50%50%1
  • 将校
    氏名スキル将軍特性将軍特性効果
    Markos Drakos3丘陵の戦士丘陵
    移動+5%
    攻撃力・防御力+10%

海軍

重巡洋艦を中核とする主力艦隊は、列強やトルコ以外なら勝てる。つまりユーゴスラビアやアルバニア程度にしか勝てない。トルコは巡洋戦艦を持つため主力艦隊が一度でも交戦すれば壊滅させられる。
将校はいない。

  • 艦隊
    艦種艦数
    重巡洋艦1
    軽巡洋艦1
    駆逐艦8
    潜水艦6
    輸送艦10

空軍

ない。

固有ディシジョン「ビュザンティオンの復興」(WtT)

DLC「WtT」により追加されるディシジョン。全ディシジョンを実行すると初期中核州適格人口は112Mを超える。

  • ビュザンティオンの復興
    アルバニア・ユーゴスラビア・ブルガリア・トルコ・ルーマニア南部を支配するとビュザンティオンに国家形成でき、人的資源、IC、資源全て大国並になる。このディシジョンが条件の実績もある。
  • イタリアでの勝利
    ヨーロッパのイタリア領土すべてを支配すると実行でき、すべての領土が中核州化される。
  • レバントでの勝利
    英仏の地中海沿岸中東植民地とイタリア領ドデカネスを支配すると実行でき、すべての領土が中核州化される。
  • エジプトとチュニスでの勝利
    英仏伊の地中海沿岸アフリカ植民地を支配すると実行でき、すべての領土が中核州化される。

外交

  • イタリア
    ビュザンティオン形成に必要なアルバニアに独立保障していて尚且つほぼ確実に宣戦布告NFを取得する。一応ギリシャへの宣戦布告NFと択一でファシ化国民精神を付けてくる可能性もある。どのイデオロギーでのプレイでもこの国にどう対応するかがギリシャプレイで一番重要になるだろう。
    ヨーロッパのイタリア領土・ドデカネス・北アフリカのイタリア領土の支配がそれぞれディシジョンイタリアでの勝利・レバントでの勝利・エジプトとチュニスでの勝利の条件となっている。
  • ドイツ
    一応ギリシャへの宣戦布告NFがある。史実オンだとドイツがとるまでもなくイタリアが宣戦布告してくるので活躍する機会はほぼないが。
  • ソ連
    こちらも一応宣戦布告NFを持っている。史実オンでも独ソ戦が起きなかった場合は反資本主義外交ルートから取る可能性がある。
  • イギリス
    史実オフだと民主化国民精神を押し付けたり、軍需工場を恵んでくれたりする場合がある。
    エジプト周辺の支配がディシジョンレバントでの勝利とエジプトとチュニスでの勝利の条件となっている。
  • ルーマニア
    一応史実オフだと宣戦布告NFを取る可能性がある。
    ギリシャとトルコ両国に独立保障しているのでトルコに宣戦布告してルーマニアを釣りだすことはできない。
    南部がビュザンティオン形成に必要。
  • ブルガリア
    トラキアに請求権を持っているので緊張度が高まると宣戦布告してくる可能性がある。
    全土がビュザンティオン形成に必要。

基本方針

長期的な目標としてはビュザンティオンの復興を目指すことになるだろう。イデオロギーは初期である程度支持率があり人的増加もあるファシスト安定。

初期拡張候補

  • ブルガリア
    近くて陸軍力はギリシャより若干弱いが、攻めにくい地形に僅かながらも空軍を持っているので地味に面倒。資源が申し訳程度のアルミのみでICも多いわけではないのでうま味が少ない。大戦勃発後に枢軸に入る可能性があるので早めに確保したい。
  • ユーゴスラビア
    陸空の初期戦力で劣り初期の国境線も狭い。海軍力だけは優っているので強襲上陸を活用しよう。資源は大量のアルミとクロムがありICも多いのでうま味は多い。史実オンでもそこそこの確率で枢軸に入るのでユーゴスラビアがクロアチア自治州の設立を取った場合は枢軸入りする前に確保しよう。
  • トルコ
    陸海空ICすべてで劣るので初手ではなかなか厳しい。イスタンブールは中核州なので人的も少し増えIC的にもうま味。
  • ベルギー
    海軍がないので枢軸入りしてドイツから上陸すれば容易に倒せる。人的タンクにできるアフリカ植民地に本土のICも多いのでうま味が多い。また一旦枢軸を抜け大戦勃発後に枢軸に入れば無人のベルギー=フランス国境を突破しフランス全土を占領できる。
  • オランダ
    みんなのデザート。蘭印に正当化し正当化完了日にオランダに宣戦布告すると蘭印への独立保障を無視できるので初期拡張最後の一国に。ベルギーを先に併合していた場合は陸路で、していない場合はドイツからの空挺で簡単に倒すことができる。うま味はわざわざ解説する必要もないだろう。
  • アルバニア&イタリア
    アルバニアにはイタリアが独立保障しているのでアルバニアを攻める場合はイタリアがセットでついてくる。尋常な手段では初期拡張でイタリアを抑えることは難しいがイタリアはファシストにはほぼ確実に軍事通行権を与えることとアルバニアに独立保障していることを悪用すれば瞬殺できる(Ver.1.8現在)
  • スペイン(スペインはver.1.9以降、DLCによる大規模な変更が予定されているので参考程度に)
    内戦で国粋スペインが勝っていることが条件だが、国粋スペインに対し、英仏を始め他国は独立保障をかけず、かつAI国粋スペイン側は国民精神により内戦後しばらくは陣営に加入しない。よって、多少国際緊張度が上がっていたところで純粋なタイマンを挑めるので上記の国々を吸収し、そこそこの国力になっていれば、内戦で荒廃したスペインを叩くのは難しくない。ビュザンティオンの復興には無関係なので、勝利後は傀儡にするのも手。
    なお内戦の結果、イベリア半島に共産主義が蔓延してしまった場合、共和スペインはコミンテルン入りする可能性が有り、英仏の独立保障も有りえるかもしれないので要注意。

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*1 6.21M
*2 人口1.40M

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Last-modified: 2020-11-18 (水) 20:20:49 by (111.98.61.230)