各国戦略

チェコスロヴァキア

史実ではオーストリア=ハンガリー二重帝国から独立した国であり、チェコの中核州であるボヘミアとモラヴィアは二重帝国の中でも最大級の工業地帯であった。
そのために戦車の独自開発と生産が可能なほどの工業国であり、その戦車*1はナチス・ドイツの電撃戦を支えたことはあまりにも有名である。
だが、チェコが上記の理由により工業及び富裕化が進む一方で、スロヴァキアは農業が主体であり貧富の格差は広がるばかり*2であった。
その為にスロヴァキアやルテニアは常にチェコと反目し、これが2回ものチェコスロヴァキア解体に繋がっていくのである。

+  ゲーム内の説明
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政党

  • 民主主義政党チェコスロバキア国民社会党*3
    略称はČSNS。初期の与党であり支持率は65%。党首は第二代チェコスロバキア大統領でもあるベネシュ氏。
  • エドヴァルド・ベネシュ
    1918年、初代外務大臣に就任するとパリ講和会議に代表として出席。その後は国際外交の面で活躍し、小協商の設立に深く関わった。35年にマサリク大統領の後を継ぐ形で第2代大統領に就任。ロンドンへの亡命後はチェコスロバキア主義を唱え独立を訴えるスロバキア人グループと主義の違いで対立、この時はシュテファン・オススキーのスロバキア人グループを支援するフランスが圧力を加えたこともありオススキーらとは和解するが全てのスロバキア人、そしてチェコ人が支持した訳では無かった。
    そして大戦後、祖国に復帰して大統領に復職すると亡命中に発令した一連の大統領令、ベネシュ布告を施行。これにより該当する「対独協力者」の内数百万人が「強制移転」された。その後、拡大する共産主義勢力に圧倒され48年6月7日に辞職。その約2ヶ月後の9月3日に死亡。
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  • 中道政党
    支持率は20%。ver.1.4.2から追加された。
  • 全体主義政党
    支持率は5%。ドイツの影響を受けると支持率が上昇*4
  • ヤロスラフ・クレチ
    1938年から39年までチェコ=スロバキア共和国*5法務大臣。39年からベーメン・メーレン保護領法務大臣に就任、その後に国民連合*6の党員になる。
    42年からは保護領首相を兼任。戦後の裁判により25年の懲役判決を受けレオポルド刑務所に収監、そして56年に獄死。
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  • 共産主義政党チェコスロヴァキア共産党
    支持率は10%。
  • クレメント・ゴッドワルト
    1929年から党書記長*7に就任し、45年からは党議長*8となり第14代首相に就任。48年の二月事件を契機に共産党員が大半を占める内閣を組織し、「5月9日の憲法」を採択させる。
    同年7月にベネシュ大統領の辞任を受け第5代大統領に就任。51年より非共産主義者や分離主義者として反対者の粛清を開始、この中にはグスタフ・フサークも居る(後述)。スターリンの葬式に出席した5日後の53年3月14日に死亡。
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国力

工業力(IC)は合計で25。民需が16に軍需が9でありこれはスペインやポーランドのIC27と肩を並べる数値である。
しかし人的資源に目を向ければ残念ながらその2国とは歴然たる差がある、と言わざるを得ない。
チェコスロヴァキアの総人口は約15Mであり*9、スペインの約25Mやポーランドは約32Mに比べれば見劣りする上に両国はNFにより徴兵可能人口を大幅に伸ばすことが出来るのだ。
時が来れば解決する問題ではあるものの、ミュンヘン会談を拒否するつもりであるならば時間の猶予はないだろう…。
資源は鉄鋼が42と中々だがそれ以外はほとんど産出しない。とはいえ、これより貧しい中小国はいくらでもあるため不平を言うべきではないと思われる。

9つの州で構成される。詳細は以下の通り。
※現工場数と最大立地数は初期の値

州名民需軍需最大立地数インフラ人口都市名(VP)資源建造物(Lv.)地勢領有権主張・中核州(イベントにより)備考
169366.1*1015.02M*1137鉄.png42,タングステン.png2,クロム.png4,石油.png4
ズテーテンラント20482.83M鉄.png8要塞(1)・対空砲(1)丘陵(ドイツ)独・墺国境
ボヘミア16874.49Mプラハ(20):首都
プルゼニ(5)
鉄.png8航空基地(5)・対空砲(5)平地・森林チェコスロヴァキア最重要州
モラヴィア40672.60Mブルノ(1)鉄.png6,石油.png4航空基地(5)平地・森林
ズテーテンラント東部01270.82M丘陵(ドイツ)
スロバキア西部32651.23Mブラチスラヴァ(10)
スロバキア首都
タングステン.png2航空基地(3)森林内戦時の反乱勢力首都所在地
スロバキア南部30460.86Mコシチェ(1)鉄.png20,クロム.png4平地・森林ハンガリー
ザオルジェ10260.15M丘陵(ポーランド)
スロバキア東部20241.19M山岳・丘陵
カルパティア・ルテニア00250.86M丘陵ハンガリー

チェコスロヴァキアの心臓部はVPが約73%あるチェコである。従ってズデーテンラントの失陥は何としても避けなければならない。

+  工業分布に関する参考画像
+  資源分布に関する参考画像

  • 補給状況の内訳
地域基本補給値勝利点補正地域補給値地域インフラ補正接続地域のインフラ補正入庫値補給支援値該当州
13プルゼニ+1.00,プラハ+3.0017+112.50--129.50ズデーテンラント,ボヘミア
11コシツェ+1.00,ブチスラヴァ+2.00,ブルノ+1.0015+65.29+28.12:25%+93.42108.42↑以外
+  参考画像

国民精神

  • バニラで初期から取得しているもの
    • 要塞重視
      徴兵可能人口+0.30%
      陸上要塞建築速度+30.00%

  • DoDで追加されるもの
    • 分断された国家
      徴兵可能人口-0.50%
  • シュコダ財閥
    工場生産量+10.00%
  • NFで開放されるもの
+  詳細

基本方針

軍備を整え、陣営に加わり(また時には創り)、我々はドイツの脅威に立ち向かわなければならない。さもなくば東欧から民主主義の光は消えるであろう。
また、自由を守るために一時の辛抱も必要だ。一人の指導者の下に結束するか、労働者の団結を軸に抵抗する必要がある。
中央に位置し、列強に挟まれる、とは不利な条件ではある。しかし、同時に支援を受けやすく、立ち回り次第では内線の利を活かせる事でもある。
早くから敵を想定し、それに合った外交と内政を展開すれば敵に遅れを取る事は無い。

軍備の状況

+  陸軍

+  海軍

+  空軍

+  最高司令部

+  理論家

氏名候補能力熟練度補正効果
ヴィエスト陸軍長官陸軍攻撃達人師団攻撃+10.00%
クレイチー陸軍長官陸軍防衛達人師団防御+10.00%
スヴォボダ陸軍長官陸軍士気天才師団回復率+12.00%
ハサル海軍長官海軍機動達人軍艦の速度+10%
ゴットヴァルト海軍長官対空戦闘達人海軍対空攻撃+15.00%
ヤノウシェク空軍長官空の安全達人航空事故の確率-10%
ファイフル空軍長官地上支援達人航空優勢+10.00%
ゴリアン司令部陸軍再編成達人師団回復率+8.0%
フランチシェク司令部航空優勢達人航空優勢攻撃・防御・機動力+3.00%
クッテルヴァッシャー司令部空戦訓練達人エース発生確率+10.00%
ハヴェル司令部陸軍兵站達人師団消耗-8.0%
ペトシーク理論家軍事理論家汎用陸軍経験値の獲得+0.05/d
ヴィヘレク理論家航空戦理論家汎用空軍経験値の獲得+0.05/d

※費用は一律で150政治力

  • ここで注目すべきは陸軍長官、陸軍参謀を併せて採用すると素の状態で指揮統制の回復率が+20%されること。これは隣国と比べるとかなり高い*30補正値である。

準備

内陸国であるため、簡単に希少資源の交易路が封鎖される。従って、装備品は造れる内に造るべきだが不完全な要塞線で開戦を迎えることになる。
逆に要塞線の構築に専念すると歩兵のみで軽戦車を相手する事になる。そして頼みの連合国は確率で参戦を拒否し、参戦しても枢軸軍に蹂躪され、大陸から叩き出される。
つまり受け身の構えでいると確実に滅亡する立場である。
よって、現実的な政策は与党変更の準備をし、陣営に参加することのみである。

戦略

戦いたければ強くなれ。
力が無ければ借りろ。
借りられなければ滅べ。そして再挑戦だ。

内政

NF

2番目のDLC「Death or Dishonor」で固有NFが追加。

バニラ版

汎用NFが用意されている。ドイツと対抗するなら工業のルートを優先し、建設用の民需工場を確保。政治ルートの戦争抑止政策による建設ボーナスも有用。
融和を計るなら初手で政治的な努力を取り、国粋主義の支持率を増やす方針になる。勿論、共産主義の支持率を増やし、コミンテルン入りを目指す手もある。

DoD版

NFには以下の通り全部で7つのルートがある。

要塞建設ルート
要塞化研究から始まって最終的に国家要塞の完成を目指すルート。

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産業開発ルート
工業遺産に始まってチェコ地方の重点開発かスロヴァキアとの和解へと分岐。武器輸出以下は生産効率等に補正が掛かる。

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政治分岐ルート
政治的方向性から始まりコミンテルンに加盟ドイツの相棒に代表される陣営加盟か、現状維持へと分岐。

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重点外交ルート
戦略的決断から始まり分岐に応じた周辺国との親善外交を展開するルート。

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陸軍重視ルート
軍事技術研究所から始まり歩兵科か機甲科の研究を経てドクトリンの発見(II)へ至るルート

+  詳細と画像

政治顧問

  • Vojtech Tuka
    1939年3月14日にスロバキア共和国副首相に就任。同年7月からは外相を兼任し10月にはヨゼフ・ティソの跡を継いで首相に。
    スロバキア人民党内では右派として有名であり41年からはスロバキア系ユダヤ人の追放を提唱し、42年3月から実行。
    経済への影響が大きいとして停止される10月までに約6万人が、44年9月の再開から終戦までに更に約1万人がドイツ国内の強制収容所に送られた。
    43年から健康を害し始め、44年9月5日に辞任。戦後は裁判で死刑を宣告され46年8月20日、刑は執行された。
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    恐怖公*31。非中核州からの人的資源増加は嬉しいが雇用の優先度は低い。
  • Ferdinand Čatloš
    1939年3月14日、スロバキア共和国国防相に、5月14日には参謀総長に就任。39年9月1日からはベルノラーク野戦軍(Polní armáda Bernolák)司令官となりリスト将軍率いる第十四軍に所属してポーランド侵攻に参加。
    41年6月22日からは軍集団(Armádní skupina)司令官としてバルバロッサ作戦に参加し12月8日に解隊されるまでその任にあった。
    戦後の47年に禁錮5年を宣告されたが48年に釈放。その後はマルチン市の事務員として働き、1972年10月16日に同地で亡くなった。
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    主計将校。軍事インフラ関連の建設速度が増加するが37〜38年に起こりうる開戦までにすべきことは他にあるため必要度は低い。更に開戦後も周りは軍事施設が整っている西欧であり新設、改築の必要性は低い。
  • Jozef Tiso
    1925年に国会議員として初当選すると27年に成立の連立政権の保健体育大臣( Ministr veřejného zdravotnictví a tělesné výchovy)として入閣。
    1938年10月にスロバキア人民党(HSĽS)副党首に就任し事実上の指導者となる。10月7日、スロバキア自治政府の成立を受け同政府首相に就任。
    1939年3月14日より10月27日までスロバキア共和国首相。戦後の46年4月12日から裁判は始まり翌年4月15日に死刑が宣告される。
    1947年4月18日、死刑を執行されると、その死体は翌日の夜に密かに葬られた。
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    秘密工作員。僅かとは言え政治力の増加に補正が付く。
  • シュテファン・オススキー
    民主主義改革家
  • グスタフ・フサーク
    共産主義革命家
  • コンラート・ヘンライン
    国粋主義扇動家

研究

初期の研究スロットは3つ。バニラでは4つ目をNF追加の研究枠で、5つめは追加の研究枠で解除可能。ただし初期の最大工場立地数は36であり枠兇両魴錣鯔たさない。

現状

  • 歩兵関連
    36年型小銃(歩兵装備I)と山岳歩兵Iが研究済み。兵員輸送車が未研究な事を除けば列強と同等。
    支援中隊は偵察兵Iのみ研究済み。
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  • 機甲関連
    36年型軽戦車(軽戦車II)が研究済み。これも列強と同等であり、未だに前大戦型戦車や軽戦車Iが最新の隣国もあることから我が国最大の優位である。
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  • 砲兵関連
    36年型対空砲と34年型野戦砲が研究済み。
    編者としては とても 意外なことに対戦車砲の研究は全くされていない。36年型対戦車砲の名前が将にvz.34(34年式の意)であるに関わらずである。
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  • 空軍関連
    33年型戦闘機(戦間期型)、36年型CAS(近接航空支援機I)、33年型戦術爆撃機(戦間期型)が研究済み。
    36年型戦闘機が研究済みなのはドイツのみなので、世界全体から見れば平均より上くらいである。
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方針

初期から輸出重視による-5%がかかっている。

  • 陸軍
    まず師団の火力強化のために軽自走砲I(50日)を、塹壕戦のために工兵I(200日)の研究を優先すると良いだろう。自動車化歩兵の配備を優先するなら自動車化に注力を取ってから研究する方が早い*32が戦略的に研究を急ぐ必要は無いだろう。他に消耗を抑えるための整備兵の研究も有効。
  • 陸軍ドクトリン
    まず大量突撃は除外して良いだろう。また優勢火力は優秀だが内陸国であり、生産がネックになるため推奨は出来ない。そこで候補は以下の二択になる。
  • 大規模作戦ドクトリン
    防御向きのドクトリンと言われている。本当にそれだけだろうか?主な効果は塹壕の強化と最大立案の上限解放だが、分岐で浸透戦術を取れば昼夜問わずに戦車を運用できると言うプレイヤーに優しいドクトリンと化す。この分岐最大の特徴は戦車の回復率+10%。これは縦深戦闘と並んで2番目に補正量が大きい。また師団に戦車大隊が編入されていれば突破+10%の補正が付く。つまり効力発揮までの時間はかかるが十分攻勢にも使えるドクトリンなのだ。
  • 機動戦ドクトリン
    拡張プレイ向きのドクトリン。2段階目までの研究で主に全軍の移動速度+10%、立案速度+50%、歩兵・車両の指揮統制+15が付くのは大きい。分岐の選択はお好みで。
  • 空軍ドクトリン
    基本的に列強と協力しながら作戦することになるため、単独で制空権を取りに行く場面は(空挺作戦を考えるなら別だが)そうないだろう。
  • 戦場支援
    CASと戦術爆撃機に補正がかかるドクトリン。砲兵の替わりにどうぞ。
  • 戦略的破壊
    戦略爆撃機に大きな補正が、次いで戦闘機に補正がかかるドクトリン。勝利点稼ぎの効率化にどうぞ。
  • 電子工学
    暗号ボーナスがかかる研究は1938年からあるので、スキルが高いとは言えない将校団の戦術選択を有利に進めてくれる。研究時間も1938年の計算機までで8%短縮される。無線も攻勢に移る前に取っておこう。
  • 工業
    初期状態での要塞建築速度は56/日*33でレベル1の建設完了まで9日だが、建築Iの研究で8日間に減少する。要塞を戦略の要にするなら研究は必須だろう。さて、建築Iの基本所要日数は200日だが、即研究で輸出重視による-5%で190日かかり、工業への注力で-100日、90日まで短縮される。軽自走砲Iの研究終了後、23日分貯めてから研究すれば、合計137日になる。実際は電子機械工学完了によるボーナスが95日から入ってきたりするが、工業への注力を経由したほうが速い。
    集中工業・工作機械なども史実年通りに取得していけば問題はないだろう。

生産

初期状態では9軍需工場があり、歩兵装備は5556、支援装備は9ユニットの欠乏が生じており、歩兵装備の補充には約500日必要。歩兵装備を7工場で生産することで約130日(すぐ下にもあるが、ゲーム開始時の生産効率によるものなので、生産効率の上昇に伴い生産量も上がるため、実際はもっと短期間で終わる)に短縮出来る。

ここで全騎兵旅団の解体をすると歩兵装備1120が手に入り、補充要求の総数も5076に下がるので補充の負担を減らす有効な手段である。この場合、4工場追加で補充は約130日後に完了する計算となり2工場分の余裕が生まれる。将来を見越して軽戦車系統の生産を開始すると良いだろう。

外交

外交は安全保障の要であり、幾万の銃剣より一つのペンが優ることも稀では無い。大国と盟約を交わし、隣国と不戦を誓えば、最小の労力で最大の成果を得られるだろう。
また、他国の世論を誘導すれば、将来の行動に有利となる。そのために相手国の動向と反応を予測し、己に有利と働くよう宣伝や圧力を与えねばならない。

欧州列強のNF・動行について

列強の行動は、その長い歴史からある程度の方向性を予測することが出来る。概ね、その方向性と進出範囲は影響圏と一致し、それを侵害する者には容赦しないだろう。
従って、影響圏を避けて行動すれば安全である。また、列強の干渉を誘導すれば列強同士で対立させることも可能だ。我々は列強に従いながらも騙す狡猾さを持たねばならない。

  • ドイツ
+  詳細
  • イタリア

全般的にチェコスロバキアと直接は関係しないが多方面で戦争を引き起こすNFが多いので要注意。もし、独自陣営で同盟していた場合は確実に連合国と交戦することになる。

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  • ソビエト

拡張の際は東部ポーランドの請求問題にさえ気をつければ問題の無い隣国。

+  詳細
  • イギリス

NFで世界に民主主義を広める連合国の盟主。中東のイラク、イラン、北欧のデンマーク、ノルウェー、スウェーデン、西欧のオランダ、ベルギーが共産化、ファシスト化の道を進む*39と宣戦する。

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  • フランス

注意すべきNFは無い。しかし、共産化後の独立保証は極めて危険である。フランス・コミューンはコミンテルンに加盟する可能性が高いため、ファシストプレイ時には宣戦布告後にソ連を召喚と言う序盤では最凶の異能を持つ。
幸い、初期のチェコスロバキアは民主主義国家であるため、フランスへ政党支持工作をかけて共産化を防ぐ手がある。

安全保障

以上の予測から次の方針が考えられる。

対連合

拡張プレイ最大の壁。1カ国併合完了の頃には独立保証熱が高まっており、保証先に宣戦布告した際は躊躇なく参戦する。
フランスの誘導は簡単である。国際緊張度を大いにあげる大戦中に革命を起こせば内戦にコミンテルンが参加し、ソ連を召喚する切り札となる。
アメリカは早い段階から工作を行っていれば共産化もファシスト化も可能である。ただファシスト化させた方が自由に誘導が可能。

対枢軸

ファシスト化すれば確率でチェコスロバキアとの友好をドイツは取るが確率故に毎回ではない。ドイツとの早期開戦を避けたければ枢軸加盟が一番である。
イタリアに関しては独自陣営発足の際の有力候補だが国際緊張度が低い内の平時では入らず、高まる頃には枢軸加盟済みだったりと発足までが一苦労である。戦争の際は計画的に。

対共産

基本的に彼らの勢力圏には入らないこと。彼らと我らの境界線を守りさえすれば、彼らもそれを守る。
コミンテルンに入った際は連絡路を確保すること。ソ連がポーランドに関心を持ち始めるのはミュンヘン会談から更に先の話である。従って連合国の独立保証が乱発される前に必ず確保すること。

その他の可能性について

連合加入プレイ(DoD版+史実)

  • 外交に関して
    英仏との貿易で関係を保つと独立保証がもらえる。ここまでは問題無いが特にフランスとの関係を重視。
    1938年開戦のため、独伊両国は共に師団数は少ない。更に予想外の開戦と戦線への再転換で1-2か月間は本土にもフランスにも攻勢はかけない。
    NFルートとAIの関係上、ドイツは数か月後にベルギーに宣戦する。このため、傍観を決め込んだ場合のイギリスも巻き込まれ、英軍の支援が開始される。
    この頃には枢軸軍の攻勢が開始されるが、後述の対策で突破を防ぐ。チェコスロバキアのNFが全部止まるためポーランド戦が数か月早まり、枢軸国は1939年春に四面楚歌となる。
  • 戦術面
    戦闘機(後回しでも可)と近接(CAS)に最低工場1は割り振っておく。早期の開戦のため、ドイツの戦闘機は300機未満であり、これは英仏方面に出払う。そして同盟国の戦闘機が来るため上空援護は万全。
    NFで大規模動員には自動的変更されるため、人的不足の問題は無い。また、この頃までに大規模ドクトリン3つ目と工兵を研究することを目標としよう。
    全周防御用の師団24個に予備師団約10個と要塞レベル7、防御系の陸軍長官の登用により1個師団程度でも防御可能。注意点として、ザオルジェ、スロヴァキア南部の要塞は薄くなっているため事前に増設か予備師団で補強する。

チェコ協商プレイ(DoD版)

フランス協商連合のように、小協商を復活させドイツやソ連、ブルガリアやハンガリーに立ち向かうプレイとなる。
同じ中小国とはいえユーゴスラビアはほぼ確実に引き込めるため、単独で立ち向かうよりはマシだろう。
連合プレイと違い英仏の直接支援が期待できないため、比較的厳しい戦いになる。ハンガリーとブルガリアはしっかりと食べて力をつけておこう。
特に前者は兵力が少ない上にユーゴスラビアへの道路ともなるため重要である。必ず轢き殺しておきたい。


ミュンヘン会談を拒否したらまず間違いなくドイツはこちらに宣戦布告してくる。
まずはズデーテン要塞に引きこもってドイツ軍の充足を減らしつつ、ユーゴスラビアの支援に向かおう。
イタリアが間違いなく枢軸に加入しこちらに兵を向けてくるため、ユーゴは非常に防衛線を抜かれやすいのだ。
イストリアにザラ、アルバニア*40と様々な地域でイタリアと国境を接している上、イタリア軍が強襲上陸までかけてくる為に各戦線が薄くなりがちだからだ。
まずはザラやアルバニアのイタリア軍を叩き出してスロベニアから北上し、オーストリア地帯をぐるっと包囲してやればだいぶドイツ軍は弱くなる。
だが気をつけなければならないのはドイツのポーランド侵攻だ。まぁ、ポーランドが逆にドイツへ侵攻することも多々あるのでなんとも言えないが…。
国際緊張度が高いと39年初頭に宣戦することもあり、ポーランドを道路にスロヴァキアへ侵攻されるなどといったことがないように注意したい。
日本は枢軸に加入するのが40年のことであり、なおかつこちらの戦争には介入してこない。気にせずドイツとイタリアを倒せばもはや敵はいないだろう、健闘を祈る!

ファシストプレイ(バニラ)

近日配信されるver1.4.2で大きく弱体化されます。以下は1.4.1環境下で書かれたものであり、この更新に依る無効化が予想されます。

力なき正義は無力である。ならば力を手に入れ、無法に対抗しなければならない。具体的には隣国の併合だ。国土の拡大で更なる富国強兵策を実施し、敵に質で勝る軍を創るのだ。また、ドイツやソ連の動向に注意を向け、狐の様な狡猾さで彼らの獲物を少しでも多く攫う必要がある。彼らの不利益は我らの利益に直結する。さて、注意点がある。1つは時間だ。もたもたすると高確率で日中戦争が勃発するため国際緊張度は軽く20を越える。これはいけない。当然、拡張のために正当化をかけた国には独立保証が付き、哀れチェコスロバキアは連合国相手に戦争を始める事になる。こうなったら問答無用でドイツに頼らざるを得ないだろう。そして、ドイツはソ連かアメリカに呑み込まれ、祖国も仲良く占領されるのだ…。余り楽しい未来予想図では無いと思うなら初期師団は開幕で解体し、部隊の配備先を指定せずに訓練し、民主主義者の反乱が勃発し次第投入して内戦を勝利で飾るのが良いだろう。もう1つは枢軸国に入ることだ。これによりチェコスロバキアとの友好を確実に達成させ、ミュンヘン会談を防ぐ事が可能だ。独自陣営を創るつもりでも一度は入ることを推奨する。

  • ハンガリー戦
+  状況と方針
  • ルーマニア戦
+  状況と方針
  • ポーランド戦
  • 全般状況
    ポーランドは東にソビエト、西にドイツと言う脅威を抱えており、東西国境に軍を展開している。またグダニスク周辺(ポーランド回廊)は同国唯一の港湾を有する重要地点であり、多数の兵力の展開が予想される。

枢軸加盟ルート

共産化枢軸打倒プレイ(DoD版)

(仮、今まで書いていた方と別の人が書いているため確認が甘いです)
まずNFは初動で政治的方向性、次に左傾化を選択し、共産主義者の閣僚を雇う。
その後は、要塞化研究を選択し、今後こっちを最優先で選択する。
共産ルートは、勧めらるようになったら進める程度にして、要塞化を優先しよう
ここで重要なのは、共産ツリーの最後にある、ルーマニア問題、ポーランド師団を取得すること。これを取れば、ルーマニア、ポーランドのどちらかを正当化無で宣戦布告できる。この両国のどちらかを通れないと、ソ連はチェコスロバキアに援軍を送ることが出来なくなるため、必ず取っておこう(ソ連に取られてもOK)
ただ、ポーランドを取ると、開戦が少し早まる可能性があるので、注意が必要だ。
そして、ポーランドが英仏に独立保証されていると、コミンテルンVS連合の戦争となり、めんどくさいこととなるのでルーマニアを取ってポーランド師団のNFを取らない方がいいかもしれない
ここで出来れば重自走対空砲を1、2大隊テンプレートに入れておけば、師団が固くなる。ただ、師団の増加が最優先なので、師団配備画面では装備優先度を高にして、師団数を増やそう。40〜50個師団もあれば十分だ。別に自走砲の充足が完了していなくても構わない。
ハンガリーには、8個師団程度しか置かなくても構わない。ハンガリー線のNFを取得していれば、ある程度耐えることはできるし、ソ連も援軍に来てくれる。だがやむを得ない場合、スロバキア方面を捨てて、ボヘミアの要塞で止めることも可能だ。
いずれドイツは、連合とも開戦して、こちらばかりにも構っておけなくなるし、充足率も下がったら、攻勢開始だ。あとは連合軍と協力して、ベルリンやウィーンに侵攻し、我が軍の兵士の力を見せつけよう。Sláva v Československu!!

コメント

最新の5件を表示しています。 コメントページを参照

  • この反乱どうやって削除するん?? -- 2018-12-29 (土) 00:27:18
  • 民主チェコ協商でも頑張ればポーランドがソ連に宣戦されるあたりにドイツ降伏までなんとか行ける -- 2019-01-17 (木) 17:38:23
  • 全師団解散内戦で最速ファシ化して正当化でオーストリア、NFでハンガリー、連合戦中にユーゴ、ルーマニアでそこそこ安定してオーハン作れる。唯一にして最大の運ゲがクロアチアができるかどうか。 -- 2019-06-13 (木) 19:08:11
  • チェコの元首軒並み死んでるじゃん -- 2019-06-13 (木) 19:18:14
    • そら死ぬやろ19世紀生まれやぞ -- 2019-07-14 (日) 19:26:33
  • イタリアプレイでユーゴ攻めとるついでに併合しようとしているがこいつ国境を要塞でガチガチに固めているんだよなあ… -- 2019-12-01 (日) 17:24:09
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*1 LT vz.38。しかしPz.Kpfw.38(t)として歴史に名を残した。またスウェーデンでライセンス生産されたStrv m/41はPbv 301装甲兵員輸送車に改修されて71年まで、その派生型のSav m/43突撃砲は73年まで現役であった。
*2 この事はNFの工業ツリーで表現されている。チェコの工業力を伸ばすことは容易いがスロヴァキアの反発を招き、スロヴァキアに予算を投入することで和解は出来るが効率が悪いのである
*3 Československá strana národně socialistická、現在の日本語化mod表記ではチェコ国民社会党
*4 +0.10/d
*5 第二共和国
*6 Národní souručenství
*7 Generální tajemník
*8 Předseda
*9 その上DoD版では国民精神である"分断された国家"により徴兵可能人口が-0.5%されている。
*10 平均
*11 少し誤差があるが、こちらが正しい
*12 socialismus s lidskou tváří
*13 9個歩兵大隊
*14 9個山岳兵大隊
*15 3個騎兵大隊+偵察中隊
*16 実際は12個歩兵師団(=24個歩兵旅団)、2個山岳旅団、4個騎兵旅団、1個戦車旅団
*17 2個軽戦車大隊+2個騎兵大隊+偵察中隊
*18 当時のチェコスロバキア軍には存在しない
*19 1875年4月2日-1945年5月13日 1895年8月18、オ=ハ軍第2後備連隊の士官候補生として入隊。96年10月1日、命令により除隊。99年1月24日、フランス外人部隊に二等兵として入隊。1920年11月19日、准将に昇進。1927年2月15日、フランス軍を除隊。翌日、チェコスロバキア軍に入隊。30年11月13日、チェコスロバキア軍大将に昇進。
*20 1891年3月26日-1944年10月2日 1914年11月14日、オ=ハ軍第35歩兵連隊小隊長として軍曹に任官。18年11月6日、チェコスロバキア軍少佐に任官。1929年7月7日、准将に昇進。46年10月2日、44年5月1日に遡及して大将に昇進。
*21 1915年12月3日-1967年3月27日 1943年12月21日、ソ連邦英雄、当時中尉。1956年5月6日、少将に昇進。
*22 1883年10月16日-1951年4月7日 1883年10月16日-1951年4月7日 旧ロシア帝国領ヴィテプスク生まれ。1919年3月8日、白衛軍に大将として復帰。21年9月、チェコスロバキア軍准将に任官。29年12月30日、大将に昇進。
*23 1890年9月24日-1945年?月 1920年1月、チェコスロバキア軍に少佐として入隊。33年、准将に昇進。40年1月1日、チェコスロバキア陸軍長官。同年5月8日、チェコスロバキア亡命政府国防大臣代理。スロバキア民衆蜂起を指導。
*24 1890年8月17日-1972年2月9日 1923年、准将に昇進。1934年、大将に昇進。
*25 1895年11月25日-1979年9月20日 1943年12月、准将に昇進。45年8月1日、大将に昇進。1965年、ソ連邦英雄。1968年3月30日、チェコスロバキア大統領に就任。
*26 Avia社のFrantišek Novotný氏が初めて開発した全金属製複葉戦闘機。12機のB-34.1が第3航空連隊第3小隊へ配備された。37年から訓練機として使用され、38年時点では10機が第4訓練飛行隊第1小隊に配備されていた。B-534.1は本機のエンジン改装型B-34.2から造られた
*27 自動生成の名称が適用されるため、ゲーム内表記ではPluk=連隊である。しかし、36機編制は明らかに中隊規模であるため英式で訳した
*28 1906年1月26日-1945年?月 1944年9月5日、准将に昇進。スロバキア民衆蜂起を指導。
*29
*30 ドイツは長官+参謀で+16%、イタリアは長官+参謀で+8%、ユーゴは参謀のみで+8%の補正を期待できる。当然、実際の長官・参謀職を別の者が占める可能性やドクトリンの影響も無視出来ないが、安定して+20%の補正を得られるのは大きいだろう。
*31 敵対パルチザンの効率-25%,国外破壊活動費-30%,非中核州の人的資源+2%
*32 NFで75%のボーナスが付き、研究完了までに70*2+36=176日で完了する。何もせず即研究なら190日間
*33 利用可能な8工場の出力40.00*(100%+要塞化重視30%+輸出重視10%)
*34 ver.1.4.1現在、枢軸加入後でも発生する模様
*35 一定期間、ドイツからの宣戦布告事由を得る。よって枢軸から脱退すると戦争になる
*36 北部トランシルヴァニア、
*37 ユーゴのファシスト勢力が一定数以上で正当化を開始しない模様
*38 ルヴフ、ヴォルイーン、ポレシェ、ノヴォグルデク、ヴィルノ、スタニスワヴフ
*39 支持率20%以上になる
*40 39年4月にアルバニアへの最終通告が発生する
*41 快速師団の軽戦車大隊2個から軽自走砲大隊3個にする等

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Last-modified: 2019-03-25 (月) 13:39:02