データ集

海戦のメカニズム (MtG 1.8.0)

(一部1.9.3に向けての改修を行っています)

艦船の配置

navalbattle.png
  • 1.前列エリア。ここには直衛艦にカテゴライズされる艦船、すなわち駆逐艦と軽巡洋艦が配置される。
  • 2.中列エリア。重巡と各種戦艦がここに配置される。
  • 3.後列エリア。空母と輸送艦、そして航空機もここに入る。
  • 3.後列エリア。空母と輸送艦、そして航空機もここに入る。間に合えば陸上機も駆けつけるが対艦攻撃任務もしくはカミカゼ任務を割り当てたものだけ
  • 4.海中エリア。潜水艦はここ。
  • 5.戦闘外海域。これから参戦するか、または離脱を終えた船が表示される。
  • 6.海底。戦闘中に沈没した船が表示される。
  • 7.艦隊のステータス。前から順にポジショニング値・軽砲・重砲・魚雷・対空・爆雷の総攻撃力。マウスカーソルを合わせるとその武器種によって与えたダメージの合計が表示されるので、どういう武器が有効だったか、逆に何によってやられたのかをチェックしておこう。
  • 8.中列カバー率。
  • 9.後列カバー率。
  • 10.天候。

ポジショニング値について

  • 船隊がどれだけ戦闘に適した配置につけているか、を表す数値。0-100%の間で、100%を下回るとその船隊の戦闘力にペナルティが加わる。
  • 100%を1%下回る毎に攻撃力-0.5%、カバー率-0.5%、対空攻撃力-0.7%、潜水艦の視認性+2%。
  • 艦船数が敵船隊より多いと低下する。低下率は((自艦隊数/敵艦隊数)-1)*25%。自艦隊数が敵の2倍で-25%、3倍で-50%となるが、-50%以下とはならない。
  • 逃走中の艦船も数に入るが、戦域外に存在又は沈没した艦船は入らない。
  • 途中から戦闘に追加された艦船数によっても低下する。増援がまだ戦域外にいる状態で既に適用されてしまう。このペナルティは1時間毎に0.2%低減される。このペナルティも-50%以下とはならない。
  • 海域特性により更にマイナスされる
  • また飛んでいる空母艦載機の数によってもポジショニング値はマイナスされる、これによるペナルティの最大値は-20%
  • 50機でデバフ値はカンスト、ただし複数の空母の合計ではなく最も多い1隻のみを算用する※要検証
  • 実際に飛んでいる数であるため、夜間の場合はペナルティは無いし悪天候であればペナルティは軽減される
  • 陸上機はいくら駆けつけてもポジショニング値には影響を与えない

カバー率について

  • 中列と後列が、その前にいる艦船によっていかに防御されているかを表す。
  • 中列カバー率=(直衛艦の数/主力艦(重巡+戦艦+空母)の数*3)。直衛が主力の3倍以上で100%となる。直衛艦が多すぎる事による弊害は無い。
  • 後列カバー率=(空母/空母以外の主力艦)。同数で100%となる。これも空母以外の船が多すぎる事による弊害は無い。
  • カバー率は効果も表示も最大100%だが、実際には護衛艦をさらに増やす事によって内部的にそれ以上になっており、100%超過分はポジショニング値などによるカバー率低下を相殺する。例えば主力:直営が1:5の場合、中列カバー率125%の計算になり、ペナルティ低下を25%分打ち消す。
  • 中列カバー率1%毎に主力艦の命中率+0.4%、主力艦の逃走速度+0.2%、敵魚雷のブロック率(魚雷が直衛艦に向かう確率)+1%。
  • 後列カバー率1%毎に後列艦の逃走速度+0.2%、空母ミッション効率+0.1%。
  • 更に上記のポジショニング値によるカバー率低下が発生するため、いかなる状況でも完全に守り切る場合は直衛を主力の6倍以上用意すれば問題がない。(最大-50%のため)
  • といっても実際は直衛艦が沈んた瞬間カバー率が低下するため、少し多めにしておくのが良い。
  • 提督特性「艦隊の盾」を有していれば直衛艦効率が+20%されるが、前提特性や派生特性を考えると基本的に輸送船を護衛するためのもの

攻撃

基本的ルール

  • それぞれの船は全武装を同時に用いて攻撃する。砲撃は1時間に1回攻撃する。魚雷は4時間に1回、航空攻撃は8時間に1回。
  • 軽砲(駆逐艦砲・軽巡洋艦砲・副砲)による対直衛攻撃は直衛艦を攻撃する。直衛艦がいなくなれば中列の主力艦を攻撃する。さらにそれがいなくなれば後列の艦を攻撃する。
  • 重砲(重巡洋艦砲・戦艦砲)による対主力攻撃は主力艦を攻撃する。この際に相手に空母とそれ以外の主力艦が混在する場合、後列のカバー率の確率で空母以外を攻撃、残りは空母に向かう。主力艦がいなくなれば直衛艦を攻撃する。
  • 魚雷は敵主力艦を攻撃するが、中列のカバー率の確率で攻撃が直衛艦に向かい、残りは主力艦に放たれる。(魚雷の命中率は低く、特に回避率の高い直衛艦に対してはほぼ無駄撃ちとなる)
  • 爆雷は潜水艦に向けて攻撃される。位置が特定されていない潜水艦には攻撃できない。
  • 退避中の船も攻撃できる。
  • 耐久力の低下した船が優先して狙われやすくなる。
  • 航空攻撃はほとんどが主力艦に向かい、特に対空攻撃が低い(5以下)ターゲットがあれば優先して狙う。
  • 空母艦載機のうち海爆・支援機は敵を攻撃し、戦闘機は敵の航空攻撃の攻撃を妨害する。
  • もちろん戦闘機も機銃掃射による攻撃を行うが、対艦攻撃力を参照するためダメージは大したこと無い。
  • 駆けつけた陸上からの航空機も同様(ただし陸からは直接戦闘機は駆けつけられない)
  • 陸上からの対艦攻撃によるダメージは1/5になるので注意
  • また敵が絶対的な航空優勢を保持している場合でも艦載機は発艦するので注意※要検証
  • 発艦効率によって一度に攻撃できる艦載機の数が決まるが、効率が100%を超えても無意味よるポジショニング値への影響は100を超えても意味があるため、もしかしたら他の値にも影響が出る可能性がある※要検証

攻撃の命中率

  • 攻撃の種類には基礎命中率がある。軽砲・重砲・魚雷が10%、爆雷が11%。
  • 船の性能がさらに命中率を下げる場合がある。(船体被弾係数/攻撃命中係数)^2が1以下になれば、その数値がそのまま命中率にかかる。
  • 船体被弾係数は100*(視認性/船速)。この値が小さいほど有利。潜水艦のみ水中視認性が適用され、それ以外は水上視認性が適用される。つまり船が速く、視認性が低いほど回避率が高い。ただし輸送船だけは固定で120となっている。
  • 提督のスキルである駆逐艦のリーダーや大胆不敵によって速度を上げたり、隠蔽の達人で視認性を下げることで実質的に砲撃戦よる耐久力が増す。
  • 攻撃命中係数は武器種により固定で、軽砲45、重砲80、爆雷100、魚雷145。小さいほど当たりやすい。1.9.3で変更された、前より軽砲が当たりにくく、重砲が当たりやすくなった
  • 表にすると大体このような感じになる。(表は誰か更新お願いします)
↓船体凡例 攻撃→軽砲
(基礎10% 係数40)
重砲
(基礎10% 係数90)
魚雷
(基礎10% 係数145)
爆雷
(基礎11% 係数100)
戦艦
(船速22.6 視認30 = 係数133)
10%10%8.4%
巡洋戦艦
(船速38.3 視認28 = 係数73)
10%6.6%2.5%
重巡洋艦
(船速33.7 視認18.5 = 係数55)
10%3.7%1.4%
軽巡洋艦
(船速35.7 視認15 = 係数42)
10%2.2%1.0%
駆逐艦
(船速42.3 視認10 = 係数24)
3.6%0.7%0.3%
潜水艦
(船速19.9 視認25 = 係数126)
11%
潜水艦
(船速25.2 視認10.2 = 係数40)
1.8%
輸送船
(係数120)
10%10%6.8%
  • 0.05%の最低命中率が保証されている。
  • 航空攻撃の成功率はターゲットの回避率とは無関係。
  • ちなみにカバー率によるボーナスは最後に補正するが基礎命中率を超えることはない※要検証

ダメージ

  • ダメージには最大30%のランダムな下振れがある。攻撃力30なら、21〜30の間という具合。
  • ダメージは小数点以下まで反映される。戦闘中の情報では整数表示だが、1とあっても実際には0.2だけだったりする。
  • 貫通が装甲を上回った場合、100%のダメージが通る。
  • 装甲が貫通以上の場合、(10+(貫通/装甲)*90)%のダメージが通る。例えば装甲20に貫通10なら55%、装甲8に貫通1なら21.25%。
  • 魚雷・航空攻撃は装甲を無視し、常に100%のダメージを与える。
  • ちなみにカミカゼの効果は対艦攻撃力を20倍にするというもの
  • 陸上からの対艦攻撃によるダメージは1/5になるので注意(2回目)
  • 装甲に通るダメージを表にすると大体このような感じになる。
    Ver1.9.3で重巡砲が大幅強化されたため以下の表は若干古い
↓武器種 対象装甲→無し(0)巡洋I(6)巡洋IV(12)巡戦I(20)戦艦I(26)戦艦III(40)超重(55)
駆逐艦砲I
(威力1.0 貫通1.0)
1.0(100%)0.25(25%)0.19(18%)0.15(15%)0.14(14%)0.13(13%)0.12(12%)
駆逐艦砲IV
(威力3.0 貫通2.5)
3.0(100%)1.44(48%)0.87(29%)0.63(21%)0.57(19%)0.48(16%)0.42(14%)
軽巡砲I
(威力4.0 貫通5.5)
4.0(100%)3.72(93%)2.04(51%)1.40(35%)1.16(29%)0.88(22%)0.76(19%)
軽巡砲IV
(威力7.5 貫通9.0)
7.5(100%)7.5(100%)5.85(78%)3.75(50%)3.06(41%)2.25(30%)1.86(25%)
重巡砲I
(威力6.7 貫通11.0)
6.7(100%)6.7(100%)6.23(93%)4.02(60%)3.22(48%)2.35(35%)1.88(28%)
重巡砲IV
(威力9.0 貫通14.0)
9.0(100%)9.0(100%)9.0(100%)6.57(73%)5.22(58%)3.78(42%)2.97(33%)
戦艦砲I
(威力11.0 貫通31.0)
11.0(100%)11.0(100%)11.0(100%)11.0(100%)11.0(100%)8.80(80%)6.71(61%)
戦艦砲IV
(威力15.0 貫通43.0)
15.0(100%)15.0(100%)15.0(100%)15.0(100%)15.0(100%)15.0(100%)12.0(80%)
戦艦砲V
(威力16.0 貫通50.0)
16.0(100%)16.0(100%)16.0(100%)16.0(100%)16.0(100%)16.0(100%)14.72(92%)
副砲III
(威力4.5 貫通8.0)
4.5(100%)4.5(100%)3.15(70%)2.07(46%)1.71(38%)1.26(28%)1.04(23%)

クリティカルヒット

  • 攻撃が命中した際、低確率でそれがクリティカルヒットとなり被害をさらに拡大させる。
  • クリティカルヒットの発動率は魚雷が20%、その他が10%。
  • 砲が貫通した場合は発動率が倍になる。
  • ターゲットの信頼性の数値分だけ発動率が低下する。信頼性50%なら発動率20%→10%、信頼性75%なら20%→5%。
  • クリティカルヒットが発生すると、低確率で部品損傷が発生し、そうでなければ単にダメージが増加する。
  • 損傷発生率は10*(100/信頼性)%。信頼性80%なら発動率12.5%、50%なら発動率20%。
  • ダメージ増加率は魚雷なら2倍。それ以外は100+(4*(100-信頼性))%。信頼性80%なら+180%、50%なら+300%。
  • 火器管制は信頼性を下げるので何でもかんでも乗せれば良いものではなく、しかも年式が進むごとに信頼性マイナスが悪化する

航空戦闘

  • 航空機は8時間ごと(00:00、08:00、16:00)に戦闘に出撃できます。
  • 海軍戦闘に参加できる陸上飛行機の数は、海軍攻撃or基地攻撃に割り当てられた飛行機の総数に作戦効率を掛けたものです。(近接航空支援と同じで航続距離外は攻撃できません)
  • 艦載機の場合は出撃効率に応じて出撃できる機数が増減します。

目標選択

  • 海軍攻撃目標は、重みに応じてからランダムに選択されます。重みは各艦の最大HPです。これは艦種に応じて補正されます。
発見済み潜水艦:x10
輸送船:x50
空母:x200
  • ダメージを受けた船は、0%HPで最大+500%の重みになります。(増え方は直線的)
  • 船の対空攻撃力が5未満の場合、重みは5 *(5-船/対空攻撃)増加します。
  • たとえば、輸送船の対空攻撃力は0.2で、重みが24増加します。

対空

  • 対空砲が命中する確率は(90%+50%*(90% - 1%*機動性)) * 20%で下限は0.2%で、カミカゼ攻撃の場合のみ100%に固定。
  • 対空砲が命中した場合の撃墜可能な最大機数は、対空値1につき1機で0〜最大機数のなからランダムに選ばれる。(命中率はかなり低い)
  • カミカゼの場合は算出後の機体数を4倍にする。

攻撃

  • 撃墜されなかったもしくは、生き残りが居た場合の空軍の攻撃が命中する確率は、対艦照準力/10 * 30%で下限は0%、上限は100%。(カミカゼの場合すでに機体は失われているため計算式不明)
  • ダメージは0.15 * (攻撃を受けた艦の対空値 (輸送船は0) + 20% * 艦隊の対空値)^0.2を減少させる、上限は50%。(防空艦を建造する意味がこれ)
  • クリティカル発生率は常に装甲貫通状態を前提として計算される。

仕様をふまえた海戦のTIPS

※基本的にシングルプレイを念頭に置いています。

魚雷についての注意

  • 数値だけを見ると高威力・装甲無視・安価、と一見有用そうなのだが、極めて低い命中率&長い攻撃間隔、という目に見えない負の部分がある。
  • 結論から言うと魚雷は弱い。直衛艦には当たらず、狙うべき主力艦はその直衛に守られている。その主力艦も高速の重巡や巡戦ならやはり中々当たらない。魚雷が戦闘中に与えたダメージが攻撃値1割以下の軽砲を下回るなんて事もザラだ。
  • とにかく直衛を他の方法(主に軽砲)で崩すしかないわけだが、それが可能ならその時点で決着はほぼついている。魚雷は護衛を失った主力艦を雷撃処分しているだけで、結局勝利に貢献していない事になる。
  • つまり、魚雷は駆逐艦や潜水艦などの非力な船が輸送船を沈めるための装置、という位置付けになっている。
    *1

機雷についての注意

  • 機雷は戦時中のみ敷設ができ、敵に敷設された機雷を撤去する掃海も同様
  • 最大1000個まで敷設でき、敷設数に応じて効果が増減する
  • 最大まで敷設した場合の効果は以下の通り
    • 強襲上陸ペナルティ-50%(すべての海岸部に沿岸要塞をLv3建てているに等しい効果)
    • 事故率+15%
    • 軍艦の速度-80%

機雷は上述のように極めて強力な効果を持つ。特に速度補正が強力で速度40の駆逐艦であっても戦艦を大きく下回る速度5になる。
速度低下によって任務へ向かう速度が低下したりそれによって指揮統制が崩壊したりという問題が発生する。
さらに速度は回避にも関わり、直衛艦に対する命中率が大きく上昇するため海戦そのものに対しても大きな影響を及ぼす。

攻撃艦隊の編成

  • よく分からない内は、潜水艦を主力攻撃艦隊に参加させない方がいい。船団の移動速度と作戦範囲が低下する恐れがあり、敵側に爆雷攻撃能力があればあっさり返り討ちにあう。余程に視認性低下のボーナスを積まないと魚雷が当たりだすまで生存するのは難しい。
  • とにかくカバー率100%をキープ。空母と同数以上の戦艦&重巡、そして主力艦の3倍以上の直衛艦を用意する事。理想を言えば数隻やられてもカバーが維持できるように、そしてペナルティの相殺のためにもそれ以上が望ましい。カバーを失うと空母が重砲で火達磨になり、超重戦艦も魚雷であっさりと海の藻屑となる。
  • 艦隊数によるポジショニング値ペナルティは基本的に気にしなくていい。本来は小規模な哨戒部隊などが敵主力に見つかった時に逃げやすくするための仕様で、艦隊決戦においては数の優勢の効果がちょっと低減されるというだけの話である。基本を押さえている限り船隊の規模が増すことで不利になることはない。指揮官能力によってはペナルティがほとんど帳消しになる場合すらある。
  • とはいえ戦力外の余った大量の22年式駆逐や潜水艦を無いよりはマシと思って合流させるようなマネは慎むべき。駆逐はまだ使い捨ての弾除けにならなくもないが、潜水艦はそれすら無い。
  • 良質な直衛艦、すなわち装甲を持ち高い対直衛攻撃を備える軽巡洋艦を揃える事が基本。駆逐艦は貧弱な砲、当たらない魚雷、無装甲、低耐久とコストの安さを勘案しても相手にならず、軽巡には対抗できない。ただし年代が進むとこのバランスが少しずつ変動していく。
  • 主力艦は攻撃よりも、敵の重砲と航空攻撃を直衛から逸らす防御的な存在だというぐらいの認識でいい。直衛より先に主力を沈めるのには相当な破壊力が要求される。カミカゼ空母とか

実は軽巡洋艦オンリーでいい?

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  • 主力艦は直衛艦がいないと魚雷で死ぬが、直衛艦は主力艦がいなくても実の所大して困らない。敵主力艦の重砲が飛んでくる事になるが、当たれば痛いものの命中率が低いため(特に護衛が崩壊した後はボーナスが無くなる)、直衛艦にとってさほどの弱点ではない。
  • 敵の直衛を片付けたあとは、(軽巡の)軽砲のみでも数で圧倒すれば戦艦と十分戦える。もちろん魚雷があれば文句なしだ。
  • つまり直衛同士の砲撃戦に打ち勝てるならそれだけでどういう敵にもある程度対処できる。AI相手ならこれで十分だろう。
  • あえて言えば、回避力を無視する航空攻撃が怖い。戦艦なら怪我ですむ程度の攻撃でも軽巡なら即死する恐れがあり、コスト的な損害が増してしまう。*2

各艦船の戦闘用設計・運用について

空母

  • 艦上攻撃機&艦上爆撃機は敵艦を攻撃し、艦上戦闘機は敵の航空攻撃を妨害+味方を護衛する。海戦に限定すると、爆撃機はただの弱い攻撃機である。攻撃機と戦闘機で半々にするのがとりあえず手堅い編成だ。
  • 夜間には艦上戦闘機は何もしない。季節と緯度によっては一日中夜になる事もあり、ただの置物になってしまうため注意。
  • 航空攻撃は装甲無視、回避率も無視、カバーも無視、高威力と強力無比だが、攻撃は8時間に一回、天候・時間帯による悪影響大、同時攻撃可能数の制限、相手の対空能力によっては数が目減りしていくなど不安定な要素も多い。
  • ver1.9.3から、空母同士の航空戦で優位にたった場合、敵のポジション値を低下させられるようになった。空母同士の海戦が想定される場合、艦上戦闘機の質的数的優位は可能な限り確保したい。
  • 攻撃力・対空防御、艦隊支援能力全てにおいて強力なのだが、関連する航空機の用意やドクトリン研究などの追加コストも馬鹿にならない。しかも護衛用の主力艦も必要になり、運用するには大規模な計画と莫大なリソースが要求される。
  • 甲板装甲は完全に不要。空母に砲撃が飛んできている時点でおかしい上に、効果も無に等しい。そもそも空母なのに艦載機の搭載量を犠牲にするなんて・・・
  • 艦載機への任務は港を離れていれば行えるため、任務も割り当てずに海域に移動させることで洋上飛行場としての運用が可能
  • 空母の訓練を行っても艦載機の訓練は行われないため、空母が海上にいるとき(訓練中など)に艦載機を選択して訓練任務を行うか、陸揚げして訓練を行わないと練度は上がらない
  • 打撃任務中でも海に出た瞬間艦載機へ任務が割り当てられるが、その際に基地爆撃などの任務を割り振れるが特に意味はない。カミカゼだけは効果があるようで海戦時に艦載機によるカミカゼ攻撃を行うという狂気的な戦術が実行可能

超重戦艦

  • 最強の砲・装甲・耐久力を備え、主力艦同士の砲撃戦では無敵だ。44年戦艦も相手にならない。
  • 逆に言えば魚雷と航空攻撃にはやはり弱い。結局は直衛艦の働きが必要なのだ。(耐久力の高い主力艦を優先する)航空攻撃も集中するので対空も欲しいが、コスト増が嫌なら艦隊全体の対空力の方で対抗してもいい。
  • 設計としては装甲は固定。回避力も稼ぐ必要はそれほどないのでエンジンも新型の研究を待つ事もないだろう。砲はVで固定だが何問乗せるかが問題だ。船速の低下はまあいいとして、コストはさすがにかかるので必要になる時期と相談することになるだろう。もし攻撃力が弱くともダメージの引き受け役として役に立ってくれる。
  • 最強クラスの艦船なのは間違いないが鉄40(8*5)、クロム35(7*5)、建造日数は3年とコストは極めて高く、日本のようなNFが無い限り複数生産は困難。
  • 艦のコスト自体はきついが、砲も装甲も研究無しで最善のものが手に入るため、その点では安くつく。

戦艦

  • バランスの取れた能力を持っており、特に理由がなければ主力艦はこれを中心に展開していい。
  • やはり砲と装甲が重要なのでできるだけ上位のものを積んでおきたい。
  • 戦艦装甲最大のIIIでも40で、戦艦砲IVの貫通は43だが、装甲をボーナスで高める方法が豊富なため、それさえ揃っていれば後半でも意義がある。逆にそれができないようなら回避重視の巡戦の方が良い、という事になる。

巡洋戦艦

  • 現状最も悲しみを背負った艦種。薄い装甲は重巡砲にも貫通され、それならばと防御に力を入れると戦艦相手に撃ち負ける。
  • これをなんとかするためには、極限まで回避に振り切った設計にする他ない。フィッシャー提督が提唱したように、装甲は捨てて、重砲を頑張って回避する方向へ進化させる必要がある。
  • 高い回避力は素早い航速(=高レベルのエンジン)と低い視認性(=新型船体)から生み出される。後述の重巡と駆逐艦にも同じことがいえるが、回避重視系の船はこれらの開発を待たないと真価を発揮できない。つまり早い年代から生産する意義は薄い。
  • 加えて提督スキルの隠蔽の達人や大胆不敵と組み合わせる必要がある。Ver1.9.3で重砲の命中率が向上したため提督のスキルを使用せず回避するのは困難になったからだ。人材の乏しい中小国には厳しい。
  • 加えて視認性を下げる襲撃艦隊の設計社や、通商破壊ドクトリンが組み合わされば言うことなしだ。
  • これらの条件全てを満たせば、コスパに優れた優秀な主力艦として活躍出来る。何らかの原因で中列後列に魚雷が飛び交う戦況に陥った場合でも、戦艦以上の生存性を発揮する。少数の通商破壊艦隊や機動部隊として、満足のいく戦績をたたき出すだろう。

重巡洋艦

  • 主力艦同士の戦闘では非常に厳しい立ち位置にいる。重巡砲は貫通力が低く、抜けるのは巡洋戦艦程度で戦艦には歯が立たないとデメリットが大きい。装甲は戦艦砲の前には紙きれ同然で耐久力も低い。
  • …ということで不要艦扱いされることも多いが、実はゲーム中最大の対直衛攻撃力を持っている。戦艦と違って、対直衛の最高兵器である軽巡砲が搭載可能だからだ。軽巡と違ってカバー率による最大40%の命中率ボーナスの恩恵を受けることもできる。両用副砲を積めば二型巡洋艦装甲もぶち抜ける。*3
  • 沈むまでに食らう攻撃の数が少ないので、クリティカルヒットの脅威が比較的少ない。つまり信頼性が低下する高位の火器管制装置を装備してもリスクはそれほど増加しない。同じように、提督特性の「手抜き屋」といった防御デバフを実質的に無視することもできる
  • 重砲は何をどうやっても防げないので、装甲は完全に不要。中列に位置するため軽砲はそもそも飛んでこない。装甲防御よりも速度と低視認性に特化させて、回避に徹した方が良い。そのためにはかなり後期の船体とエンジンが必要で、できれば関連するボーナスも欲しい。
  • 一番やってはならないのが装甲の追加に重巡砲の満載だ。耐久力はモリモリ上がるが、船速と視認性が悪化しむしろ重砲と魚雷のいい的になってしまう。攻撃力を上げても貫通はそのままなので結局戦艦には通用しない。重巡のウリであるコストの安さも消えたりと踏んだり蹴ったりだ。
  • 輸送船は命中判定で主力艦扱いなので重砲が普通に当たる。重巡は通商破壊にもってこいの艦種なのだ。先程説明した高い対直衛火力を活かせば、護衛している駆逐艦ごと輸送船団を沈められる。
  • Ver1.9.3より空母強化がなされたため、空母の護衛役として数を出せること、直衛に対して強く出れることから地位が少し向上した。空母が戦艦のアンチユニットとなりうるため合わせて運用する事で弱点をカバーしやすい。重巡自身は相変わらず戦艦に弱いため、戦艦の数が揃うならそちらの方が使いやすいことは変わらない。

軽巡洋艦

  • 今作の海戦において要となる艦種だ。とりあえずこいつの設計の基本を押さえ、頭数を揃えればOK。どの年代でも活躍してくれる。
  • 直衛同士の砲撃戦を制するのが役目。つまり攻撃のための軽巡砲、生存のための装甲が必須。貫徹をとるために両用副砲も欲しい。
  • 哨戒任務用の艦であれば水上機やレーダーを積んで海上探知を高めておきたい。
  • 防空艦運用もおすすめ。対空砲、両用副砲を大量に積んだ対空値の高い軽巡を少数混ぜると艦隊全体の対空値が改善され、航空攻撃のダメージが軽減される。

駆逐艦

  • 直衛艦は軽巡と駆逐の二択で、コストを加味しても駆逐は軽巡以下だ。耐久力・装甲が無いためすぐ沈み、砲は貧弱を極め、魚雷は敵直衛にはまず当たらない。
  • 弾除け・カバー率維持要員としていくつか攻撃部隊に参加させる意義はある。ただしささやかな防御的補助であり、戦力としてアテにはならない。
  • しかし後期の船体は耐久力が飛躍的に増加する。そして高性能エンジンに加え回避に関連するボーナスを獲得できるようなら、軽砲すらヒョイヒョイ避けるようになり、盾役として馬鹿にできない生存能力を誇るようになる。
  • 基本的には直衛艦数を稼ぐものと割り切って最低レベルの砲1門と高性能なエンジン以外搭載せずにコストを抑えるという設計になってくる。
  • 但し、駆逐艦にコストを掛けても良い唯一の例外が存在する。(マルチプレイなどで)敵が超重戦艦を持ち出してきた場合だ。このときばかりは、雷撃特化型駆逐艦が極めて有力な対抗戦力となる。対直衛重巡や軽巡で敵の護衛を吹き飛ばす、ないし空母に艦戦をガン積みして敵のポジション値を低下させれば、大和武蔵も怖くない。もちろん一般的な戦艦&軽巡艦隊には歯がたたないため、敵との相性を考えないとICの無駄遣いで終わる。
  • 船団護衛任務(輸送艦護衛)には最適な艦種。初期配備の22年式駆逐艦は専ら船団護衛に回そう。ただ駆逐艦は潜水艦を追い払うのが仕事であって、撃沈はおまけ。敵が潜水艦に全力傾注しているのなら対潜駆逐艦も意味があるが、基本的に対潜掃討は機雷と空軍の仕事である。

潜水艦

  • 年代によって戦闘力が極端に変わる。最初の方はまさしく棺桶だが、技術やドクトリンの進歩とともに攻撃・耐久・隠蔽とメキメキ強化される。もはやOP気味という事で最近弱体化された程。
  • さすがに何をどうやっても対潜駆逐艦には負けるのだが、逆に言えばそれ以外には通用する。AI相手ならやりたい放題だ。
  • 戦闘用ならシュノーケルを搭載しよう。回避率の増加、戦闘中の被発見率の低下と極めて有用。
  • ポジショニング値のペナルティによる被発見率増加が怖いので、潜水艦は潜水艦だけで運用しよう。主力攻撃艦隊に入れてしまうとお互いの足を引っ張りあいかねない
  • 地形の影響の大きさを忘れないように。浅海で視認性+100%、深海で視認性-15%+移動速度-25%。特に前者は目に見えて被害が増えるので北海・イギリス海峡・アメリカ東岸・中国沖などは要注意。
  • とくに機雷敷設艦としては優秀で、交戦する必要性はないので魚雷の更新も入らず艦隊へは交戦を避けよを設定すれば良い。

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 質問です。制空権による海戦の影響はあるでしょうか? -- 2019-11-22 (金) 14:55:29
    • 海戦が始まると無いはず -- 2019-12-02 (月) 15:30:18
  • 戦艦は遅すぎて使う気になれないなぁ。巡洋戦艦はまだいいけど。戦艦の活躍できる場所はありますか。 -- 2019-12-02 (月) 17:51:17
  • 航空機について色々記載したいな -- 2019-12-02 (月) 21:46:02
  • 何度やり直しても潜水艦の撃退には問題ないけど取り逃がしが多いので駆逐艦改装する→時間掛かって数が揃わないパティーン多い、研究が間に合わない -- 2019-12-02 (月) 21:53:50
  • Ver1.6の頃に航空機や艦相手にできるくらいだった輸送艦、今ではもう戦闘力はないかな?(当時が変だっただけなのだが...) -- 2019-12-03 (火) 13:35:45
  • 海戦のシステムに納得がいかない。 -- 2019-12-14 (土) 12:26:29
  • 1.9でもカミカゼミサイルは使えるのかな? -- 2020-03-04 (水) 20:21:37
    • もちろん -- 2020-03-08 (日) 01:18:42
  • 荒らされていたためバックアップから復元 -- 2020-03-08 (日) 00:04:59
  • 復元感謝 -- 2020-03-15 (日) 11:58:34
  • 今のバージョンでも軽巡洋艦で無双できる? -- 2020-03-25 (水) 02:06:54
お名前:

*1 …と、そこまでは一般論だが、司令官やごく一部のNF、研究による強化の影響も強く、それらが噛み合えば侮れない戦力になる。ただし、直衛対策はやはり軽砲頼みなので魚雷だけでどうこうはできない。海戦においては飽くまで脇役だ。
*2 但し、船舶輸入や海外派兵の関係で船団護衛が必要な国であれば、敵潜水艦を追い払うための駆逐艦も用意しておくべきだろう。掃海に関しても同様。これらの雑用に軽巡は向いておらず、極めてコスパが悪いからだ。日米英伊なら初期配備の駆逐で事足りるが、海軍新興国なら話は異なる。
*3 ただし、実際に同コストの軽巡艦隊と戦うとカバー率の維持は困難。直衛艦バフを失うと当たり負けするので十分な数の直衛艦は必須。そもそもよほど優秀な提督同士の戦いでもない限り、軽巡の軽砲被弾率はほぼ上限に達している。駆逐艦へは強く当たれるが、ちゃんとした軽巡艦隊が相手だと普通に苦戦するので要注意。

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Last-modified: 2020-08-11 (火) 12:12:23