データ集

陸軍ドクトリンとは

その国の陸軍の基本的な戦術思想。ドイツが機甲戦が得意でソ連は人的資源をぶつけるのが得意と言った所だ。
HoI2などと違い、1936年スタート時は横一線。ただし人材に優れた国は特定のドクトリンの研究速度に強い(15%)ボーナスが付く場合があり、若干の優位性を有している。
研究後事実上全部隊に対して生産・配備を行わねばならない兵器開発と異なり、研究だけで済むのが魅力である。

Ver1.5.1からはこの手法が使えなくなり、その代りに最初の1つ目は補正無し研究日数が300日から半分の150日になった。
なおVer1.4.0時点では、初期状態であればドクトリンの乗り換えが研究時間無しで行える。
1936年初期状態で各国はあるドクトリンの第一段階を所持しているが、この状態で他のドクトリンに乗り換えようとすると、相応の研究時間がかかる。
だが、原状のドクトリンの第二段階を研究枠に入れ、即座に任意のドクトリンの第一段階の研究を行うと、即日完成する。
これがバグなのか仕様なのかは不明だが、とどのつまり陸軍ドクトリンはコスト無しでデフォルトから任意のものに変更可能であり、デメリットなく国家やプレイヤーの選択に合致した系統を選べる。
陸軍ドクトリン1つの研究基本(補正なし)日数は300日。

ドクトリン比較

()は全戦闘大隊等複数の兵科の補正と単一兵科の補正の合計を示している。
「歩兵10(15)+全戦闘大隊5」での歩兵の数値は全戦闘大隊5+歩兵10で合計すると歩兵は(15)になることを示している。

ドクトリン分岐有効戦術指揮統制率回復率最大速度対人対戦車防御突破その他
機動戦AA想定外進撃
遅滞
弾性防御
電撃戦
圧倒的火力
ゲリラ戦術
全ての歩兵及び自動車/機械化 35
自動車/機械化/水陸両用装軌車 15(50)
戦車 4
全ての歩兵及び自動車/機械化 0.2
自動車/機械化/水陸両用装軌車 0.2(0.4)
自動車化砲兵/対戦車砲兵/対空砲兵 0.2
自動車化歩兵/砲兵/対戦車砲兵/対空砲兵/機械化/水陸両用装軌車 +10%
戦車及び装甲車 +10%
戦車及び装甲車 +20%増援確率 +2%
計画立案速度 +70%
師団移動速度 +10%
移動による指揮統制率の減少 -10%
徴兵可能人口 5%
味方パルチザンの効率 +10%
AB想定外進撃
遅滞
弾性防御
電撃戦
圧倒的火力
後手からの一撃
全ての歩兵及び自動車/機械化 45
自動車/機械化/水陸両用装軌車 15(60)
戦車 9
全ての歩兵及び自動車/機械化 0.2
自動車/機械化/水陸両用装軌車 0.2(0.4)
自動車化砲兵/対戦車砲兵/対空砲兵 0.2
戦車及び装甲車 0.2
自動車化歩兵/砲兵/対戦車砲兵/対空砲兵/機械化/水陸両用装軌車 +10%
戦車及び装甲車 +10%
戦車及び装甲車 +20%
戦車 +20%(40%)
増援確率 +2%
計画立案速度 +70%
師団移動速度 +10%
移動による指揮統制率の減少 -10%
BA想定外進撃
遅滞
弾性防御
電撃戦
突破
圧倒的火力
ゲリラ戦術
全ての歩兵及び自動車/機械化 25
自動車/機械化/水陸両用装軌車 5(30)
戦車 7
全ての歩兵及び自動車/機械化 0.2
戦車及び装甲車 0.2
戦車及び装甲車 +10%戦車及び装甲車 +20%
戦車 +20%(40%)
増援確率 +2%
計画立案速度 +70%
師団移動速度 +10%
移動による指揮統制率の減少 -10%
徴兵可能人口 5%
味方パルチザンの効率 +10%
BB想定外進撃
遅滞
弾性防御
電撃戦
突破
圧倒的火力
後手からの一撃
全ての歩兵及び自動車/機械化 35
自動車/機械化/水陸両用装軌車 5(40)
戦車 12
全ての歩兵及び自動車/機械化 0.2
戦車及び装甲車 +0.4
戦車及び装甲車 +10%戦車及び装甲車 +20%
戦車 +40%(60%)
増援確率 +2%
計画立案速度 +70%
師団移動速度 +10%
移動による指揮統制率の減少 -10%
優勢火力AA抑制弾幕
遅滞
弾性防御
圧倒的火力
電撃戦
突破
戦術的撤退
全戦闘大隊 5
歩兵 10(15)
砲列 0.2全戦闘大隊 +20%
砲列 +10%
(対戦車砲兵, 自動車化対戦車砲兵のみ +30%)
戦車及び装甲車 +10%
(戦車, 駆逐戦車のみ +30%)
軍 +10%
戦車及び装甲車 +10%(20%)
全ての歩兵及び自動車/機械化 +20%戦車及び装甲車 +10%増援確率 +2%
航空優勢 +20%
AB抑制弾幕
遅滞
弾性防御
圧倒的火力
電撃戦
戦術的撤退
突破
全ての歩兵及び自動車/機械化 10
歩兵 10(20)
戦車 2
全ての歩兵及び自動車/機械化 0.05
砲列 0.2
戦車及び装甲車 0.05
全戦闘大隊 +20%
全ての歩兵及び自動車/機械化 +10%(30%)
砲列 +10%
(対戦車砲兵, 自動車化対戦車砲兵のみ +30%)
砲兵支援及び砲列 +10%
(砲兵, 自動車化砲兵のみ +20%)
全ての歩兵及び自動車/機械化 +5%
砲兵支援及び砲列 +5%
全ての歩兵及び自動車/機械化 +20%戦車及び装甲車 +10%増援確率 +2%
偵察中隊:偵察 +1
BA抑制弾幕
遅滞
弾性防御
圧倒的火力
電撃戦
突破
戦術的撤退
全戦闘大隊 5
歩兵 10(5)
支援中隊 20
全戦闘大隊 +20%
戦車及び装甲車 +10%
(戦車, 駆逐戦車のみ +30%)
支援中隊 +50%
(支援対戦車砲兵, 工兵中隊, 偵察中隊のみ +70%)
軍 +10%
戦車及び装甲車 +10%(20%)
全ての歩兵及び自動車/機械化 +20%戦車及び装甲車 +10%増援確率 +2%
航空優勢 +20%
BB抑制弾幕
遅滞
弾性防御
圧倒的火力
電撃戦
戦術的撤退
突破
全ての歩兵及び自動車/機械化 10
歩兵 10(20)
戦車 2
支援中隊 20
全ての歩兵及び自動車/機械化 0.05
戦車及び装甲車 0.05
全戦闘大隊 +20%
全ての歩兵及び自動車/機械化 +10%(30%)
砲兵支援及び砲列 +10%
支援中隊 +50%
(支援砲兵, 支援ロケット砲兵 +60%)
(支援対戦車砲兵, 工兵中隊, 偵察中隊 +70%)
全ての歩兵及び自動車/機械化 +5%
砲兵支援及び砲列 +5%
全ての歩兵及び自動車/機械化 +20%戦車及び装甲車 +10%増援確率 +2%
偵察中隊:偵察 +1
大規模戦闘計画Aよく練られた攻撃
電撃戦
弾性防御
圧倒的火力
突破
全ての歩兵及び自動車/機械化 20
自動車/機械化/水陸両用装軌車 5(25)
戦車 2
軍 +5%全ての歩兵及び自動車/機械化 +10%軍 +20%増援確率 +2%
最大塹壕陣地強度 +10
塹壕構築速度 +25%
最大立案 +30%
Bよく練られた攻撃
浸透強襲
電撃戦
弾性防御
全ての歩兵及び自動車/機械化 15
歩兵 5(20)
戦車 3
戦車及び装甲車 0.1軍 +5%全ての歩兵及び自動車/機械化 +10%軍 +10%
歩兵 +10%(20%)
増援確率 +2%
最大塹壕陣地強度 +10
塹壕構築速度 +25%
最大立案 +10%
物資消費 -10%
陸上夜戦補正 +25%
偵察中隊:偵察 +1
大量突撃A執拗強襲
電撃戦
弾性防御
圧倒的火力
突破
後手からの一撃
全ての歩兵及び自動車/機械化 5
歩兵 5(10)
自動車/機械化/水陸両用装軌車 10(15)
戦車 5
自動車/機械化/水陸両用装軌車 0.1
戦車及び装甲車 0.1
全ての歩兵及び自動車/機械化 +10%
戦車 +10%
増援確率 +12%
最大塹壕陣地強度 +5
訓練時間 -10%
最大立案 +10%
物資消費 -20%
物資補給猶予(兵士が最後の補給を使い切るまでの猶予) +48 時間
補給切れ -10%
移動による指揮統制率の減少 -25%
歩兵(のみ):戦闘幅 -0.4
B大量突撃
ゲリラ戦術
全ての歩兵及び自動車/機械化 10
歩兵 5(15)
戦車 2
軍 0.2
歩兵(のみ) 0.3(0.5)
増援確率 +22%
最大塹壕陣地強度 +5
訓練時間 -10%
物資補給猶予(兵士が最後の補給を使い切るまでの猶予) +48 時間
補給切れ -40%
師団消耗(行軍中の損耗による被害) -10%
徴兵可能人口 5%
味方パルチザンの効率 +30%
歩兵(のみ):戦闘幅 -0.4
対人攻撃力
歩兵のような、装甲を持っていない、あるいは、非常に薄い装甲の目標に対する攻撃力を示しています。戦闘において、低装甲の目標に対してできる攻撃の数を示しています。
対戦車攻撃力
戦車のような、硬い装甲の目標に対する攻撃力を示しています。戦闘において、高装甲の目標に対してできる攻撃の数を示しています。
指揮統制率
組織率とも呼称します。指揮統制率は戦闘に対するユニットの即応性を示します。指揮統制率のないユニットは、そう思われているように、作戦を遂行することが出来ず、戦闘を継続することや期待通りに移動することも出来ません。師団の指揮統制率は含まれている大隊の平均です。
回復率
従来作では「モラル」として知られていました。師団が指揮統制率を取り戻すスピード、戦闘をしていないユニットが1時間ごとに増加させる指揮統制率を示します。
防御
従来作では「defensiveness」として知られていました。守備時のユニットの防御値、攻撃をどれだけ防げるかを示しています。ユニットに防御値が残っていないと、戦闘時に命中を受ける可能性が高く、守備を維持することが出来ません。
突破
従来作では「toughness」として知られていました。攻撃時のユニットの防御値、攻撃をどれだけ防げるかを示しています。防御値が残っていないと、戦闘時に命中を受ける可能性が高く、攻撃を継続することが出来ません。
※噛み砕いて説明すると
突破が高い→敵の反撃を粉砕して、攻撃を有利に進めやすい
突破が低い→敵の防御砲火をまともに食らってしまい、攻勢が頓挫しやすい

戦術取得タイミング

機動戦優勢火力大規模戦闘計画大量突撃
AAABBABBAAABBABBABAB
0想定外進撃抑制弾幕
1遅滞遅滞
2弾性防御弾性防御
3電撃戦よく練られた攻撃執拗強襲大量突撃
4圧倒的火力圧倒的火力電撃戦, 弾性防御浸透強襲電撃戦
5電撃戦突破電撃戦圧倒的火力電撃戦 弾性防御弾性防御
6圧倒的火力圧倒的火力
7突破突破突破突破ゲリラ戦術
8後手からの一撃後手からの一撃戦術的撤退戦術的撤退戦術的撤退戦術的撤退
9ゲリラ戦術ゲリラ戦術突破突破後手からの一撃

機動戦

機動戦

研究共通歩兵自動車/機械化歩兵戦車装甲車
計画立案速度師団移動速度移動による指揮統制率の減少増援確率味方パルチザンの効率徴兵可能人口指揮統制率師団回復率指揮統制率最大速度師団回復率指揮統制率突破最大速度師団回復率指揮統制率突破最大速度師団回復率
機動戦+50%+10%-10%+20%+20%
遅滞+15+15
弾性防御+2%+1+10%+10%
分岐A 機械化歩兵ルート
機動歩兵+10%+0.2
大規模な自動車化+10+10
機械化攻勢+15+3
分岐B 電撃戦ルート
機甲先鋒+3+20%
重心+2+0.1+0.1
電撃戦+5+1+0.1+0.1
共通
カンプフグルッペ+20%+10+0.2+10+0.2
分岐A 死守ルート
国民突撃隊2%
無差別徴集3%
ヴェアヴォルフ・ゲリラ+10%
分岐B 現代電撃戦ルート
緊急機動部隊+10+10+2
後手からの一撃
現代電撃戦+3+20%+0.2+0.2

組み合わせ

分岐共通歩兵自動車/機械化歩兵戦車装甲車
計画立案速度師団移動速度移動による指揮統制率の減少増援確率味方パルチザンの効率徴兵可能人口指揮統制率師団回復率指揮統制率最大速度師団回復率指揮統制率突破最大速度師団回復率指揮統制率突破最大速度師団回復率
AA+70%+10%-10%+2%+10%5%+35+0.2+50+10%+0.4+4+20%+10%+20%+10%
AB+70%+10%-10%+2%+45+0.2+60+10%+0.4+9+40%+10%+0.2+20%+10%+0.2
BA+70%+10%-10%+2%+10%5%+25+0.2+30+0.2+7+40%+10%+0.2+20%+10%+0.2
BB+70%+10%-10%+2%+25+0.2+40+0.2+12+60%+10%+0.4+20%+10%+0.4

詳細

+  詳細・長いので省略

解説

ドイツのデフォルトドクトリン。
高い指揮統制率、移動速度の向上、素早い計画立案速度など、攻撃に非常に有利な補正が多いです。またドクトリンの最初で戦車・装甲車の突破(攻撃時防御力)に大きなボーナスが得られます。
特に車両ユニットの補正が大きく、序盤から機甲師団を揃えて攻勢に出るのに適していますが、一方で防御系の補正は少ないため守勢に回るような戦況では弱い一面もあります。
戦車が活躍できないような険しい地形や、補給量の多い機甲部隊を養えない貧弱なインフラで戦う場合はせっかくのメリットも十分に生かせなくなるので注意。
このドクトリンを活用するなら当然ながら大規模な機甲部隊を編成できるだけの工業力と戦車を生かせる立地条件が必要で(インフラが劣悪な地域、峻険な地形には戦車は不向きです)、ドイツのためのドクトリンと言えます。
なお、この系統は2回の分岐があります。

  • 機械化歩兵 vs 電撃戦
    読んで字のごとく、(機械化)歩兵を強化するか、戦車を強化するかの二択。
    重視する編成に合わせて適した方を選べばよいでしょう。
  • 死守 vs 現代電撃戦
    人的資源を強化するか、戦闘補正を強化するかの二択。
    史実のドイツは前者を選択しましたが、ゲームではよほど人的資源不足に陥っていない限り後者を選ぶのが無難です。

優勢火力

優勢火力

研究共通歩兵自動車/機械化歩兵戦車及び装甲車砲兵支援中隊
航空優勢増援確率指揮統制率防御対人攻撃力対戦車攻撃力回復率指揮統制率防御対人攻撃力対戦車攻撃力回復率指揮統制率突破対人攻撃力対戦車攻撃力回復率対人攻撃力対戦車攻撃力回復率指揮統制率対人攻撃力対戦車攻撃力偵察
優勢火力*1+20%+20%+20%*2+20%*3
遅滞+10
機動防御+20%+20%
分岐A 分散支援ルート
分散支援+0.2
圧倒的火力+10%
分岐B 統合支援ルート
統合支援+10+25%
連隊戦闘団+10+25%
共通項
機械化攻勢+10%
分岐A エアランド・バトルルート
火力集中計画+10%+10%+10%+10%+10%
諸兵科連合+10%+10%
戦術統制+2%
エアランド・バトル*4+20%+5+5+5*5+5*6
分岐B 衝撃と畏怖ルート
集中化された射撃管制+5%+5%+5%+5%*7
前進観測者+2%+1*8
高度な重砲陣地+10+0.05+10+0.05+2*9+0.05
衝撃と畏怖+5%+5%+5%+5%+5%+5%+5%*10+5%*11

組み合わせ

分岐共通歩兵自動車/機械化歩兵戦車及び装甲車砲兵支援中隊
航空支援増援確率指揮統制率防御対人攻撃力対戦車攻撃力回復率指揮統制率防御対人攻撃力対戦車攻撃力回復率指揮統制率突破対人攻撃力対戦車攻撃力回復率対人攻撃力対戦車攻撃力回復率指揮統制率対人攻撃力対戦車攻撃力偵察
AA+20%+2%+15+20%+20%+10%+5+20%+20%+10%+5+10%+30%+20%+10%+10%+0.2+5+20%+10%
AB+2%+20+20%+30%+5%+0.05+10+20%+30%+5%+0.05+2+10%+20%+0.05+20%+5%+0.2+20%+10%+1
BA+20%+2%+15+20%+20%+10%+5+20%+20%+10%+5+10%+30%+20%+10%+25+70%+10%
BB+2%+20+20%+30%+5%+0.05+10+20%+30%+5%+0.05+2+10%+20%+0.05+10%+5%+20+70%+10%+1

優勢火力とエアランドバトルの補正が乗るのは全戦闘大隊のみ
詳しくは↓

詳細

+  詳細・長いので省略

解説

アメリカのデフォルトドクトリン。Ver.1.3.x時点では、一番無難と言われています。
攻防ともにまんべんなく強化され、特に砲兵と支援中隊に大きなボーナスがあります。
また、ドクトリンの一つ目に、20%と言う大きな対人攻撃ボーナスが乗ります。

補正がすべて乗った軍隊は他ドクトリンの追随を許さない程に強力ですが、その分コストも相応のものに。
追加装備に補正が乗ることが多いので、メリットを最大限に発揮するには生かし切れるだけの生産力と研究力を必要とします。特に工業力の低い国では肝心の砲兵を量産できません。ほぼ歩兵用装備(小銃)だけで戦うような国には向いていないかもしれません。
研究力があり、生産力よりむしろ人的資源がボトルネックになるような国と相性がよく、アメリカ、英連邦諸国(VWT導入済みの場合)、あるいは後半のイギリスなどが挙げられます。
これも機動戦と同じく、補給量が多いためインフラの貧弱な地形には弱いので注意。
なお、この系統は2回の分岐があります。

  • 分散支援 vs 統合支援
    前者は砲兵の長所を伸ばし、後者は支援中隊の短所を補うためのドクトリン。
    重視する編成に合わせて適した方を選べばよいでしょう。
  • エアランド・バトル vs 衝撃と畏怖
    対戦車寄りの前者と、対歩兵寄りの後者の二択。それぞれヨーロッパ戦線と太平洋戦線における米軍を模したものと思われます。
    単純な補正では後者が上回りますが、前者は制空権下での戦闘補正のボーナスが乗るため総合的な補正では勝ることもあります。
    想定する敵国に合わせて選べばよいでしょう。

大規模戦闘計画

大規模戦闘計画

研究共通歩兵自動車/機械化歩兵戦車偵察中隊
最大立案最大塹壕陣地強度塹壕構築速度物資消費陸上夜戦補正増援確率指揮統制率突破対人攻撃力防御指揮統制率突破対人攻撃力防御指揮統制率突破対人攻撃力師団回復率偵察
塹壕戦+10+25%
大規模戦闘計画+10%
準備された防御+10+10%+10+10%
大規模強襲+10%+5%+10%+5%+10%+5%
分岐A 強襲ルート
機械化攻勢+5
集中強襲+10%
兵科の相互運用+5+5+1
強襲突破+10%+10%+10%
中央計画+10%
C3I+2%+5+5+1
分岐B 浸透戦術ルート
歩兵突破+5+10%
機甲作戦+2+0.1
浸透強襲-10%
夜間強襲戦術+25%
消耗抑制+5+5+1
縦深浸透+2%+1

組み合わせ

分岐共通歩兵自動車/機械化歩兵戦車偵察中隊
最大立案最大塹壕陣地強度塹壕構築速度物資消費陸上夜戦補正増援確率指揮統制率突破対人攻撃力防御指揮統制率突破対人攻撃力防御指揮統制率突破対人攻撃力師団回復率偵察
A+30%+10+25%+2%+20+20%+5%+10%+25+20%5%+10%+2+20%+5%
B+10%+10+25%-10%+25%+2%+20+20%+5%+10%+15+10%5%+10%+3+10%+5%+0.1+1

詳細

+  詳細・長いので省略

解説

日本・イギリス・フランス・イタリアのデフォルトドクトリン。
長所も短所もクセが少ない、やや守備寄りのオーソドックスなルートです。
速攻には向かないものの、戦闘計画ボーナスの最大値増加や最大塹壕の増加など、時間をかけて準備すれば大きな補正を得ることができます。逆に言えば展開の早い戦いへの対応は不得手です。
歩兵中心に補正がかかるため、装備を十分に整えられない国や状況でも最大限にメリットを享受できるのが長所。
序盤からドイツと戦うフランスやポーランド、工業力の貧弱なイタリア、インフラの貧弱な地で戦うことの多い日本やイギリス、あるいは他のドクトリンのメリットを享受できないような中小国などに向いています。
なお、この系統は以下の分岐があります。

  • 強襲 vs 浸透戦術
    戦闘計画ボーナスや機動歩兵を強化する前者と、夜戦補正や補給ボーナスを得られる後者。
    どちらも一長一短ですが、良好な環境で戦うなら前者、劣悪な環境で戦うなら後者の方が有利です。

大量突撃

大量突撃

研究共通歩兵自動車/機械化歩兵戦車装甲車
最大立案移動による指揮統制率の減少最大塹壕陣地強度物資補給猶予補給切れ物資消費師団消耗味方パルチザンの効率徴兵可能人数増援確率指揮統制率突破戦闘幅師団回復率指揮統制率突破師団回復率指揮統制率突破師団回復率師団回復率
大量突撃+2%
孤立地防衛+48時間-10%
縦深防御+5+5
分岐1A 縦深戦闘ルート
広域戦線作戦-10%
縦深作戦+2
作戦集中+10%+5%
広大攻勢-10%-0.4
突破優先+5+10%+5+10%+1+10%
機械化人海戦術+10+0.1+2+0.1+0.1
無停止攻勢-25%+5%
分岐1B 大量動員ルート
人民軍-10%+10%
歩兵攻勢+5%+0.3
広大戦線攻勢+10+10+2
人海戦術攻勢5%+15%-0.4
ゲリラ戦-30%+20%+0.2+0.2+0.2+0.2

組み合わせ

分岐共通歩兵自動車/機械化歩兵戦車装甲車
最大立案移動による指揮統制率の減少最大塹壕陣地強度物資補給猶予補給切れ物資消費師団消耗味方パルチザンの効率徴兵可能人数増援確率指揮統制率突破戦闘幅師団回復率指揮統制率突破師団回復率指揮統制率突破師団回復率師団回復率
A+10%-25%+5+48時間-10%-20%+12%+10+10%-0.4+15+10%+0.1+5+10%+0.1+0.1
B+5+48時間-40%-10%+30%5%+22%+15-0.4+0.5+10+0.2+2+0.2+0.2

詳細

+  詳細・長いので省略

解説

ソ連と中国のデフォルトドクトリン。
単純な戦闘補正では各ドクトリン中で最下位ですが、最大の特徴である戦闘幅減少効果により、多くの部隊を師団に加えて質の劣位を数で補うことが可能です。
訓練時間の減少や補給切れ状態での継戦能力など、ユニークな補正が多いのもこのルートの特徴。
人的資源の損耗は他ドクトリンよりもずっと大きくなるため、ソ連や中国、NFペナルティ解除後のインドなどの人口大国でなければお勧めできません。
なお、この系統は以下の分岐があります。

  • 縦深戦闘 vs 大量動員
    最終的な補正は前者が大きくなりますが、後者は分岐が短く早期から補正を多く得ることができます。
    早いうちから強力な敵と戦う場合は後者、それ以外は前者がおすすめ。

用語対応部隊

Program File(x86)/Steam/Steamapps/common/Hearts of Iron IV/common/units

カテゴリー詳細
戦車水陸両用戦車大隊, 重戦車, 軽戦車, 中戦車, 現代戦車, 超重戦車
歩兵歩兵, 自転車大隊, 海兵隊, 山岳兵, 空挺兵
全戦闘大隊水陸両用戦車大隊, 水陸両用装軌車大隊, 支援対戦車砲兵, 対戦車砲兵, 自動車化対戦車砲兵, 騎兵, 工兵中隊, 重戦車, 歩兵, 自転車大隊, 海兵隊
山岳兵, 空挺兵, 自動車化歩兵, 機械化歩兵, 軽戦車, 中戦車, 現代戦車, 偵察中隊, 超重戦車, 軽駆逐戦車, 中駆逐戦車, 重駆逐戦車, 超重駆逐戦車, 現代駆逐戦車
全ての歩兵及び自動車/機械化水陸両用装軌車大隊, 歩兵, 自転車大隊, 海兵隊, 山岳兵, 空挺兵, 自動車化歩兵, 機械化歩兵
支援中隊支援対戦車砲兵, 支援対空砲兵, 支援砲兵, 支援ロケット砲兵, 工兵中隊, 野戦病院, 補給中隊, 整備中隊, 憲兵隊, 偵察中隊, 通信中隊
戦車及び装甲車水陸両用戦車大隊, 重戦車, 軽戦車, 中戦車, 現代戦車, 軽自走対空砲, 中自走対空砲, 重自走対空砲, 超重自走対空砲, 現代型自走対空砲
軽自走砲, 中自走砲, 重自走砲, 超重自走砲, 現代型自走砲, 超重戦車, 軽駆逐戦車, 中駆逐戦車, 重駆逐戦車, 超重駆逐戦車, 現代駆逐戦車
水陸両用戦車大隊, 水陸両用装軌車大隊, 支援対戦車砲兵, 対戦車砲兵, 自動車化対戦車砲兵, 支援対空砲兵, 対空砲兵, 自動車化対空砲兵, 支援砲兵, 支援ロケット砲兵
砲兵, 自動車化砲兵, ロケット砲兵, 自動車牽引ロケット砲兵, 自動車化ロケット砲兵, 騎兵, 工兵中隊, 野戦病院, 重戦車, 歩兵, 自転車大隊, 海兵隊, 山岳兵, 空挺兵
自動車化歩兵, 機械化歩兵, 軽戦車, 補給中隊, 整備中隊, 中戦車, 憲兵隊, 現代戦車, 偵察中隊, 通信中隊, 軽自走対空砲, 中自走対空砲, 重自走対空砲, 超重自走対空砲
現代型自走対空砲, 軽自走砲, 中自走砲, 自走砲, 超重自走砲, 現代型自走砲, 超重戦車, 軽駆逐戦車, 中駆逐戦車, 重駆逐戦車, 超重駆逐戦車, 現代駆逐戦車
砲列対戦車砲兵, 自動車化対戦車砲兵, 対空砲兵, 自動車化対空砲兵, 砲兵, 自動車化砲兵, ロケット砲兵, 自動車牽引ロケット砲兵, 自動車化ロケット砲兵
砲兵支援及び砲列支援砲兵, 支援ロケット砲兵, 砲兵, 自動車化砲兵
戦闘機戦闘機, 艦上戦闘機, ジェット戦闘機
重戦闘機重戦闘機
近接航空支援機近接航空支援機, 近接航空支援機(艦載型)
特殊部隊水陸両用装軌車大隊, 海兵隊, 山岳兵, 空挺兵
海軍爆撃機対艦攻撃機, 対艦攻撃機(艦載型)
戦術爆撃機戦術爆撃機, ジェット戦術爆撃機
戦略爆撃機戦略爆撃機, ジェット戦略爆撃機
無分類輸送機, ロケット迎撃機, ロケット, 特攻機, 巡洋戦艦, 戦艦, 航空母艦, 駆逐艦, 重巡洋艦, 軽巡洋艦, 潜水艦
units.jpg

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 大規模戦闘計画ドクトリンのパラと乗り換えバグの所だけ編集しました。あとは力尽きたので誰かお願いします(涙目) -- 彦根城? 2018-09-21 (金) 01:52:41
    • 大規模戦闘計画の話題が多いけど、何気に優勢火力の衝撃と畏怖ルートも弱体化されたんですね。機動戦は変わらず、大量突撃が強化されたみたいですね。これは大量突撃の時代が来るか!? -- 彦根城? 2018-09-21 (金) 02:55:20
  • ロケット砲って一切ドクトリンのバフ乗らないのか・・・なんか作る気失せるな -- 2018-10-08 (月) 23:27:59
    • 中身のファイル見たけど、多分砲兵で一纏めにされてるから支援ロケット砲兵もロケット砲兵もそれぞれ砲兵として乗ると思う -- 2019-02-19 (火) 14:25:09
    • 支援ロケットなら砲兵扱い、ロケット砲兵なら砲列扱いでバフ受けるはずだぞ -- 2019-05-12 (日) 14:12:04
  • ドイツで戦場支援と優勢火力エアランドバトルにして、企業NF理論家も空軍の戦場支援に特化したらかなり強そう。 -- 2019-01-12 (土) 00:44:13
  • ソ連様の縦深攻撃を再現できないものか… -- 2019-04-02 (火) 03:10:43
    • 41年まで最弱で、42〜43年で普通、44年から最強となるアレはゲームである本作ではバランス取りが難しいよ -- 2019-04-09 (火) 14:12:55
  • 排他研究を両取りするグリッチで大量突撃の歩兵戦闘幅−0.4を2個取って1.2にして空いたところに砲兵盛りまくれば対人火力はなかなか見ごたえある感じになる -- 2019-05-21 (火) 15:49:47
    • 優勢も取れれば縦深攻撃にちょっと近くなるかも -- 2019-05-21 (火) 16:58:23
    • 機動戦なら歩兵の指揮率高めなおかげで歩兵6、砲兵11の40.2幅でも指揮統制45くらい維持できて対人特化の砲兵師団作れるな -- 2019-05-21 (火) 17:32:47
      • ただドクトリン研究が重すぎて普通のプレイじゃ無理 -- 2019-05-21 (火) 17:37:15
  • 大量突撃右の師団消耗とか補給切れマイナスって具体的にどういう効果なんですかね?装備の消耗が抑えられるってこと? -- 2019-06-12 (水) 16:06:52
    • 敵に囲まれて包囲殲滅されるまでの時間が伸びると思う。空軍輸送も使えばかなりしぶとく維持続ける。 -- 2019-06-12 (水) 17:34:26
    • 師団消耗は装備消耗の事で、戦闘時や悪地形を移動した際の装備消費を抑えられます。補給関係はドクトリン二つ目の事だと思いますが、補給切れマイナスは補給が切れた際の戦闘力や指揮統制、装備消耗ペナルティ等を軽減し、物資補給猶予は補給切れになるまでの時間が延長されます。上陸作戦や低インフラの土地で戦う時に便利ゾ -- 2019-06-13 (木) 17:24:40
  • 大量突撃の利点である増援バフがないという以前にデータ古い? -- 2019-08-17 (土) 17:09:20
    • あれからレスすら無いのがとても悲しい -- 2019-08-23 (金) 16:27:16
    • いつのデータかわかりますかねここ、というかもう誰も気にしてないのかな -- 2019-09-01 (日) 07:29:31
      • ここも直さないと -- 2019-09-09 (月) 03:38:43
    • 誰も反応すら無い -- 2019-12-03 (火) 03:27:01
      • wikiなんやからデータの修正くらいわざわざ反応待たんでも、気がついた人が、気になった人が編集すればいいんやで -- 2019-12-03 (火) 03:57:38
      • もしかしてこのコメントってほぼ一人がしてたのか? -- 2019-12-03 (火) 23:59:57
      • 確かに全部一人言と解釈すると意味が通る。草 -- 2019-12-04 (水) 15:50:20
  • 現状機動戦ドクトリン以外使えなくない? -- 2019-10-08 (火) 07:30:07
    • そんなことないと思うけど -- 2019-10-08 (火) 10:44:22
    • そもそも戦車まともに使える国が7大国くらいしかないし -- 2019-10-08 (火) 12:17:36
  • 開発日記見てるとなんか諜報で計画ボーナスと塹壕に干渉出来るみたいだけどそって大規模大丈夫なんですかねぇ -- 2019-11-14 (木) 14:08:55
    • 今でも1番優秀なドクトリンなんだし、多少はね? -- 2019-12-09 (月) 12:08:27
  • 大量突撃の増援バフもっとあった気がする -- 2019-12-03 (火) 00:01:16
お名前:

*1 全戦闘大隊
*2 戦車, 駆逐戦車
*3 支援対戦車砲兵, 工兵中隊, 偵察中隊
*4 全戦闘大隊
*5 戦車, 駆逐戦車
*6 支援対戦車砲兵, 工兵中隊, 偵察中隊
*7 支援砲兵, 支援ロケット砲兵
*8 偵察中隊
*9 戦車
*10 支援砲兵, 支援ロケット砲兵
*11 支援砲兵, 支援ロケット砲兵

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2019-12-04 (水) 11:56:08