データ集
実績について †
実績の多くは有名な音楽や映画、インターネットミーム、あるいは単なるダジャレが元ネタになっています。
取得するには1鉄人モードである、難易度が一般兵以上*1、カスタムゲームルールを使用していない、Modが実績取得に関係していないことが条件となります。ニューゲーム時にトロフィーにチェックマークが入っていれば取得可能な状態です。
とても簡単 †
まさかの時の友(Friends in Need) †
陣営に参加する
時間は我々の味方(Time is on Our Side) †
1947年12月31日までプレイする
カナダ第一(Canada First) †
カナダで枢軸国に参加する
我らは一日で成す(We'll Build it in a Day) †
建造Vの研究を完了させる
簡単 †
トランスポートタイクーン(Transport Tycoon) †
輸送船を1000にする
- 元ネタは経営シミュレーションゲーム『トランスポートタイクーン』
世界の破壊者(Destroyer of Worlds) †
核を落とす
- おのれディケイド・・・ではなくロバート・オッペンハイマーの「我は死神なり、世界の破壊者なり」より。さらに元はインドの聖典「バガヴァッド・ギーター」より
ヴンダーヴァッフェン(Wunderwaffen) †
すべての核・ジェット・ロケット技術を研究する
- ドイツ語で奇跡(脅威)の兵器。エヴァQのAAAヴンダーでお馴染み
低地地方統一(United Netherlands) †
オランダでベルギー、ルクセンブルクを獲得する(占領のみではダメ、講和会議で獲得のみ)
- ウイーン会議後からベルギー独立までの短期間に存在した実在の国が元ネタ。
- バージョンアップにより取得は容易ではなくなった。少なくとも簡単に取得できる実績ではない。
ヴィヴァ・ラ・フランス(Vive la France) †
フランスで、他国に占領されずに1948年1月1日を迎える
マスター・オブ・ウォー(Master of War) †
陸・海・空軍ドクトリンツリーを全て研究する
- 元ネタはボブ・ディランの曲「Masters of War」
普通 †
Mine is Bigger Than Yours †
19カ国を超える陣営の盟主となる
ノーカントリー(No Country for Old Men) †
徴兵法で「根こそぎ動員」を選び人的資源を0になるまで使い切る
- 元ネタは圧倒的な暴力描写が絶賛された、コーエン兄弟監督の映画作品『No Country for Old Men(日本語題名:ノーカントリー)』
ポーランドは宇宙に行けるよ(Poland Can Into Space) †
ポーランドでロケット・エンジンを研究する
- 元はポーランドボール定番ネタの「Poland Cannot Into Space」。EU4などにも同名の実績がある。
真の電撃戦(True Blitzkrieg) †
1940年1月1日までにポーランド、フランスを降伏させる
北極光(Northern Light) †
北欧諸国で陣営を作り、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドを所属させる。
まさかの時の(Nobody Expects) †
ファシスト・スペインでドイツの陣営に入りパリを占領する。
- 元ネタはイギリスのコメディグループ、「モンティ・パイソン」のスケッチ、「スペイン宗教裁判」。
我らが為に鐘は鳴る(The Bell Tolls for Us) †
スペイン内戦を民主主義か共産主義の政権で勝利する
- ヘミングウェイのスペイン内戦を舞台とした小説「誰がために鐘は鳴る」より
革命の凱旋(The Revolution Triumphant) †
ソ連でドイツを傀儡化する
(東西ドイツはカウントしない。『ドイツ』タグでの傀儡化が必要)
繰り返す片割れ(Once More Mate) †
オーストラリアでガリポリ(イスタンブール)を占領する
勝利の鉄工所(Forge of Victory) †
ベルギーで50以上の工場を持つ
難しい †
サンセット・インベーション(Sunset Invasion) †
メキシコでヨーロッパの海岸を1州占領する。南アメリカ以外の同盟や傀儡は禁止。(枢軸とかはいると失敗する)
- 同名のCK2DLCより。なお内容はハイパーアステカがヨーロッパに攻めてくるトンチキDLC
ドゥーチェ・ニュークドム(Duce Nuked'em) †
ファシスト・イタリアでロサンゼルスに核を落とす
- FPSのDUKE NUKEM(デューク・ニューケム)より
アシカ作戦(Operation Sealion) †
ドイツでグレートブリテン島を支配する、ちなみに北アイルランドは占領しなくても良い
- 元ネタは、史実で計画されたが実行されなかったドイツによるイギリス上陸作戦
一つの帝国(One Empire) †
イギリスで、世界中全ての国家を、支配下、傀儡国、同盟国のいずれかにする
1520年のような集まりを(Party Like its 1520) †
共産化したデンマークでストックホルムを占領する
- 元ネタは、1520年にデンマーク王が当時デンマーク領だったスウェーデンの独立派に対し和解しようと言って、誘い出して粛清した「ストックホルムの血浴」という事件
プルトニウムで(Med Plutonium) †
スウェーデンでデンマークの中核州に核を落とす
- キングダムというデンマークのテレビドラマからのはず、デンマーク人嫌いのスティグ・ヘルマー(なお主役)がバーセベック原子力発電所(放送当時はまだ閉鎖していない)への歓呼(?)の一部から
モンテスマの復讐(Montezumas Revenge) †
メキシコで、カリフォルニア・ネバダ・ユタ・アリゾナ・ニューメキシコ・テキサスを占領する
占領するだけでok
- 元ネタはアタリ社のゲーム作品『Montezuma's Revenge』
大協商(Big Entente) †
フランスで小協商の国家方針を全て完了し(ポーランドへの独立保障まで)ドイツを小協商内で保有する。(もし政体変更とかされると同盟入らないので実質失敗)
- 小協商という第一次世界大戦後に成立されたチェコスロバキア、ユーゴスラビア、ルーマニアの同盟を掛けたシャレ
新世界秩序(New World Order) †
全世界のイデオロギーをファシズムに染める
ヴォイテク司令(Wojtek Commander) †
ヒント:ポーランドで始める
▼...
(クリックして展開)
▲...
(クリックして縮小)
ポーランドで
国家方針のArtillery_modernisationを取得
中立主義
イタリアと戦争中
Hamadanをコントロールしている(ポーランドかポーランドの同盟国が)
Latium,Abruzzo,Tuscanyのどれかにポーランド兵がいる
MTTH30dでイベント発生で実績獲得
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%AF_(%E5%85%B5%E9%9A%8A%E3%82%AF%E3%83%9E)
Together for victory 実績 †
脳みそォォ!(Braaaaains!) †
カナダで国家方針「ゾンビを送れ」を完了する。
第9地区(District 9) †
南アフリカでトランスヴァールに9つの民需工場を持つ。
我らの言葉の裏に核兵器あり(Our Words Are Backed With Nuclear Weapons) †
インドで国家精神「インドから去れ運動」を持った状態で核攻撃を実行する。
- 元ネタはターン制シミュレーションゲーム『Civlization』の核をぶっ放しまくるインド
クルセイダーキングス(Crusader Kings) †
南アフリカで国家方針「我らに王を」を完了し、エルサレムを占領する。
- 中世を舞台にしたパラド開発のゲーム『クルセイダーキングス』
クルセイダーキングス 2(Crusader Kings 2) †
南アフリカで国家方針「反植民地主義十字軍」を完了した後、アンゴラ・ザイール・ケニヤ・モザンビーク・ボツワナ・ジンバブエをイベントを通して解放あるいは傀儡化、独自の陣営を作りグレーターロンドンを占領する。
ブリタニアを統べよ(Rule Britannia) †
イギリスの従属国で、グレートブリテン島と北アイルランドを占領する。
- 元ネタはイギリス第二の国歌『ルール・ブリタニア』
- 本来の歌詞は「Rule,Britannia!(統べよ!ブリタニア)」だが、カンマ無しの「Rule Britannia」だとそのまま他動詞+目的語として訳し「ブリタニアを支配せよ」という真逆の意味(つまり実績内容と同義)になるという、悪い冗談である。
- EU4にも同名のDLCがある。
紐を切る(Cut The Strings) †
初期の傀儡国で宗主国から独立する。
これぞ1812年のやり直し(It's 1812 All Over Again) †
カナダでワシントンD.C.を獲得する。
- 元ネタは1812年戦争。
- この戦争でイギリス軍にワシントンD.C.は占領され大統領府もろとも焼き討ちされた、この焼かれた議事堂が後にホワイトハウスとなる。
第三次エミュー戦争の兵器(The weapons of the Third Emu War) †
オーストラリアで、オーストラリアの中核州において核爆弾を使う。
- オーストラリアはエミューの討伐をしようと大規模な軍事行動を二度行っている。
- 英語圏のネットでは「オーストラリアはエミューと戦争して敗北した」というのが定番のネタである。
我こそトングの使い手(I Am the Tong Master) †
南アフリカでイギリスから独立し、他の国家を傀儡化する。
帝国の逆襲(The Empire Strikes Back) †
イギリスで南アフリカ、カナダ、インド、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシアのいずれかの国に宣戦布告する。
- 『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(STAR WARS EPISODE V:THE EMPIRE STRIKES BACK)
パペットマスター(The Puppetmaster) †
26以上の従属国を持つ。
フリージプト!(Freegypt!) †
イギリスもしくは他の国でエジプトを解放させ、「解放された国としてプレイ」を選択した後に自治権システムを使って独立する。
Death or Dishonor 実績 †
バルカン火薬庫(The Balkan Powder Keg) †
ユーゴスラビアで、枢軸国か連合国に加入してる時に別陣営に宣戦する。
ヒュージオスラビア(Huge-oslavia) †
ユーゴスラビアで、全隣国(オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、アルバニア、イタリア、ギリシャ)の1936年時点で所有している全ての州を占領する。
- そのまま「でかいスラブ」の意味。ユーゴスラビアが南スラブを意味することから。
ホルティ・ミクローシュとハプスブルクのプリンス(Miklos Horthy and the Habsburg Prince) †
ハンガリーで、オーストリア=ハンガリーを復興する。
- アイコンを見ればすぐに分かるが元ネタは『ハリー・ポッターと謎のプリンス』である(Harry Potter and the Half-Blood Prince)
セント・イシュトヴァーンより良い(Better Than Szent István) †
ハンガリーでホルティ・ミクローシュを海軍司令官にし戦艦を建造する。
- セント・イシュトヴァーンはオーストリア・ハンガリー帝国の弩級戦艦。設計・造船上の問題が祟り、小型水雷艇から発射された魚雷2発(1発とも)で転覆・沈没した。
チェッコメイト(Czechmate) †
チェコスロヴァキアで、連合国と戦争中にキャンベラ(オーストラリア首都)を占領する。
- チェスの詰みであるチェックメイト(checkmate)を引っ掛けただけ
ミュンヘン不合意(The Munich Disagreement) †
チェコスロヴァキアで、ドイツとの戦争中にミュンヘンを占領する。
死でも屈辱でもない(Neither Death nor Dishonor) †
ルーマニアで、1942年以降からゲーム終了までに開始時に保持している州を一つも失わず、モスクワかベルリンを占領している。
死か屈辱かケーキか(Death or Dishonor or Cake) †
カロル2世が政府首班のルーマニアで、「パーティはお開きの時間だ」「退位を強制」「王の手綱を握る」のいずれも取得していない状態でゲーム開始時に隣接しているすべての国家*2の中核州を最低1つずつ領有する。
- カロル2世が国外逃避していた時に即位した息子ミハイ1世(5歳)は、家臣に王であることを告げられた時に「ほんとに?」と言い、本当だと言われるとチョコレートケーキをねだった。
レイシャル・ストレート(Lethal Straight) †
7大国(外交画面での主要国)のうち5国からライセンスを貰う。
エン・スヴェンスク・ティーゲル(En Svensk Tiger) †
スウェーデンでドイツからティーガー(1941重戦車)、もしくはティーガー II(1943重戦車)の生産ライセンスを貰う。
- スウェーデン語のtigerには「虎」と「黙る」の2つの意味があり、"En Svensk Tiger"は「スウェーデンの虎」と「スウェーデン人は喋らない」のダブルミーニングになっている。元ネタは第二次大戦中にスウェーデン政府が行った啓発活動のスローガンで、国情をナチスのスパイに漏らすのを防ぐために、虎のマスコットキャラを作っておしゃべりを慎むよう呼び掛けた。
Waking the Tiger 実績 †
覚醒と怒り(Awake and Angry) †
中華民国で、全中国と満州を再征服し、日本を降伏させる。
三国志(Romance of the Three Kingdoms) †
中華民国で、雲南・広西軍閥を傀儡化した後併合する。
孫子の再誕(Sun Tzu Reborn) †
いずれかの中国国家で、レベル 10 8の元帥を誕生させる。
人民は立ち上がった!(The People Have Stood Up!) †
毛沢東を指導者にしたまま、国共内戦に勝利する。
- 「中国人民站起来了(ジョングオ・レンミン・ジャンチライ・ラ)」は1949年に毛沢東が発した有名な建国宣言
メイド・イン・チャイナ(Made in China) †
中華人民共和国で、100以上の軍需工場を持つ。
東條が先に撃った(Tojo Shot First) †
日本で、アメリカが核兵器を開発する前に、アメリカの中核州に核を撃ち込む。
- 元ネタは映画『スター・ウォーズ』でハン・ソロがグリードを射殺するシーン
- 「ハンが先に撃った」というフレーズは、このシーンを巡る有名な論議を指すと同時に、議論の結論でもある。
サンライズ・インベーション(Sunrise Invasion) †
日本で、1945年以前にメキシコを征服し、その後ヨーロッパを征服する。
- メキシコの実績「サンセット・インベーション」の日出国版
日を飲む龍(The Dragon Swallowed the Sun) †
満州国で日本から独立し、陣営に所属していない状態で旧宗主国を征服する。
- 元ネタはチベットの独立運動を追ったアメリカのドキュメンタリー映画『When The Dragon Swallowed The Sun』
清朝万歳(Hail to the Qing) †
満州国で清朝を復古させる。
- 元ネタはアメリカのヘビメタバンド、アヴェンジド・セヴンフォールドのアルバム『Hail to the King(ヘイル・トゥ・ザ・キング)』
グッド・バッド・ウィアード(The Good, the Bad and the Weird) †
満州国で、すべての州のインフラを最大にし、最低でも15の石油を産出する。
- 元ネタは同名の韓国映画。満州を舞台とした韓国版西部劇。
- さらにその元ネタは1966年の映画『The Good, the Bad and the Ugly(邦題:続・夕陽のガンマン)』である
バトルクライ(Battlecry) †
軍閥で、全中国と日本を征服する。
- 「battle cry」は日本語で喊声(かんせい)、勝鬨(かちどき)の意
- 元ネタは 1941年に発表された日中戦争の記録映画 "Kukan(苦幹), the battle cry of China"。前半部分は中華民国以外のさまざまな民族の抗日戦線への関わりが、後半部分は前年の重慶空爆の様子が記録されている。アカデミー名誉賞を受賞し、ルーズベルトがホワイトハウスで鑑賞した。
パンダモニウム(Panda-monium) †
軍閥で、すべての中国の国家と同時に戦争する。
お前を漢にしてやる(Make a Man Out Of You) †
軍閥で、少なくとも100万人の人的資源を配備可能な状態にする。
- 元ネタは古代中国を舞台にしたディズニー映画「ムーラン」の曲(I"ll Make a Man Out Of You)より
新たな陽の当たる場所(Our Other Place in the Sun) †
帝政ドイツで、カリブ海の島を征服する。
- 元ネタはドイツ帝国の外相ビューローの言葉で、植民地獲得競争に乗り出したドイツ帝国の世界政策を端的に現す単語として知られている。
オーストラリア=ハンガリー(Australia-Hungary) †
オーストラリアで、ハンガリーの中核州をすべて所有する。
- オーストラリア(Australia)とオーストリア(Austria)を間違えるのは万国共通のジョーク。
お船は嘘つかない(My Ships Don't Lie) †
大コロンビアを形成し、主力艦を20隻保有する。
- コロンビア人シンガーソングライターのシャキーラの代表曲「Hips Don't Lie(お尻は嘘つかない)」を掛けたジョーク
俺はビザンツ狂じゃない(I Swear I’m Not a Byzantophile) †
ギリシャで、ビザンツ帝国を形成する。
ファッション君主制(Monarchy is Back In Fascion) †
ドイツで、皇帝を帰国させ、ヴィルヘルムII世戴冠中にムッソリーニを暗殺してヴィットーリオ・エマヌエーレに支配させる。ヴィルヘルムIII世になるとダメ。
Man the Guns 実績 †
チーム★アメリカ(Team America) †
アメリカで、パリに核を落とす。
- 元ネタは同名の映画。サウスパーク制作陣による風刺コメディ。
- 国際警察「チーム・アメリカ」の活躍により、パリに潜む邪悪なアラブ人テロリスト達はパリの街もろとも撲滅されたのであった。
歴史は繰り返す(History Repeated Itself) †
アメリカで、第2次南北戦争でアメリカ連合国に勝利する。【要MtG】
我が心のジョージア(Georgia On My Mind) †
アメリカで、3つの"ジョージア"(ジョージア・グルジア・サウスジョージア)を占領する。
- 「我が心のジョージア」は、ジャズのスタンダード・ナンバーの一つである。アメリカ・ジョージア州の州歌にもなっている。
- ビートルズの曲「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」にも同じフレーズが登場するように、ジョージアとグルジアを引っ掛けたジョークは古くからある。
- EU4にも同名かつ、ほぼ同内容の実績が存在している。
ディキシー戦闘準備!(To Arms in Dixie!) †
アメリカで、アメリカ連合国(南部連合)として第2次南北戦争を始める。【要MtG】
- ディキシー(Dixie)はアメリカ合衆国南部諸州の通称。"To Arms in Dixie!"はアメリカ連合国の(非公式)国歌『ディキシーの国(Dixie's Land)』のバリエーションのうち、軍歌版のサビ。
民主主義の兵器廠(Arsenal of Democracy) †
アメリカで、300より多い軍需工場を持つ。
- 元ネタはフランクリン・ルーズベルトの有名な演説より。
ケチでインポなアイゼンハワーのしもべ(Underpaid, Undersexed, and Under Eisenhower ) †
アメリカで、連合国の盟主となり、イギリスから50個師団より多くの遠征軍を得る。【要MtG】
- 戦時下の不景気なイギリスにおいて、ヒーロー気取りでイギリス人女性を侍らす陽気なアメリカ人は、イギリス人男性にとっては鼻につく存在であった。
- イギリス人はアメリカ兵を「overpaid, overfed, oversexed and over here」、アメリカ兵はイギリス人を「underpaid, undersexed and under Eisenhower」とお互い貶しあったらしい。
千年間にもわたり(Last for a Thousand Years) †
イギリスで、完全な大英帝国の連邦化を達成する。(NF帝国連邦)【要MtG】
- チャーチルの1940年6月18日の演説「だからこそ我らの責務に身を引き締め、大英帝国と英連邦が千年続いたのちにもなお『このころが一番よかった』と言われるように振舞おうではないか(Let us therefore brace ourselves to our duty, and so bear ourselves that if the British Empire and its Commonwealth last for a thousand years, men will still say, "This was their finest hour".)」より。パリ陥落の5日後。
イギリス電撃戦(Britzkrieg) †
イギリスで、エドワード8世を元首にドイツと同盟し、パリを完全に支配する。【要MtG】
- ドイツの電撃戦(ブリッツクリーク:Blitzkrieg)にイギリス(British)を掛けたシャレ
血塗られた我が艦隊に異常なし(Nothing Wrong with our Bloody Ships) †
イギリスで、9隻の巡洋戦艦を保有する。
- 元ネタはイギリス海軍の巡洋戦艦艦隊を率いたデイヴィッド・ビーティー提督のユトランド沖海戦での言葉。
- 「血塗られた我が艦隊に今日は少し問題があるようだ(there seems to be something wrong with our bloody ships today)」
- ユトランド沖海戦では2隻を失いながらも決定的勝利を手にし、その後、海軍元帥となった。
ウィリアム・ウォリス(William Wallis) †
イギリスで、エドワード8世を元首とし、アメリカに君主制を強制し、スコットランドも支配する。【要MtG】
- スコットランドの英雄、ウイリアム・ウォレス(William Wallace)の捩り。
- ウォリスはエドワード8世の情婦、後に夫人。エドワードは王位よりウォリスを選び、退位した。
夢を打ち砕け(Crush the Dream) †
共産主義イギリスで、アメリカを従属国とする。【要MtG】
- 夢とはアメリカンドリームを意味する。アメリカンドリーム、即ち、勤勉と努力によって勝者になるという資本主義的な幸福追求の権利を、共産主義によって根底から打ち砕くことを意味する。
狭い道を歩む(Treading the Narrow Path) †
オランダで、ドイツに降伏せず、ゾイデル海の事業を継続し、ヨーロッパ大陸の州を一つも喪失せずに1945年を迎える。【要MtG】
メドウェイ川襲撃なんて目じゃない(Putting the Raid on the Medway to Shame ) †
オランダで、イギリスの主力艦(空母・戦艦・巡洋戦艦・重巡洋艦)を0にする。
- メドウェイ川襲撃は、1667年に第二次英蘭戦争でオランダがイギリスに勝利した戦い。
べヴレイディンフ(Bevrijding) †
オランダで、政府を東インド諸島に移した後、再びオランダを解放する。【要MtG】
- オランダ語で「解放」の意であるが、ドイツの占領からのベネルクス3国の解放を指す固有名詞として広く使われる。
革命の新居(The New Home of the Revolution) †
メキシコで、トロツキーを国家指導者とし、ソビエト連邦を傀儡にする。【要MtG】
僭主国支配(Assuming Direct Control) †
中小国(7大国+中華民国以外の国家)で、連合国・枢軸国・コミンテルンいずれかの盟主になる。【要MtG】
ジューヌ・エコール万歳(Vive la Jeune Ecole) †
フランスで、1945年になる前に、駆逐艦150隻と現代的魚雷発射管技術を手に入れる。【要MtG】
- ジューヌ・エコールは、19世紀フランス海軍で提唱された戦略構想。
- 大艦巨砲主義の対極に位置し、小型艦艇で戦艦に対抗するというもの。なお結果は
高慢と偏見(Pride and Extreme Prejudice) †
イギリス以外の国家で、イギリスの艦隊の誇りを撃沈する。【要MtG】
- 『高慢と偏見(Pride and Prejudice)』はイギリスの長編小説。
- "Extreme Prejudice"の元になった"Terminate with extreme prejudice"は米陸軍特殊部隊の隠語。司法用語の「(懲戒解雇ではない、会社都合の)予断なき解雇(Terminate without prejudice)」の逆で「極めて予断に満ちた解雇」、すなわち「お前が悪いから処刑する」という意味。ベトナム戦争中にとあるベトナム人協力者の二重スパイが発覚した際、裁判はおろか軍法会議でも死刑にできないため、この言葉による指令で暗殺処分が下された。この組織的な私刑殺人が戦後に「グリーンベレー事件」として問題化して隠語も公となり、映画『地獄の黙示録』で使われて有名になった。
- 両者を合わせた"Pride and Extreme Prejudice"は、イギリスで放映されたテレビ映画のタイトル。フレデリック・フォーサイス原作のスパイ・スリラー。
機雷はお嫌いですか?(Do You Mined?) †
いずれかの国で、敵国の沿岸に999個の機雷を敷設する。【要MtG】
くつろいでって!(Mi Casa es tu Casa) †
メキシコで、どこかの国の亡命政府を受け入れる。【要MtG】
- 直訳すると「私の家はあなたの家」、気軽にくつろいでくださいというスペイン語のフレーズ。
地獄の30分間(30 Minutes of Hel) †
1939年シナリオのポーランドで始め、ドイツに1.80Mの死傷者を負わせる。
- パラドックス社の公式イベントである、PDXCON2018のHoI4チャレンジで挑戦者が30分で出した記録、なおそれより早く出来たら更に自慢していい模様。
La Résistance 実績 †
1人の王、2つの王冠 (One King, Two Crowns) †
ブルボン朝スペインで、スペインとフランスのすべての中核州を保有する。
- 1つのxxx、2つのxxxという言い回しは多い。
- 一国二制度(現代中国と香港)、1つの国家、2つの言語、3つの宗教...7つの国境(ユーゴスラビア)など。
- ブルボン家は元々フランス王家であったがスペイン継承戦争の結果スペイン王家にもブルボン家(スペイン・ブルボン家)が就くことになった。
ウィ・ウィル・ロック・ユー (We will Rock you) †
スペインで、ジブラルタルを保有する。
- 世界的に人気で、日本でも有名なイギリスのロックバンド、クイーンの同名の楽曲。なお、ジブラルタルにはThe Rockと呼ばれる大きな石灰岩が存在するため、こちらのRockと曲のRockをかけたものだと思われる。
えっ、投票してないのに? (Well, I didn't vote for you) †
無政府主義者でスペイン内戦に勝利する。
- 元ネタは1975年にモンティ・パイソンによって制作されたアーサー王伝説のパロディ映画、「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」
- 我こそがブリトン人の王であると主張するアーサー王に向かって、やたら知的で民主主義的なブリトン農民がアーサー王に向かって放った言葉。
我らの武器は、突然の登場! (our chief weapon is surprise...) †
スペインで、5人以上のスパイを持ち、他国に対して5回クーデターを行う。
- こちらもモンティ・パイソンのスケッチ「スペイン宗教裁判」が元ネタ。「our chief weapon is surprise...(我らの武器は唐突)」から言い直すたびに武器が増えていき、最終的に「恐怖、唐突、脅迫、教皇への狂信、赤い服」の5つになる。
パーフィディアス・アルビオン (Die, Perfidious Albion!) †
ファシストフランスかヴィシーフランスで、イギリス全土を占領する。
- パーフィディアスはラテン語で不信仰・不誠実の意。アルビオンはイギリスの古称。
- 三枚舌外交に対する批判の意を込めた、イギリスへの軽蔑的な呼称である。
- 現代日本語的に言うと「このブリカスめ!」といった感じだろうか。
二度目の正直 (Second Time’s the Charm) †
フランスで、ナポレオン6世が国家元首のときにモスクワを占領する。
- 海外版「三度目の正直」を意味する"third time's the charm"の捩り。1812年ロシア戦役でナポレオンらがモスクワに侵攻し、敗北、退却したのが元ネタか。
ツール・ド・フランス (Tour de France) †
完全充足の自転車連隊(注:大隊?)20個以上を保有した状態で、フランス全土を占領する。
実際はスクリプト(プログラム)の記述ミスで22個大隊必要。
- 毎年7月にフランスおよび周辺国を舞台にして行われる同名の自転車ロードレースがある。日本語のカタカナ表記ではツール・ド・フランスで御馴染か。
やれよ、楽しマカオ (Go ahead, Macau my day) †
ポルトガルで、マカオに協力政府を樹立し、中国のすべてのステートを保有させる。
- ダーティハリー4の名台詞の一つ「Go ahead, Make my day」(さあ撃てよ、望むところだorさあ、やれよ、できるもんならな)のもじり。
ズッ友だょ。(BFFs) †
ポルトガルで、イギリスと同じ陣営に入る。
- 海外で使われる「best friends forever」の略
ワルシャワは戦う! (Warszawo, walcz!) †
ワルシャワ蜂起を行い、成功させる。
- 「Warszawo, walcz!」はワルシャワ蜂起の際に使われたポートランド語の標語。
サム、あれを弾いて。 (Play it, Sam) †
カサブランカに50%以上の諜報網を持つ。
- 1942年製作のアメリカ映画「カサブランカ」のセリフで「アメリカ映画の名セリフベスト100」にも選ばれた「Play it, Sam. Play "As Time Goes By".」が元ネタ。
諜報員貿易 (Spies Trade) †
インドで、連合国の諜報活動主導国(spymaster)になる
- インドの特産品Spices(香辛料)とSpy(スパイ)を掛けたものだと思われる
殺されるもんですか (You Will Never Kill Me Alive) †
スパイの一人に自殺ピルを飲ませる。
- 英語の常套句である"You'll never take me alive."の捩りか。
- 原文の表現を若干直訳気味に言うと「私を生きたまま捕まえることは出来ない」、転じて「私を捕まえたいなら、殺すしかないよ」の意。
- 自殺すれば殺せない。至極当然の話ではある。
なぜダンツィヒのために死ななければならないのか(Why Die For Danzig) †
ドイツで、ポーランドと戦争中にフランスをファシスト国家にする。
- 同名のロード中名言にもあるフランスの反戦スローガン「なぜダンツィヒのために死ななければならないのか」。
まるっとお見通しだ! (I SEE EVERYTHING) †
暗号解読を使わずにひとつの大国に対してすべてのカテゴリーで90%を超える機密情報を得る。
- 海外のインターネットミームの一つ。
- 日本だと、ふたばのバックベアード様みたいな感じだろうか。(ただ原義と離れすぎるので訳語には採用しない)
マティーニを。ステアせずシェイクして。(Shaken, not stirred) †
誘惑者(Seducer)の特性を持つスパイを使っていずれかの国家でクーデターを成功させる。
- 007ジェームズ・ボンドのマティーニカクテルの好みの発言。
よく聞きなさい、1度しか言わないわよ。 (Listen very carefully, I shall say this only once) †
フランス人スパイとイギリス人スパイをひとつの作戦に従事させる。
- イギリスドラマ 「'Allo 'Allo!」に登場するフランス人レジスタンス活動家ミシェル・デュボワのセリフが元ネタ。
- 主人公レネとの初対面時、名を名乗ってから上記のセリフを言ったが聞き返されてしまう。
- タイトルにも表れているが、登場人物が母語訛りの激しい英語を話すため意思疎通がとれないところもこのドラマの面白さのひとつ。
千の同じ顔を持つ男 (Man of a thousand faces, every one the same) †
同じスパイが2回拘束される(したがって救助に成功する必要がある)。
- 元ネタは枢軸国占領下のフランスを舞台としたイギリスの連続テレビドラマ 「'Allo 'Allo!」に出てくるレジスタンス活動家のムッシュー・ロジェ・ルクレール。自称、変装の達人。
- 彼の初登場は、シーズン1の初回、刑務所から抜け出す話だった。ところが、シリーズの途中で演じる俳優が亡くなったため、再び刑務所に戻ったという設定にされ以降登場しない。つまり、彼は2回拘束されたということになる。
チューリング完全 (Turing Complete) †
枢軸国の全国家に対して完全に暗号解読する。
- 計算理論や情報工学において、ある計算のメカニズムが万能チューリングマシンと同じ計算能力をもつとき、その計算モデルは"チューリング完全"(チューリングかんぜん、Turing-complete)あるいは計算完備であるという。
- 上記のチューリングマシン理論の提唱者にしてエニグマ暗号の解読で著名なイギリスの学者アラン・チューリングが元ネタ。
- 身近な例だと、現代の一般的なプログラミング言語はチューリング完全である。ポケモン赤はチューリング完全ではないが、ポケモン黄はバグを利用するとプログラムを自由に書き換えることができるためチューリング完全と言える。
国のために死ぬな (Don’t die for your country) †
1939年のドイツで、475人より多くの被害を出さずにポーランドとフランスの全土を占領する。空挺部隊の使用は許されない。ただ、平時の状態であれば、なんと犠牲者が0という判定になるため、普通に連合を倒し、フランスとポーランドを併合し、M&R協定でソ連に明け渡した土地を取り返して講和すれば、実績が解除できてしまう!!
- PDXCON2019のチャレンジより。なお開発者日記の質疑応答でQ「(こんな普通にやれば不可能な条件を実績にするなんて、よっぽどの神プレイかAIが弱すぎるかの両極端なことになってるわけだから)これゲームの大きな欠点だよね?」A「同意する、だから今後修正されるかもしれない。」とのこと
- 元ネタはパットン将軍の言葉「The object of war is not to die for your country but to make the other bastard die for his.(戦争の目的は、国のために死ぬことではなく、他のろくでなしを死なせることだ。)」
Battle for the Bosporus 実績 †
ぎゃフィンと言わせてやる (Finnish him) †
フィンランドで陣営に入らずソ連を打ち負かす。そしてモスクワを占領しながら15%の戦争協力度を得る事。
- 「finish」と「Finnish(フィンランド人)」をかけている。
- 「finish him」は直訳すると「奴にトドメを刺せ」「やっちまえ」的な意味。
ボスポラス海峡まで占領した結果がこれだよ!! (I Captured the Bosporus and All I Got Was This Lousy Achievement) †
ギリシャまたはブルガリアとして、ボスポラス海峡の両側を所有する。トルコとして、ギリシャとブルガリアの両方を征服する。
- 「I xxxx(私はxxxをやったが)and all I got was this xxxx(xxxしか得られなかった)」という海外のミーム。
- このミームのプリントTシャツが流行ったらしい。(実績のアイコンからも分かる)
- 意味合いはニコニコの「〜した結果がこれだよ!!」が近いので、訳語として採用する。
イスタンブール・イズ・コンスタンティノープル (Istanbul is Constantinople. Again.) †
ギリシャでイスタンブールを獲得し、コンスタンティノープルに改名する。
- 50年代アメリカのノベルティソング「Istanbul (Not Constantinople)」が元ネタ。ロックバンドThey Might Be Giantsのカバーは日本でも有名か。
- 歌い出しの特徴的な「Istanbul was Constantinople...」というフレーズは、Youtubeなど現代のネット文化でも流行した。
- 過去は再び現実に。ついに過去形で無くなる時が来たのだ。
ペータルの誇り (Peter’s Pride) †
ペータル2世のユーゴスラビアでおじを追放して国王になる。
- おじとは初期元首の摂政のパヴレのこと。
- 元ネタは聖書。「ペテロ(英語読みピーター、スラブ語読みペータル)」がイエス・キリストの十二使徒の筆頭格であることは言わずもがな。
- 「ペテロ」とはもともとイエスの付けた渾名であり、ヘブライ語で「岩」、つまり頑固者という意味。ペテロの自信に満ちた誇り高き(プライドが高い)人格を物語っている。
これは狂気だ! (This is Madness!) †
ギリシャでMegali Ideaを実現し、大ギリシャを建国する。
- 映画「300 〈スリーハンドレッド〉」で降伏を拒否したスパルタのレオニダスに対するペルシア使者のセリフ。この直後「This is Sparta!(これがスパルタだ!)」のセリフと共にレオニダスに蹴り落される。
- 本作の印象的なシーンではあるが海外では「This is Sparta!」は印象的を通り越してネットミームと化している。
- 実績のマークも「300」でレオニダスを演じるジェラルド・バトラーの顔が使われている。(肖像権は問題無いのだろうか?)
それはトルコの仕業なのさ (Nobody's Business but the Turks) †
オスマン・スルタン国を復興する。
- これもノベルティソング「Istanbul (Not Constantinople)」が元ネタ。
- 「That's nobody's business but the Turks」は歌の最後のフレーズ。
- ちなみに直前の歌詞は「Why did Constantinople get the works(なぜコンスタンティノープルはこんな目にあったのか?)」である。
グルド人の家 (House of Kurds) †
クルディスタンですべての中核州を支配する。
- 現実にも同名の組織がある。エジプト以来の構成国/植民地の実績。
- 国家を持たないクルド人問題は、元を辿るとセーヴル条約でのクルディスタン建国が、列強各国によって反故にされた事まで遡る。
- 「家」という定住の地が存在する事は、難民の人々にとっての悲願なのである。
ヘレネス流の礼儀 (Hellenic Civility) †
1937年までにギリシャ内戦に勝利する。
- ヘレネスとはギリシャ人の自称で、ギリシア(英通称:Greece)も公式名称は「Hellenic Republic」である。
- 古代ギリシャ人は自らをヘレネス(英雄ヘレンの子)と称し、異民族であるバルバロイ(蛮人)と区別した一方で、都市国家間(つまりヘレネス同士)の戦争も絶えなかった。
- この「誇り高い民族意識」と「民族内部の対立意識」の矛盾・混沌こそがヘレネスの流儀、秩序なのである。
- なお史実では1946年から1949年に右派政府と共産系パルチザンが内戦をしていた。
フーフィン (Hoofin' It) †
ラクダ騎兵30個師団を持った状態でアラビアを統一する。
- 「Hoofing(it)」は「歩いていく、踊る」などを意味するイディオム。「hoof」の原義はらくだや馬の蹄のこと。
俺たちはバンドを再結成するんだ (We’re Putting the Band Back Together) †
トルコでドイツ・オーストリア=ハンガリーと同じ陣営に加盟する。
- 映画「The Blues Brothers」のセリフ。ネットミームになっている。
- なお実績の画像がトルコの「アブデュルメジト2世」、オーストリア=ハンガリーの「オットー・フォン・ハプスブルク」、ドイツの「ヴィルヘルム3世」となっている。(あれヴィルヘルム2世さん…?)
ドラキュラの復讐 (Dracula's Revenge) †
ユーゴスラビアでトランシルバニアに自治州を作り、ルーマニアのコアすべてを持たせる。
- EU4にも同名の実績が存在する。
- 同名のボードゲームもあるので、それが元ネタか?(パラドのルーツはボードゲーム会社)
バルカン諸国のプロイセン (Prussia of the Balkans) †
ブルガリアでトルコを降伏させ、ギリシャ含むバルカン半島の残りすべてを支配する。
- 1885年、未だバルカン半島の多くはオスマン帝国の影響下に置かれていたが、そのような中にあって、ブルガリアは一部領土の奪還に成功した(東ルメリア)。
- このような軍拡の成果によって、ブルガリアは「バルカン諸国のプロイセン」を自認するに至り、後の大ブルガリア主義や枢軸国での参戦へと繋がっていく。
バルカン問題の解決 (Balkan Problem Solved) †
共産主義ブルガリアでUnited Balkan Federation(統一バルカン連邦)を建国し、バルカン半島のステートをすべての中核州として支配する。
バッド ローマンス (Bad Romeance) †
ビザンツ帝国を復興し、イタリア・ルーマニア・ロシアを従属国とする。
- 元ネタはレディー・ガガの楽曲「Bad Romance」。実績画像も彼女の画像が使われている。
- Romance(ロマンス)とRome(ローマ)をかけた駄洒落になっている。
全然構わなくないよ、兄弟。 (Totally Not Cool, Bromania) †
ルーマニアで戦争中に相手方に寝返り、以前の同盟国を降伏させる。
- 「Totally Cool」で「全然構わないよ」というイディオムなので、Notでその逆となる。後半はBro.(兄弟)とRomaniaをかけていると思われる。
- 昨日の兄弟は今日の敵、ルーマニアに裏切られても全然構わないと強がる枢軸国だが、どう考えても致命傷である。
自由か、さもなければ死を (Freedom or Death) †
ギリシャでイタリアと戦争中にアルバニアを解放する。
- ギリシャ独立戦争中に生まれたモットー(Eleftheria i thanatos)
- 「thanatos」(タナトス)が単純な「死」でなく特別な意味を持つという事は、今日の日本でもよく知られている。
いよいよ子供っぽくなってきた (Now This is Getting Childish) †
ユーゴスラビアかブルガリアでプレイ中に両国が子供に統治されている間に戦争状態になる。
- ユーゴスラビアはペータル2世(子供の姿)、ブルガリアはシメオン2世(摂政評議会の姿)である。
まるで意味のないセーヴル条約 (Hardly Anything Sèvres) †
オスマン帝国でフランス・イギリス・イタリア・日本の首都を獲得する。
- セーヴル条約とは、WW1で敗戦したオスマンが、戦勝国である連合国と結んだ条約。シリアやエジプトなど多くの領土を割譲することになった。
- その後、ケマルの活躍等でローザンヌ条約が結ばれ、東トラキアなど一部領土を回復したため、セーヴル条約は部分的に意味を失った。
- 言わずもがな英仏伊日はWW1の戦勝国であり、それらを占領してしまえばセーブル条約はまるっきし意味を為さなくなるのである。
アタトゥルクの下の分割すべからざる一国家 (One Nation Under Atatürk, Indivisible) †
中道主義トルコでネガティブなステート補正をゼロにする。
- 元ネタはアメリカ合衆国の「忠誠の誓い」。アメリカの学校や公式行事でしばしば暗唱される。日本でいうところの「君が代」に近い。
- 「I pledge allegiance to the Flag of the USA,(中略), one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all.」
- (私はアメリカ合衆国国旗と(中略)神の下の分割すべからざる一国家に、忠誠を誓います。)
人形劇の天才 (Master Puppeteer) †
ブルガリアでバルカン半島に5つ以上の傀儡国がある状態で国家方針「The Fate of the Balkans」を完了する。
- ブルガリアをはじめとした東欧では人形劇が盛んで、国立の人形劇場や劇団が存在するなど、伝統芸能となっている。
- 経済的な差もあり、日本ではチェコのマリオネットの方が有名かもしれないが、それでもブルガリアは世界的な人形劇作家や劇団を多く輩出している。
コメント欄 †
AD